子どもの教育
子どもの個性を才能に変える「こどもマルシェ」を離島・小豆島で毎月開催したい
小豆島のフリースクール『０Live学園』(原田毅、須藤奈美、藪慶太朗)
みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料（220円＋決済手数料5%）により運営しています。
2025/2/25 08:00
【大成功！】2/24にこどもマルシェを開催しました【クラウドファンディング4日目】
おはようございます！
小豆島のフリースクール・０Live学園スタッフ-なみ-です。
昨日10時、ついに第１回目の「こどもマルシェ」がスタート！
お客さんは、当初の予想では100名程度だったのですが、なんと超満員！！駐車場も車でいっぱいでした。
中には、わざわざ大阪からお越しになった支援者さんも、、、！！
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました！
今回、こどもマルシェに参加してくれたこども店長の約１ヶ月間の準備期間～当日、子どもたちの「個性」が輝いていた瞬間をお届けします。
ほのかちゃんは小学１年生ですが、とてもしっかり者。企画書を作ったり、たまごのパッケージをデザインしたりと、お家でもたくさん作業をしてきたそうです。また、自分だけでなく他の子の進み具合も確認して、声掛け！
当日の朝も自分の売り場を丁寧に飾り付け。イラストの入った手書きのメッセージカードには、お客さんも思わず笑顔になりました。
帰ってから、お金の計算が合わなかったようで、大泣きしてしまったそうですが、お金の大切さ、算数の重要性も学びました。
同じく小学１年生のともきくんは、自分のことにはマイペースですが、他人のサポートをするときはとても積極的で、誰かの「手伝って～」が聞こえると、自分の作業を放り出してでもすぐに走って行って、助けてあげる優しさが見られました。
当日、お客さんが来るまではクールな表情でしたが、事前にしっかりチラシを配っていた効果で、顔見知りがたくさん来店してニッコリ。一番最初に完売し、お友達と一緒にイベントを全力で楽しんでいました。
売上は全部その日のうちに使い切ったようですが、目先のお金より「仲間と一緒に楽しむこと」を優先するともきくんだからこそ、買いに来てくれる仲間が多かったのかもしれません。
Oちゃんは最初から「ものづくり」が大好き！「釣り竿」を自分で作りたいという気持ちがあったので、駄菓子釣りに挑戦することになりました。細かい作業も集中して行っていたほか、ダンボール迷路づくりではみんなに指示を出す司令塔に！
当日は、元気で明るい声でお客さんを呼び込み。初めて会う子や小さな子にも、一人ひとりとしっかりコミュニケーションを取り、欲しい駄菓子が釣れるようにとサポート！
途中、売れ行きが悪いと感じると値段を下げたり、景品にコインチョコをつけたりと、Oちゃんの持ち味である周囲をしっかりと見て臨機応変に修正するチカラが感じられました！
最年長(6年生)のQちゃんは、「魔法のレモネード」も4回目。とても優しく、高い感受性と強い責任感を持っているので、スタッフと一緒にPiece of Syria（ピースオブシリア）の代表・中野さんのお話を聴いて、活動資金づくりとPRを請け負う決意をしました！
当日は集合時間に遅れてしまい、少し不安だったようですが、持ち前の機転の良さで鬼ごっこをして疲れたお客さんへのタイムセールを実施して大繁盛！
他の子が遊んでいる時間も次の販売に向けての準備に集中力を発揮していました。
寄付金額はレモネード1杯あたり50円。
本来は売上に準じて49杯分・2950円のところ、Qちゃんのポケットマネーを追加して2500円にしてくれました。
どの子たちも、個性が違う。
だからこそ、一緒に活動すると、お互いの良さが引き立つ。
お近くの方はぜひ次回のこどもマルシェにお越しいただき、子どもたちのイキイキした表情をご覧ください！
●次回のこどもマルシェ(こどもつきイチ)●
【日時】2025年3月30日(日) 10時～15時30分
【場所】小豆島大観音 カフェ「仏陀茶房HAPPY」店内奥のキッズスペース
【内容】ほのかちゃんの「じぃじのたまご」
ともきくんの「？？？」
Oちゃんの「射的やさん」
Qちゃんの「魔法のレモネード」
※内容は子どもたちの気分で変更になる場合がありますが、ご容赦ください。
最後になりましたが、いつも０Live学園と子どもたちを支えてくださり、本当にありがとうございます。
クラウドファンディングは「公開から5日間（=スタートダッシュ期間）に13％以上の支援を集められれば90％の確率で達成する」と言われています。
私たちも頑張って発信はしていきますが、それだけでは、拡散力がまだまだ足りません。
沢山の方に知っていただければ、それだけ沢山の支援につながる可能性があります。
そして、シェアする際はぜひ「ご自身の経験談や感想」と一緒にシェアしていただきたいです。
長文ではなく、ひとことでも大丈夫です。
「人の感情を動かせるのは、感情のこもった言葉だけ」だと私は思います。
最初に支援してくださった皆様は、この世界の希望です。
これから０Live学園で学ぶすべての子どもたちにとっての救世主です。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
ご一緒に、子どもたちの笑顔が輝く未来を創りましょう！！
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