思いやりのある未来
森林と人をつなぐ思いやりスポーツ - フレスコボールで地域と未来をつくる
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2026/2/5 12:00
職人と向き合う中で見えてきたこと
昨日、長野県駒ヶ根市にある木工房で、
職人のKさんと知人を通じて知り合いました。
Kさんは70歳前後の方で、
かつては某大手時計メーカーの木製置き時計を
特注生産していた職人。
工房に足を踏み入れると、
僕の知らない木材加工の道具や機械が、
今も静かに眠っていました。

現在のKさんの主な仕事は、木工機械の修理。
本当は、長年使ってきた工房の機械を活かして、
いろいろな人が集まり、ものづくりの楽しさを
伝える場をつくりたいそうです。
ただ、生活のためにはどうしても、
修理の仕事を続けなければならない現実があります。
Kさんは木材でものを作る、
本物のプロフェッショナルのかたです。
そのため多くの人が相談に訪れますが、
仕事ではない相談も多く、対価が支払われず、
ノウハウだけが外に出ていってしまうことも
少なくないそうです。
「今はコンピューターがあれば
何でもできる時代だけど、コンピューター制御の
機械は数年ごとに買い替えが必要になる。
結局、設備投資が前提になるんだよ」
Kさんのこの言葉が、強く印象に残っています。
今回、僕たちが目指しているのは、
誰もが気軽に参加できるラケットづくり。
最新の機材ではなく、ものづくりそのものや、
自然に興味を持ってもらえることを大切にしたいと
考えています。
「フレスコボールラケットを、
作るところから色んな人が参加できる形に
したいんです」
そうお願いすると、Kさんは
「それだよね。」
と笑ってくれて、気づけば2時間以上、
話し込んでいました。
40年以上、木と向き合ってきた方の言葉は、
ひとつひとつに重みがありました。
正直、今回のラケットづくりは一筋縄では
いかなそうです。
でもだからこそ、FRESCOBALL ALPSとして、
ベストなラケットを追求していきたいと思います。
そして、支援してくださった皆さまとも
一緒に考えていきたいです。
「この人に聞いてみたら面白いかも」
「こんな作り方をしている人がいるよ」
そんな些細なことでも構いません。
ぜひ、以下のアドレスまで、
アイデアをお寄せいただけると嬉しいです。
mabuchi@kiki-nagano.co.jp
今回のラケットづくりが、
皆さん一人ひとりの想いも重なり合って、
フレスコボールアルプスとして
特別なラケットが出来ればと思っています。
気づけば、
クラウドファンディングも残り10日です。
引き続き、あたたかく見守っていただけると
嬉しいです。
FRESCOBALL ALPS間渕
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