体験格差解消
病気や障がいのある子も楽しめるインクルーシブ音楽祭 in 大阪 を開催したい!




みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/5/27 09:00
AYAメンバーからのメッセージ Vol.10 谷川 正継さん

メンバーの谷川正継です。
ICTコーディネーターとして主に大学や企業の技術的な相談に対応する傍ら、東京農業大学で客員准教授として教鞭をとったり、副業でさまざまなデジタルコンテンツ制作やイベント運営のお手伝いをしたり、フードプロデュースなどもしています。
AYAの活動的には、ポップコーンや焼き芋などの「食」を通じたアプローチや、デジタル技術(ライブ配信やAI、Eスポーツなど)の活用などを主に担当しています。最近6歳の男の子を里子として迎え入れ、「新米パパ」として悪戦苦闘する毎日を過ごしています。ちなみに最近一緒にハマっているのは、「ベイブレードX」と「折り紙」で、ベイブレードは大会で準優勝するレベル、折り紙はティラノサウルスや(立体的な)バラなど、かなりのレベルに達しつつあります(苦笑)。
AYAには、代表の中川に誘ってもらって参加したのですが、彼とは医療系リーダーシップ勉強会で同期で、同じチームでもありました。長く教育業界にいることもあり、当時から子どもの福祉や子育て世代へのサポートには興味・関心がありました。AYAの活動は、人の幸せに分かりやすく直結した良い活動ですし、自分も家族も楽しみながら参加しています。
妻がクラシックの音楽家だったり、自分自身も学生時代合唱団で頑張っていたりということもあり、「音楽が持っている力」を信じています。妻のサポートとして、さまざまな音楽イベントを企画したり、運営したり、手伝ったりしてきました。
クラシック音楽は、時間のふるいにかけられて残ったものばかりなので、基本的には名作ぞろいなのですが、普通の人にとっては敷居が高く感じることもあります。
普通のクラシックコンサートですと、いろいろなマナーとか独特の雰囲気とかがあり、演者も観客も、そういう事情を知っていて振る舞えて当たり前と考えています。なので子ども向けのイベントとなると、楽しんでもらうために、さまざまな工夫が必要になります。
妻とともに、できるだけハードルを下げて「誰でも楽しめるコンサート」を工夫してやってきた身としては、今回の「医ケア児とその家族がいろんなことを気にせずにクラシック音楽を楽しめる」プロジェクトは、その究極とも言えるものだと考えています。
ぜひ、今までクラシック音楽を聴きに行こうと思わなかったご家族にこそ、参加してもらいたいと考えています。支援してくださる皆様とともに、「できない」を「できる」に変える大舞台を、大阪で創り上げます。
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