あそびを豊かに
もっと多くの子どもたちにあそびを届けるプレイバス2号機をつくりたい!!



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2025/6/8 10:10
【あと1週間!】エピソード:「あ、バスが来た!」って、走ってきた。

こんにちは、だんちょうです!
クラウドファンディングもいよいよラストスパート。
今日は、まちのこ団の活動の中でとても印象的だった、あるエピソードを紹介します。
ひたちなか市では、ありがたいご縁をいただき、「プレイパークひたちなか」へも出動しています。
このあそび場は、特定非営利活動法人たまり場ぽぽさんが年に数回、市内の公園を舞台に開催しているもの。
まちのこ団もここで、たくさんの地域の子どもたちと出会ってきました。
「あ、バスが来た!」って、走ってきた。
ある日、公園に到着すると、遠くからこちらを呼ぶ声が聞こえてきました。
「まちのこの車(プレイバス)が見えたから、走ってきた!」と息を切らしながら、顔なじみの子が駆けてきました。
ネットで開催情報を見ていなくても、まちなかを走るプレイバスを見かけて
「今日はプレイパークの日だ!」と、体が先に動いてしまう。そんな子が増えてきた実感があります。
最初のころは、一緒にただ遊ぶだけだったその子たちも、
今では誰より早く現地に着いて、新しい友だちを連れてきたり、
大人や学生ボランティアと一緒に準備や片付けを手伝ってくれたりするようになりました。
そんな姿からは、移動式あそび場はイベントじゃなくて、
その子にとっての「大切な居場所」であり「あそび場」そのものになっていることが、じわっと伝わってきます。
プレイバスが来るのを見つけて、走ってくる。
その原動力は、きっと「楽しい」や「またあそびたい」があるから。
あそびが、まちの風景になっていく。
そんな未来を、ぼくたちは一緒につくっていきたいです。
だんちょうからは、以上です!
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