社会課題
【日本の退職文化改革】人を大切にする企業が勝ち残る社会の実現へ




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2025/7/22 17:01
人的資本経営フォーラムへ参加

先日、近畿経済産業局主催のフォーラム「2030年への挑戦 人的資本経営で未来を変える-Next Turning Point-」へ参加しました。
多様な業界の経営者や人事担当者が一堂に会し、
これからの人材戦略について情報交換が行われました。
■現在直面している採用難の現状
現在、約30年ぶりに深刻化している採用難が経営課題となっています。
民間職業紹介が解禁された1999年以来、
企業・職業紹介会社ともに未経験の採用難です。
さらに行政や支援機関も、経営支援と人材支援は分業で行ってきたことにより逆に支援を難しくしているのが現状です。
■労働人口の長期的な見通し
女性の社会進出や定年年齢の引き上げにより、ここ数年は何とか労働人口を維持できてきました。
しかし、いよいよ総人口減少が労働市場に本格的に影響を及ぼし始めており、各社とも中長期的な人材確保策が急務となっています。
■認定プログラムが求められる背景
こうした人材不足の時代だからこそ、企業が採用から退職までのプロセスをきちんと整備していることを可視化する仕組みが必要です。
安心して入社し、円満に退職できる職場環境こそが、優秀な人材を引きつけ長くつなぎとめる鍵となります。
■「退職ホワイト認定(仮称)」の目的
「退職ホワイト認定(仮称)」は、退職プロセスを含む従業員ライフサイクル全体を整備している企業を認定する仕組みです。
認定マークを導入企業に付与することで、求職者は入社前に企業文化を判断でき、企業側も採用ブランディングを強化できます。
本認定プログラムの立ち上げには、審査体制の整備や運営準備が必要です。
クラウドファンディングでのご支援は、認定基準の策定から審査スタッフの研修、運営インフラの構築に充てさせていただきます。
未来の働き方を変える挑戦に、ぜひ皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
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