ひとりじゃないと思える居場所を、この先の未来へ！みんなで新拠点を育てたい！

皆さんこんにちは!

クラウドファンディングスタートから2週間が経ちました。

現在、604,000円／59名の方からご支援をいただいています✨

目標金額まで30％に達しております!!

本当にありがとうございます😭

ここから長文になりますが…

新拠点もそうなんですが、そもそもなぜ、タマリーがこれからの社会に必要なのか？

そんなことを考えてみました。

自分の生活と社会課題って、なかなかつなげて考えることが無い。

そんな方も多いと思います。

なんとなくタマリーに足を運んでる。

なんとなく、居心地がよく感じる。

でも、それってなんでかな?って考えてみた時ほんの少し、社会課題に触れることが

出来るのかもしれないなと思います。

私自身もそう。

果たして、タマリーって社会にとってどんな役割を担っているのだろうか?

私は、タマリーみたいな場がもっともっと広がって欲しい!

そう思っているけど実際、社会的にはどうなの？

独りよがりのやりたい！になってない？

クラウドファンディングを進めていく中で、

タマリーがなぜ、いまこの社会に必要なのか?

もっと、具体的にお伝え出来たらなというか、私も改めて、

社会にとってのタマリーの立ち位置を言語化したくて調べてみました。

●日本の全世帯の約4割（38.0%）が単独世帯

（総務省統計局2020年国勢調査）

●ひとり親世帯は全国で約140万世帯。約6割が貧困状態

(厚労省『全国ひとり親世帯等調査（2021年）)

●高齢者のひとり暮らしは約730万人超。2040年にはほぼ1000万人に

（内閣府「高齢社会白書（2023年版）」）

●子育て中の親の約7割が「孤独や不安を感じている」

（こども家庭庁・意識調査2023）

●共働き世帯は約7割を占め、家事・育児・介護の「ダブルケア」も年々増加中

（総務省『労働力調査（共働き世帯の割合））

これだけ“孤立しやすい社会”に

なっているのに、「ひとりで抱え込む暮らし」が当たり前になっている社会。

表面的には見えにくいけれど、頼れる人がいない。

助けを求める場所がない。助けてと言えない。

そんな日常があります。

そしてそれは、単にその人が悪いのではなく、この社会の課題でもあると思います。

このまま、見えない「社会的孤立の連鎖」が進んでいけば

孤食が当たり前になり、心も身体も不調を抱える人がもっと増えるかもしれない。

「甘えても大丈夫」と思える大人と出会えないまま育つ子どもたちは、

小さな不安や寂しさを、ひとりで抱え込んでしまうかもしれない。

これは、大人も!!

誰にもSOSを出せず、生活困窮や虐待、そして孤独死へとつながっていく人も、

きっと増えていく。

そんな未来が、もうすでに、少しずつ始まっているように思います。

私自身、子育てをしてきて、そう感じる場面がたくさんありました。

これは、遠い誰かの話ではなく、わたしたち自身や子どもたちの未来に、

十分起こりうる現実だと思います。

その課題に対して、CoLiving Tamareeは、社会の構造はすぐには変わらないけれど、

その中に「こんな在り方もあるよ」と示すことはできる。

実験と挑戦を続けている場です。

肩の力を抜いて、誰かとごはんを食べたり、ぽつりと話せるだけで、

「あ、大丈夫かもしれない」って

思えることがある。

タマリーのような「ゆるやかなつながり」のある場所が、

誰かの「もうちょっとがんばってみようかな」になる。

小さくても、そういう場を増やしていくことが、社会の底を

支える力になると、思っています。

だから、クラファンにも挑戦するし、やれることやる！

私自身も、タマリーの価値を再認識しながら、引き続き頑張ります！

どうぞ、一緒に応援・シェア、よろしくお願いします。

https://for-good.net/project/1002070