野良猫に医療実現を!
第2弾 継続『猫の医療費支援プロジェクト』小さな力を集めて一つの尊い命を救おう!




みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/9/10 04:04
クラファン第2弾 継続『猫の医療費支援プロジェクト』野良猫に医療を!💙 『猫の医療費支援プロジェクト』助成金適用 今日も・・。事故で骨折の子猫、アサヒくん。

https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-date-20250910.html
クラウドファンディング第2弾 継続『猫の医療費支援プロジェクト』
https://for-good.net/project/1002110
小さな力を集めて一つの尊い命を救おう!
9月10日(木) スタート!!
「猫の医療費支援プロジェクト」第一弾では、100名の支援者様より 2,791,000円 のご寄付を賜り心より御礼申し上げます。温かいご支援に支えられ、おかげさまで沢山の野良猫たちの命を救い続けております。継続第二弾もご協力宜しくお願い申し上げます。
1.医療費助成でいつ傷病猫が来院しても命を救える体制を守りたい。
2.猫を救う人たちの医療費の心配を減らし、保護を後押ししたい!
3.手術台 、外科手術器具導入で手術の幅を広げ、治療の可能性拡大
プロジェクトの詳細
犬猫救済の輪 TNR日本動物福祉病院
代表 結 昭子(本名 深澤昭子)と申します。
動物愛護活動は35年にわたり、特に災害時の被災猫や飼い主のいない傷病猫の救護に力を入れ、多くの命を救ってまいりました。常に恵まれない命に寄り添い、「今できること」を模索し続けています。
前回のクラウドファンディング「猫の医療費支援プロジェクト」では、100名の皆様より2,791,000円のご支援を賜り、for-good様よりご入金いただきましたことをご報告申し上げますと共に、皆様に心より御礼を申し上げます。
これまでの活動の詳細は、こちらのページでもご覧いただけます。
👉(前回プロジェクト)
https://for-good.net/project/1001961
プロジェクトの概要
野良猫の事故や病気は毎日のように起きています。
「助けたいけれど医療費が払えない」という声も多く寄せられ、救えるはずの命が危機にさらされています。
犬猫救済の輪 TNR日本動物福祉病院では、医療費を助成することにより、保護活動をされる方を支え、一頭もお断りすることなく、命を救う体制を続けてまいりました。
しかし、医療費の支出が増える一方で、体制維持のための資金は常に不足しています。
今回のプロジェクトは、いつでも傷病猫を受け入れ、救える体制を守るため の継続的な医療費支援を目的としています。
解決したい社会課題
街中では、事故や病気に苦しむ野良猫が後を絶たず、保護の相談が日々寄せられています。
最も多いのは「助けたいけれど医療費が払えない」という声です。保護を望みながら費用の不安から踏み切れず、救えるはずの命が失われてしまう現実があります。
TNR日本動物福祉病院では、寄付を活用した医療費助成によって、重症の猫たちも一頭もお断りすることなく治療してまいりました。
しかし医療費の負担は年々増加し、寄付がなければ継続することが難しい状況です。
「助けたい人が迷わず保護できる社会」を実現するためには、継続的な医療費支援が欠かせません。
一匹でも多くの命を救うため、この取り組みを広げ根付かせていく必要があります。
この課題に向き合う背景
前回のクラウドファンディングを通じて、病院に足を運んでくださる患者さんや、野良猫を気にかけて保護してくださる方が確実に増えました。
「助けたいけれど費用が不安」という方に向けて、医療費助成の仕組みを掲示したことで、日ごろから野良猫たちの生きる環境に心を痛め、一生懸命に野良猫たちに目を向けてお世話をされている方たちも、お外で、お口が痛くて食べられない猫、皮膚病の猫、足を引きずっている猫など、複数の猫を連れてきてくださる方も現れています。
救いを必要とする猫がまだまだ多いことは残念ですが、一方で「救おうと行動する人が増えている」というのは大きな成果です。
第1弾を通して、この仕組みは確実に役立ち、命を守る力になると確信しました。
だからこそ、この取り組みを途切れさせることなく継続し、根付かせ、さらに広げていきたいと考えています。
私たちだけでなく、全国の動物病院や愛護団体にも広がれば、もっと多くの命を救える社会につながると信じています。
私は20代~30代のまだ若い頃、お金がなくても「猫を助けたい」と願いながら、結局、自分が働いて得た収入でできることをやり、それからも目の前の命を救うことに明け暮れる日々でした。心に秘めたまま時間はどんど過ぎて、今も気持ちは変わらず、やはり、お金を持っていなくても、お気持ちのある方に行動していただきたい、想いのある方が行動できるようなしくみを私の残された時間の中で作り上げたい。今度こそ、実現したい。根付かせたいのです。
もし各動物病院が小さな募金箱を設けてそこから傷病猫の医療費を助成してくださるだけでも、多くの活動される方が助かり、不幸な命が救われるはずです。
クラウドファンディングという仕組みをきっかけに、動物病院や愛護団体が「野良猫を支える文化」を広げていけることを強く願っています。
💙 『猫の医療費支援プロジェクト』助成金適用 今日も・・。事故で骨折の子猫、アサヒくん。
命名 アサヒ君
キジトラ白 オス 522g
右大腿骨骨折
左大腿骨頭骨折
保護状況
保護主様(発見者)より、 『猫の医療費支援プロジェクト』助成金の申請をお受けいたしました。
・・・子猫を発見しましたが、逃げません。私は、子猫を拾ったり保護したりするのは珍しくありません。少々、慣れています。というか、子猫を見たら、野良猫なら保護して里親探しをしてあげたいと思ってしまう方です。自転車に、それなりの保護用グッズを積んでいたりします。
子猫発見。この時も同じでした。
近づいても逃げないので、そのまま捕まえました。
TNR日本動物福祉病院さんは、いつも、野良猫の不妊手術で行っている病院です。子猫ちゃんの初期のノミとりや、健康診断をしてもらうためにそのまま病院に直行しました。
ところが、診察台に載せると、後ろの両足がブラブラ、ダラーンとしたままなのでびっくりしました。発見場所では、出血など無かったのでわからなかったのですが、おとなしかったわけではなく、動けなかったのだとこの時わかりました。
これは大変なことになりました。どうしましょう。里親探しどころではありません。レントゲンや検査をお願いして、骨折していることがわかりました。
子猫ちゃんですので、どんな処置ができるのか、排便排尿はちゃんと自力でできるのか、心配やら、不安やらだんだんと募ってきました。
出会ってしまったけど、出会ってよかったと思ってあげなくては、この子が可哀そうです。
とりあえず入院になりました。
内金は入れてきました。けど、医療費、いつもみたいな初期医療費では済まないことは確かで、今後のこともどうしよう。
『猫の医療費支援プロジェクト』という助成金を適用していただけるとスタッフさんから説明を受けてこの文章を書いて申請させていただきました。「アサヒ」と名付けました。生命的にも、まだ安心はできないそうです。
やっぱり「生きて。」と今は、祈るばかりです。
犬猫救済の輪 TNR日本動物福祉病院 代表 結昭子 コメント
春に生まれた子猫たちが成長し、動き出す季節です。
やっと、2か月、3か月と成長したのに、食べ物を求めたり母猫について行ったりして事故にあってしまいます。
傷病の子猫が連日、搬送されてきます。
今日は、子猫の保護も4匹ありました。それさえも、手を差し伸べてくださる人たちの繋がりがあったからこそ実現できたことです。
救いを必要とする弱い命に、みんなが自分にできる形で手を差し伸べられたら、救える命があります。
どうか、お力添えをお願い申し上げます。
クラウドファンディング第2弾 継続『猫の医療費支援プロジェクト』
https://for-good.net/project/1002110
第一弾に続き、今後の活動報告を、
第二弾 継続 『猫の医療費支援プロジェクト』の活動報告ページに移させていただきます。引き続き、応援、宜しくお願い申し上げます。
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