住民参加型公園づくり
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2025/10/5 09:00
ご支援の御礼とワークショップのご報告

ご支援ありがとうございました!9/15上映&ワークショップ報告
今回のクラウドファンディングでは、飯南プレーパーク+αの公園づくりの活動に温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました!
合計金額77,000円と地域住民からの募金3000円ほどが集まり、目標金額には届かなかったものの自主上映費及び会場費を賄うことができました。財務体力のない私たちにとっては本当に嬉しく、背中を押してもらえたと感じています。
そのおかげで、9/15(月・祝)に映画『ゆめぱの時間』上映、公園予定地見学、対話ワークショップを無事に実施することができましたので、ワークショップの様子をご報告いたします。
開催概要
・日時:9/15(月・祝)13:30–17:00
・参加:計25名(子ども4 名/保護者・地域【 21名】)
当日の流れと様子
(1)「ゆめぱの時間」映画上映(13:30–15:00)
プレーパークらしく、寝転ぶもよしな自由な雰囲気で映画鑑賞を行えるようにしました。
(2)感想共有(15:00~15:30)
3〜4人1グループで感想共有を行いました。
・「もっと子どもの声に耳を傾けないといけない。子どもにも思いがあるんだって改めて感じた。」
・「子どもって思っている以上に力を持っている!その力を大人が信じて待つことができるかが問われている気がした。」
・「遊びや子どもの居場所が大切。田舎は意外とそういう場がない。」
・「不登校の子どもたちも過ごしやすい環境づくりが必要。既存の学校をよりよくすることも必要だろうし、そうではない場所を作っていくことも重要だと感じた。」
居場所、学校、主体性などをキーワードに各グループ話が盛り上がっていました。
(3)希望者で公園予定地見学&アイディア出しワーク(15:30〜16:30)
参加者は少数(7名ほど)でしたが、下記のような意見が出ました。
⚫️雨の日でも遊べるような大きな屋根のあるスペースが欲しい
雨でも木工作ができたりするとよい
⚫️夏の暑さなども踏まえると、乳幼児も遊べるようにするなら、室内で過ごせる場所も必要。
⚫️着替えができるところが欲しい
⚫️水道は遊び場の近くにあって欲しい
⚫️山を使ってジップラインなんかもあると面白そう
⚫️かまど設備があると良いかも
災害時の避難場所になる公園などにはかまどがあるところもある。遊びながら、子ども・保護者が防災意識や災害時の対応を学べるようになったらいい。
⚫️乳幼児向けに砂場が欲しい
参加者の中には保護者の方が多かったこともあり、実際に自分たちがここを利用するならという目線で考えていただけたと思います。
ワークショップ後の動き
ワークショップ後には下記を実施しました。
◆意見のとりまとめ、役場担当者へ伝達
◆遊具メーカーから上がってきた公園案を学童の子どもたちに披露
今後の進み方としては下記のようになります。
◆10月中に町長にこれまでの経緯と子どもたちが選んだ遊具案の提案
◆今回のワークショップの声も踏まえ、遊具案以外の整備案をとりまとめ
◆予算案の承認→施工工事へ
実際に公園ができるまでは大きなステップがいくつかありますが、
私たち飯南プレーパーク+αとしては、子どもたち(保護者)への進捗状況の共有等を行い、どういうプロセスで公園作りが進んでいるのかを示していきたいと思っています。
ご支援の使い道(実績)
・映画上映料・会場費:60,350 円
・広報用チラシ印刷費:2,750 円
・残額:13,900 円 → プレーパーク活動費に充当
さいごに
今回のワークショップを開催したことで住民の声を聞けたことはもちろんよかったのですが、それと同時に子どもにとっての遊びや主体性を尊重することの大切さについて共感していただける方が増えたことがとても嬉しかったです。
ワークショップ終了後には、一緒に活動をしたいと仲間になってくれる人もいました。
みなさまからのご支援があったからこそできました。心より感謝申し上げます。
私たちは引き続きプレーパークや子どもの声を聞く活動を続けていきます。
今後とも見守っていただけますと幸いです。
▶︎飯南プレーパーク+αのInstagram:https://www.instagram.com/iinan.play.park?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
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