心臓病の赤ちゃん
心臓病の赤ちゃんを救いたい─ミャンマーから日本へ緊急搬送のための支援プロジェクト



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プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/7/10 20:26
7/6 最新情報:信くんの容態に関しまして

※信くんの父親である犬井が、Facebookに投稿した内容を共有させていただきます
子供の容態に関しまして。07.10.2025
数日更新ができず申し訳ありません。
なかなか正確な情報を把握することが僕自身も難しく、遅れてしまいました。
信君の状態ですが、心臓病以外に敗血症とDIC、その他の合併症の疑いで、この状態では日本に帰国して心臓病の手術をすることもできないと言われ絶望してから、治療すること1週間が経ちました。
ずっと不安定な状態で、「明日どうなるか分からないけど、毎日少しずつは改善してきている」、と医師に告げられながら経過観察が数日すぎていました。
先日やっと医師と面談することが叶い、一旦、血小板が少ないこと以外は、安定してきている。一旦山を越えたであろうとつたえていきただきました。ずっと搾乳していたのも、授乳に切り替わり、しっかり母乳を飲んでいるようです。
たくさんの応援と祈り、そしてご助力いただいた皆さん、本当にありがとうございます。なんとか生きるか死ぬかのステージを超え、日本へ帰国できる可能性が大きくなってきました。本当にたくさんの方々に信君の命を繋いでいただいております。
写真は、息子をレントゲン室に連れていくときに、約1週間ぶりに息子と対面できたので撮らせていただいたものです。
生まれてから、ずっと集中治療室にいて会えなかった信君。タウンジーから車で緊急搬送した時は、呼吸もぎりぎりで真っ青だった信君が、少し元気になった姿を見て、少しだけ安心することができました。生まれてからずっとパパにもママにも会えず、集中治療室できっと1人で不安だったと思います。治療室から出てきた時は必死に目を開けて僕たちを見ているように感じました。本当によく頑張ったね。たくさんの人たちが信くんを応援してくれているんだよ。はじめて息子にちゃんと声をかけてあげることができました。
緊急的にカテーテルを行い、できる治療を最大限にヤンゴンで行っていただきましたが、いつまた状況が悪化するか分からない、ということで、できれば1週間以内の日本への搬送を勧められています。現在、医療搬送をやっている会社と調整中ですが、当初予定していた2000万円より大幅に超える可能性が出てきており、現在再見積もりを依頼しているところです。
クラウドファンディングも、本当にたくさんの、2000人を超える方々にご支援いただき、すでにすごく大きな金額が集まっています。ご支援いただいた皆様、本当に心から感謝致します。
いただいた支援金だけでなく、お一人お一人から頂いたコメントもすべて妻や家族と読ませていただき、本当に力を頂いております。信君も、きっと皆さんの応援が聞こえているのだと思います。なかなかお一人お一人にご連絡させていただくことは現状叶いませんが、状況が落ち着けば、ご挨拶させてください。改めまして、本当に本当にありがとうございます。
病院には待ち合い室がないので、1時間半毎に病院との往復で授乳をし、血液検査はちゃんと検査ができる病院に血液を自分で持って行き、薬や注射なども自分で買い出しに行ったりと、かなりバタバタしており、なかなかご連絡が返せていない皆様、申し訳ありません。引き続き何卒ご助力よろしくお願い致します。
犬井 智朗
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「信shinくんを救う会」の共同呼びかけ人の佐伯です。
みなさまのご支援のおかげで、7月10日20時現在、2150名の方ご支援と、18,408,000円の支援金が集まりました。本当にありがとうございます。
犬井、そして呼びかけ人一同、心から感謝申し上げます。
上記犬井のコメントにもありましたが、当初想定したチャーター費用から大幅に超えることが分かってきました。現在、専門家も交え、日本への搬送に向けて準備を進めていますが、正式な金額が分かりましたら、改めてお知らせさせていただきます。
もしよろしければ、本クラファンの拡散のご協力をお願いできますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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