乳がん闘病中の母親
乳がんと闘う母へ、恩返しの旅を贈りたい
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2025/8/17 21:14
私が助産師を目指した理由〜私の原点とこれまでの道のり〜②
こんにちは。愛己です。今日は私が助産師を目指すまでの道のりについてお話しさせてください。
8/4の活動報告では、祖父の死をきっかけに、そして母親の背中を見ながら看護師を志すようになった経緯を書きました。
今回はその続きをお話しします。(⌒∇⌒)
大学1年生:アフリカでの活動を目指すきっかけを与えてくれた大学教授との出会い
大学入学時、アフリカのタンザニアで助産師教育の研究をされている教授と出会いました。その先生の記事から、アフリカの母子保健の現状を知ったのです。

https://www.businessinsider.jp/article/232773/
アフリカでは約13人に1人が、5歳の誕生日を迎える前に亡くなっている。
毎年約18万人ものお母さんが、出産や妊娠によって命を落としている。

この現実を知らずに18年間生きてきた。
アフリカのお母さんと赤ちゃんに、私ができることはなないだろうか?と考え、
助産師になって直接ケアを届けに行こう。
と助産師を目指し始めました。
大学2年生:初めてアフリカに渡る
「アフリカに行きたいんですが、何か方法はありませんか?」そう教授に相談したところ、
大学が、ザンビアとエジプトの交流プログラムを企画していることを教えていただきました。
渡航2日目だったかな。ザンビア大学の女の子たちとの会話が忘れられなくて。
👩🏾🦱"結婚の話はよくするの?私たちは毎日結婚の話するのよ!結婚してなかったら女性って認められないのよ😂"
て爆笑しながら言ってたけど、あっこれは、私たちがしてる恋バナとは違うんだなって思って

結婚してない女性は普通じゃないっていう文化は、首都でさえあるんだなって。
アフリカの女の子たちが、ママたちが、夢を実現できる社会を創りたい。
と強く思うようになりました。
今、そしてこれから
ただ、現地では学生の時に妊娠する子も多いのが現状。
だからこそ私は、
- 若年妊娠を防ぐ教育
- 夢を見つけてもいい、と思えるキャリア教育
- 子育てしながら働ける雇用と生活の基盤づくり
こうした環境を整えられるような、コミュニティづくりをしたいと考えています。
だから、まずは助産師としての基礎をしっかり学ぶこと。
来月から始まる分娩実習はワクワク半分、不安半分ですが、勉強、勉強。
読んでくれてありがとう。(⌒∇⌒)
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