二宮金次郎を世界に
4か国語(日・英・中・葡)の二宮尊徳(金次郎)伝記作成・寄贈事業




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2025/6/16 10:00
【R7.6.16】在浜松ブラジル総領事館へ企画趣旨のご挨拶に

令和7年6月16日(月)には、在浜松ブラジル総領事館Garcia総領事に、本プロジェクトのポルトガル語版となる二宮金次郎伝記「A Vida e o Legado de Ninomiya Kinjiro」 の説明に伺いました。
今回のポルトガル語版ブックレット作成のきっかけとなったのは、静岡県西部に多数在住されるブラジル人の方の日本文化理解、日伯交流促進を図りたいと考えたこと。
また、「万象具徳」や「以徳報徳」といった二宮金次郎の理念を、外国語で説明する中で、その本質がより伝わりやすくなると感じたことでした。
たとえば、「すべてのものに良さがあり(万象具徳)、それを認め合い、互いにその徳を尽くし合う(以徳報徳)ことで、新たな価値が生まれ、それが尊重され、やがて持続可能な社会につながっていく(不壊・増世界)」と説明すると、日本語で聞くと少し堅く感じる言葉も、むしろ自然に、あたたかく受け止めてもらえるように思えました。
遠州という土地が持つ「報徳」と「ブラジル」とのご縁を大切にしながら、外国にルーツを持つ方々にも親しみやすく、深く伝わる一冊を目指していきたいと思います。
ガルシア総領事には、完成の際には、日伯友好130周年事業の一環として、管内のブラジリアンスクールへの寄贈事業の実施をご提案頂けました。実現すれば、遠州地区にいる数百名のブラジルにルーツをもつ皆さんのお手元に本冊子がお渡しでき、大きな前進に繋がると考えています。
訪問にあたりましては有限会社シップマン城田社長のご紹介をいただきました。いつも有難う御座います。
写真は左から城田社長、ガルシア総領事、私です。
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