【別府市】アート版トキワ荘「清島アパート」でアートフェスティバルを開催したい！

成果展示をまとめた記録集の一部を、PDF形式で抜粋してお届けします。
本編の全ページではありませんが、清島アパートの魅力をぎゅっと凝縮した内容をお楽しみいただけます。

「清島アパートってどんな場所？」「どんな展示をしているの？」と気になっている方に、まずは気軽に触れていただける特別版です。

※掲載内容は編集の都合上、抜粋となります。
※完全版は別リターンの記録集（冊子版）にてお届け予定です。

吟遊詩人東京ディスティニーランドが、あなたの趣味に合わせた、完全オリジナルの同人誌を制作します。
※打ち合わせ回数：1回〜3回
※ページ数：最低10ページ
※サイズ：A4

【東京ディスティニーランド】
吟遊詩人。東京出身。舞台俳優、旅芸人を経て別府に。最短１分～最長15時間の一人芝居を123個持つ。観客の「望み」と演者の「願望」が奇跡的に合致して即興の物語を生み出したり大失敗したりする。

吟遊詩人東京ディスティニーランドが、「あなたの人生を芝居にする」企画です。
依頼者へのインタビューをもとに脚本を制作します。上演も可能です。
※打ち合わせ回数：1回〜3回
※演劇脚本の上演時間：1時間〜9時間

【東京ディスティニーランド】
吟遊詩人。東京出身。舞台俳優、旅芸人を経て別府に。最短１分～最長15時間の一人芝居を123個持つ。観客の「望み」と演者の「願望」が奇跡的に合致して即興の物語を生み出したり大失敗したりする。

【素材】紙、インク
【サイズ】W10×D10×H0.5cm
【ページ数】12P
※レターパックプラスでお送りします。

入管施設への同行や外国籍パートナーとの日本での生活、在留資格申請書類の作成補助など、自身の経験をもとに、ゼラチン複写の技法で絵本のようなアートブックを制作しました。刷りを繰り返すごとにインクはかすれ、像は徐々に不確かになっていきます。
どのエディションが届くかは、手に取っていただくまでのお楽しみです。

【渡邊 李佳】
愛知県生まれ。帰属意識／非帰属意識についてのアイディアを映像、立体や参加型作品などに投影。私的な体験から着想を得て「移住者と土着者」「他者と自己」など、当たり前にある境界線の残虐さをナイーブな作風で制作、展示する。

清島アパートの周辺の植物をモチーフにした、世界にひとつだけのドローイング作品です。

風景の中で出会った不自然な植物を観察し、植物を通して人間の人生や生き方についてを描いています。
描かれた線や色彩は、そのときの光や湿度などから影響を受け、清島という場所で描かれ、時間の痕跡を伝えます。

本リターンでは、210×297(mm)のパネル張り作品を1点お届けします。すべてが一点制作のため、作品ごとに表情が異なります。

※作品の縦横は選べません
※掲載写真は参考です。実際にお届けする作品とは色味や植物の種類なども異なる場合がございます。
※送料は支援者さまご負担（着払い）となります。

【ナカバヤシアリサ】
東京都生まれ。森や川のような滲みに、人の傷や不条理を重ねて描く。作品には風景や植物が登場し、声なき痛みを静かに映し出しながら、他者の状況に想いを巡らせるきっかけとなる絵画を目指す。

Girl Series（SM号のキャンバス作品）
※掲載写真は参考です。これが送られてくるとは限りません。
※送料は支援者さまご負担（着払い）となります。

【東 智恵】
大分を拠点に活動する画家。2019年、バース・スパ大学にてファインアート修士課程を修了。女性像や植物を主題に、記憶や時間、存在の揺らぎを探求する。滲みの技法や繊細な色彩を用い、変化の本質を描くことを試みる。

Girl Series（３号のキャンバス作品）
※掲載写真は参考です。これが送られてくるとは限りません。
※送料は支援者さまご負担（着払い）となります。

【東 智恵】
大分を拠点に活動する画家。2019年、バース・スパ大学にてファインアート修士課程を修了。女性像や植物を主題に、記憶や時間、存在の揺らぎを探求する。滲みの技法や繊細な色彩を用い、変化の本質を描くことを試みる。

Girl Series（４号のキャンバス作品）
※掲載写真は参考です。これが送られてくるとは限りません。
※送料は支援者さまご負担（着払い）となります。

【東 智恵】
大分を拠点に活動する画家。2019年、バース・スパ大学にてファインアート修士課程を修了。女性像や植物を主題に、記憶や時間、存在の揺らぎを探求する。滲みの技法や繊細な色彩を用い、変化の本質を描くことを試みる。

展示前日の搬入現場に入れる券（SM号227mm*158mmのキャンバスサイズ作品付き）
※会場までの交通費は自己負担となります
※作品の送料は支援者さまご負担（着払い）となります。

下浦萌香のドローイングと、末広温泉の剥がれたタイルを用いて制作した、手のひらサイズの立体作品です。

別府には地域の方々によって管理されている共同浴場、通称「ジモ泉（“地元の温泉”の略）」が数多く存在します。

そのうちのひとつ、末広温泉の剥がれたタイルを使用しました。このタイルは、組合長であり、かつ清島アパートに12年間住んでいた伝説のアーティスト・勝さんから譲っていただいたものです。

作品シリーズタイトル：水のひらき
制作年：2025年
素材・技法：水彩、アクリル絵の具、ケント紙、木工ボンド、タイル
サイズ：縦5 × 横5 × 高さ1.5 cm程度の小作品

※掲載写真は参考用のものであり、実際の作品とは色味やデザインが異なる場合がございます。
※レターパックでの郵送となります。

【シリーズタイトル】匿名其貌 – The Face Otherwise：別府 I
【制作年】2025年
【素材】石膏、磁石、ガラス、寿温泉の入浴回数券、大正時代に建てられた永石通りの取り壊されるお家の瓦礫
【サイズ】約 縦26×横22.5×厚み7cm (ガラスの高さ含めた厚み、石膏の厚み約5cm)

三つの点が並ぶと、人は無意識に「顔」を見出してしまうようだ。二つの点は別府で出会えた断片、そしてもう一つの点は、石膏の奥に眠る磁石。そこに鍵やヘアピンなど好きなものをくっつければ、見えない点が浮かび上がり、三つの点がそろう。笑っているかもしれない、呆然としているかもしれない、ただ眠そうにしているだけかもしれない。顔は、こちらの心に勝手に生まれてくる。意味のない偶然に意味を見出してしまう心理現象で遊ぶ作品。

※ 割れ物なので別府での引き渡し希望 (別府までの交通費は支援者さまご負担となります)。
※ 写真の鉄線入りビニールひもは作品に含まれません (自分の好きなものをくっつけて顔を作ってください)。
※ 寿温泉の入浴回数券はガラスの中を覗くと見えるかも。

【平多那緒】
日常に潜む無意識にかたちづくられていく「個」と、自律的に立ち上がる「個」の間に揺れ動く〈わたし〉の輪郭に関心を寄せる。

【シリーズタイトル】匿名其貌 – The Face Otherwise：別府 II
【制作年】2025年
【素材】石膏、磁石、ガラス、松原温泉の入浴補助券、的ヶ浜公園の砂
【サイズ】約 縦28×横23.5×厚み6.5cm (砂のオブジェ含めた厚み、石膏の厚み約5cm)

三つの点が並ぶと、人は無意識に「顔」を見出してしまうようだ。二つの点は別府で出会えた断片、そしてもう一つの点は、石膏の奥に眠る磁石。そこに鍵やヘアピンなど好きなものをくっつければ、見えない点が浮かび上がり、三つの点がそろう。笑っているかもしれない、呆然としているかもしれない、ただ眠そうにしているだけかもしれない。顔は、こちらの心に勝手に生まれてくる。意味のない偶然に意味を見出してしまう心理現象で遊ぶ作品。

※ 割れ物なので別府での引き渡し希望 (別府までの交通費は支援者さまご負担となります)。
※ 写真の洗濯バサミは作品に含まれません (自分の好きなものをくっつけて顔を作ってください)。
※ 松原温泉の入浴補助券はガラスの中を覗くと見えるかも。

【平多那緒】
日常に潜む無意識にかたちづくられていく「個」と、自律的に立ち上がる「個」の間に揺れ動く〈わたし〉の輪郭に関心を寄せる。

【シリーズタイトル】匿名其貌 – The Face Otherwise：別府 III
【制作年】2025年
【素材】石膏、磁石、ガラス、日の出温泉の洗髪券、別府公園近くの誘導ブロックのかけら
【サイズ】約 縦31×横29×厚み7.5cm (ガラスの高さ含めた厚み、石膏の厚み約5cm)

三つの点が並ぶと、人は無意識に「顔」を見出してしまうようだ。二つの点は別府で出会えた断片、そしてもう一つの点は、石膏の奥に眠る磁石。そこに鍵やヘアピンなど好きなものをくっつければ、見えない点が浮かび上がり、三つの点がそろう。笑っているかもしれない、呆然としているかもしれない、ただ眠そうにしているだけかもしれない。顔は、こちらの心に勝手に生まれてくる。意味のない偶然に意味を見出してしまう心理現象で遊ぶ作品。

※ 割れ物なので別府での引き渡し希望 (別府までの交通費は支援者さまご負担となります)。
※ 写真の釘は作品に含まれません (自分の好きなものをくっつけて顔を作ってください)。
※ 日の出温泉の洗髪券はガラスの中を覗くと見えるかも。

【平多那緒】
日常に潜む無意識にかたちづくられていく「個」と、自律的に立ち上がる「個」の間に揺れ動く〈わたし〉の輪郭に関心を寄せる。

【シリーズタイトル】匿名其貌 – The Face Otherwise：別府 IV
【制作年】2025年
【素材】石膏、磁石、ガラス、紙屋温泉の入浴券、流川通りと竹瓦温泉通りの間の道で拾ったタイル
【サイズ】約 縦23×横27×厚み4.5cm

三つの点が並ぶと、人は無意識に「顔」を見出してしまうようだ。二つの点は別府で出会えた断片、そしてもう一つの点は、石膏の奥に眠る磁石。そこに鍵やヘアピンなど好きなものをくっつければ、見えない点が浮かび上がり、三つの点がそろう。笑っているかもしれない、呆然としているかもしれない、ただ眠そうにしているだけかもしれない。顔は、こちらの心に勝手に生まれてくる。意味のない偶然に意味を見出してしまう心理現象で遊ぶ作品。

※ 割れ物なので別府での引き渡し希望 (別府までの交通費は支援者さまご負担となります)。
※ 写真のスプーンは作品に含まれません (自分の好きなものをくっつけて顔を作ってください)。
※ 紙屋温泉の入浴券はガラスの中を覗くと見えるかも。

【平多那緒】
日常に潜む無意識にかたちづくられていく「個」と、自律的に立ち上がる「個」の間に揺れ動く〈わたし〉の輪郭に関心を寄せる。