より良い社会
危機を希望に。読者とともに「新しいメディアのかたち」をつくりたい
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FOR GOOD
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2025/10/24 10:01
テーマトーク:「橋を架ける」メディア。社内外のコラボレーションで生まれたこと
こんにちは!IDEAS FOR GOOD Business Design Labの飯塚彩子です。クラウドファンディングを応援してくださっている皆さまに、心より感謝の気持ちをお伝えします。本当にありがとうございます。
本日は、トーク動画の#6として「『橋を架ける』メディア。社内外のコラボレーションで生まれたこと」をテーマにお話した様子をお届けします。対談のお相手は、IDEAS FOR GOOD編集部のMegumiさんです。
IDEAS FOR GOODでは、クラウドファンディングの本文にも記載している通り、Webメディアに加えて「記事を10本読むよりも、1回の“体験”で人は変われる」をコンセプトに、読者の皆さんと一緒に社会課題や解決の現場を訪れる、体験するメディア「Experience for Good」を実施してきました。
インターネット上に一つの記事をアップロードすることで情報を届けられる人数に対して、体験を通じて出会うことができるのは、ほんの一握り、両手で数えられるほどの人数です。さらに、体験先との調整や移動手段の確保、食事や宿泊先の調査など、旅の企画や運営を専門としていない私たちにとって、体験を形にするまでには多くの困難があります。
それでも体験を届けたいと思うのは、実際に現地まで身体を運び、言語情報だけでなく五感をフルに使って体験することの重要性や、その濃密さを知っているからだと思います。
捨てられ、長く忘れられていた漁具の山。その処理に頭を悩ませながらも創造的に解決しようと頭を捻る人々の表情。そんな人々が暮らす里海に沈む夕陽の美しさ。いってらっしゃいと送り出してくれたあの人の笑顔。
課題と希望の両方が全身から入り込み、自分と自然・土地・文化・人々・社会・環境・地球、そして自分自身との紐付きを強めていく。時にその強い紐付きが価値観や考え方、行動までをも変容させ、異なるように見えるものの間に橋を架けていく。そんな力を持つ体験が、よりよい社会への変化を起こしていくうえで重要だと感じています。
“危機”を“希望”に、“分断”を“つながり”に編みなおしていくために、IDEAS FOR GOODは「橋を架けるメディア」のかたちづくりを、このクラウドファンディングをきっかけに、これからさらに進めていきます。ぜひ、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
今日という日が、あなたにとって良いものでありますように。もし今日がそう感じられなかったとしても、明日はきっとよい一日でありますように。
https://youtu.be/aQ6h9RXHNZ4?si=LmWCN5987lrD1H1E
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