ガザ緊急支援
ガザの女性たちを守りたい!飢えと空爆に苦しむ人々に希望を




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2025/10/5 14:56
国連の保健局長 清田先生とSulafa責任者のナーセルさんからのメッセージ

クラファン立ち上げに際して、滋賀県庁にて記者会見させて頂きました。
国連の保健局長 清田明宏先生と、Sulafa責任者のナーセルさんも、それぞれヨルダンとガザから参加下さいました。
ナーセルさんからのメッセージ
「Amal for Gaza」による、Salfaセンターの刺繍職人たちへの寛大なご支援に、心より感謝申し上げます。総額40,000ドルにのぼるこの支援は、困難で痛ましい時期にある女性たちの生活に深い影響を与えました。
このご支援のおかげで、女性たちは必要不可欠な食料品や調理用の薪を購入することができました。また、一部の方々は、戦争の始まり以来手に入れることができなかった毛布、マットレス、子どもたちの衣類なども購入することができました。この支援は、彼女たちにとって切実に必要な救済だけでなく、尊厳と希望ももたらしてくれました。
私たちの地域社会を支え、危機の中で女性たちに力を与えてくださる皆様の継続的なご尽力に、心より感謝申し上げます。
戦争前
• スラーファ刺繍センターは、491人の難民女性たちにとっての安らぎの場でした。
• そこでは生活の糧、尊厳、誇り、そしてアイデンティティが与えられていました。
現在、その安らぎの場は崩壊しています。
• 20人の女性が命を落とし、悲しみに暮れる家族と、壊れたコミュニティが残されました。
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戦争中 – 現在の困難
• 生存者たちは繰り返し避難を強いられ、1か月に10回以上移動することもあります。
• 多くの人が過密な避難所に押し込まれたり、プライバシーも尊厳もない路上で生活を余儀なくされています。
• ガザを離れた家族は、到底払えないような過酷な代償を支払いました。
• テントすら買えず、空を毛布に、路上を住まいにするしかない人もいます。
• 母親たちは食料の確保に苦しみ、物価の高騰により、最低限の食事すら提供できない状況です。
• 女性たちはわずかな食料と水を分け合い、自分は食事を抜いてでも子どもに食べさせています。
・彼女たちは、悲しみ、恐れ、そして疲弊という重荷を背負っています。
圧倒的な困難
• 医療サービスの崩壊:病院は破壊され、薬は不足し、弱い立場の女性たちはケアを受けられずにいます。
• 衛生環境の欠如:安全なトイレも清潔な水も物資もなく、避難所では日々屈辱を味わっています。
• 暴力と治安の悪化:女性たちは虐待の危険にますますさらされています。
• スラーファセンターの壊滅:倉庫は焼失し、機材は略奪され、供給網は寸断されました。
• 生産の崩壊:以前のごく一部しか生産できず、売上は戦前の25%にまで落ち込みました。
• 危険な移動:女性たちは刺繍資材を受け取ったり届けたりするために、何時間も、時には数十キロ歩き、安全を危険にさらしています。
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人道的危機
• これは単なる生計の危機ではなく、人間性そのものの危機です。
• スラーファの女性たちはかつて、刺繍を通じてパレスチナの文化遺産を守る存在でした。
• 今、彼女たちは日々、生き延びるための闘いを続けています。
• 彼女たちを支援することは、文化を守り、尊厳を取り戻し、命を守り、絶望の中に希望をもたらすことです。
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スラーファの女性からの証言
• サフィーン・アル=マドゥーンさんは、戦争中に医療を受けることなく自宅で第一子を出産しました。
• 粉ミルクを見つけるのはほぼ不可能で、価格が高騰し手の届かないものとなっていました。
• 腎臓を負傷した彼女の夫は、痛みを抱えながら病院を出て食料を探しに行きました。
• 彼は二度と戻らず、その行方はいまだに分かっていません。
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清田先生からは「まずは停戦が一番だけど、それまでの支援も大事。Sulafaの女性のように未亡人や離婚されたような一番弱い社会的な弱者に対する支援は大切。一番必要としている人に支援が届くように」
お二人の言葉を聞いて、ますますこのクラファンの意義を感じました。
みなさま、応援よろしくお願いします!
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