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重症心身障害者の表現
大阪発！【重症心身障害者がビー玉アートで描く未来】社会に彩りとエネルギーを！
社会福祉法人ゆうのゆう
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料（220円＋決済手数料5%）により運営しています。
2025/12/1 00:00
社会と関われた証“還元金”─現状と課題
昨年度、利用者さん140名にお渡しした還元金の総額は131万2,816円。
1人あたり年間9,300円を
利用者さんにお渡しすることができました。
それでもなお、月額に換算すると775円。
永らく続けている還元金活動ですが、
これを「お給料」と呼べるにはまだまだ少なく、
利用者さんたちのがんばりが、
社会に正しく“価値”として届いていないことに
もどかしさを感じます。
還元金を
“社会と関われた証”と位置付ける私たちにとって、
この額を少しでも増やしていくことには、
大きな意味があります。
以下に、私たちの抱える「還元金の現状と課題」をまとめます。
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【現状】
①ゆうのゆうの利用者数は16年間で倍増しています（73名→140名）。
②還元金総額は、ここ数年少しずつ増加していますが、1人当たりにお渡しできる還元金は減少傾向（横ばい）にあります。
★還元金と利用者数の推移（2009年度〜2024年度）
【課題】
■還元金が十分に増やせない
- 昨年度時点で9,300円
- 短期目標である「1人1万円超え」にはあと少し届かない
■利用者数の増加に販売体制が追い付かない
- 限られた時間・資源の中で、継続して還元金を増額・安定させることが困難
- 制作力・販売力・外部との連携を強化する必要がある
■作品や商品を見てもらえる場が圧倒的に少ない
- 作品の価値が社会に伝わっていない
- 販路が限られており、認知度の向上や収益につながりにくい
★還元金総額の推移
★1人当たり還元金の推移
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だからこそ、今、
クラウドファンディングに挑戦する！
- 1人当たり還元金を、段階的に増額させる仕組みをつくる
- 制作・販売・発信スキルを底上げする
- ポップアップを「社会が利用者さんのことを知るための入り口」にする
- 現在の取り組みを加速させるための“初速”が必要！
現状維持では、還元金は横ばいのまま。
知ってもらうための場も限られたままです。
一度大々的に注目を集める機会が必要で、
今回のクラウドファンディングが、
その“起爆剤”となるよう願っています。
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