創造する力
【新感覚!】スタンプ型画材-ペタロ-で『描いて創造する』喜びが、誰もの日常に!
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2025/11/22 07:30
【残り日数】2日!「息子さんのその後」**ゆうさんにインタビュー**
残り2日。PETALO発起人、
ゆうさんへのインタビュー
クラウドファンディングも、いよいよ残り2日。このクラファンを始めるずーっと前から、走り続けてきた発起人のゆうさんに、事務局担当のひろみが、今の率直な気持ちを伺いました。
Q. PETALOはゆうさんの息子さんの、「描けない」の一言から生まれました。
その後の息子さんのお話を聞かせてください

「みんなすごい。ぼく, かかない。」息子が3歳の頃でした。幼稚園の集団生活で初めて「社会」というものに自我が反応しました。 ある日突然 紙の隅っこに、隠しながら小さく描くように。お絵描きが大好きな息子が、自らを表現することを閉ざしたその姿に、胸が締め付けられました。
その時の体験を発端に、人生で何度も目にした様々な人の「描けない」というシーン。それががPETALOが生まれるきっかけになりました。
その後はというと、幼稚園の先生と一緒に、息子の気持ちとペースを一番大切にしながら、絵を描くことに対する心の氷を少しづつ溶かしていきました。
比べる必要はない。
そのままが素晴らしい。
表現することに意味がある…。
当時を振り返ると、今回PETALOを通じて伝えたいメッセージそのものだったと思います。
その後再び描く喜びを再び取り戻した息子は、私の誕生日には似顔絵をプレゼントしてくれるほど、描くことが大好きになりました。お誕生日にいつもお話をしながら目の前でそこら辺にある紙を見つけて、スケッチをしてくれる。その時間が何よりの幸せです。
手作りのプレゼントで気持ちを届けようとしてくれることが、本当にうれしくて。顔をじっと見ながら、会話をしながら、一生懸命描いてくれる。その時間そのものが、私にとっては何よりの贈り物です。
幼稚園の頃に描いた、虹色のジュースを飲んでいる絵があるのですが、あれが原点のような気がします。
ちょうど離婚してシングルマザーとなり、二人暮らしが始まった頃、その絵のことを思い出して「ママと一緒にいる時は、飲んでるジュースが虹色になるんだよ」と言って、描いてくれた時の感情を振り返ってくれました。描いたものにはそうした見えないものが一緒に宿りますね。
毎年、たくさんの絵が積み重なっていきました。途中の絵もたくさんあるけれど全部は挟みきれないほど。
年を重ねるたびに絵も進化していて、私が歳を取っていくのと同時に、彼の描く線も形もどんどん変わっていく。

今年の最新作は、私のLINEアイコンにもしているものです。毎年アップデートされていくのが、なんだか彼の成長記録のようでうれしいのですよね。

息子は、人のいいところを見つけて、それを自分のことのように喜ぶのが本当に得意。
先日合唱祭があったのですが、大好きな友達のクラスの歌を「本当に素敵だった」と言って、何度も繰り返し録画したものを嬉しそうに聞いていました。
誰かの良さに心から反応して、純粋に喜べる。
その感性こそ、創造性そのものなんだと思います。
彼の絵も、言葉も、ふるまいも、全部 "そこ"につながっている気がします。
“いいものを感じられる心”がふわふわで、
それをそのまま安心して表現できる、人を思いやり信じる力がある。
母として、そんな成長をそばで見られることを本当に幸せに思います。
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PETALOは、“らしさ”が咲く瞬間をつくる挑戦。
残り2日、どうか一緒に見届けてください!
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