創造する力
【新感覚!】スタンプ型画材-ペタロ-で『描いて創造する』喜びが、誰もの日常に!
みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/11/6 17:50
【応援メッセージ】今井尚様より
記者・編集者
今井尚様より
応援メッセージを頂きました!
本当にありがとうございます!
・・・
初めて大坪さんのハンコのワークショップを見せてもらったのはビジョンリトリートでの一コマでした。ガラス瓶や鳥かごといった道具のハンコもあれば、こちらを見つめる目、指さす手など体の部分もあります。
いろんな絵から、直感でいくつかを選び、どんどん紙の上に押して一枚の絵を仕上げていく――。最後にそれを見せ合って、あなたの気持ちはこうなんじゃないか、私はこんなことを感じたよと話を広げていくプログラムでした。
これを見たとき、すぐにこれはブリコラージュなのだなと思いました。NHUMAにいつも置いてある『野生の思考』という本。フランスの文化人類学者クロード・レヴィ=ストロースの代表作です。
彼は世界各地の先住民を訪ね歩き、社会の仕組みや信仰、神話などを学んでいきました。先住民の思考は、ぼくたちが今よりどころにしている科学的な考えとはまるで違い、自然の中に、様々な関係を見つけ出し、それを人間社会にあてはめて活用していました。
すでにあるものを借りてきて、うまく組み合わせて、完成させる。これをブリコラージュというようです。
絵をかくとき、鉛筆でスケッチをし、少しずつなおして、色を着けていくのに対し、ハンコの絵は、すでにできあがっている絵を借りてきて、ぽんぽんと当てはめていくだけ。
絵心がなくても絵が描けるという点も素晴らしいアイデアですが、それだけでなく、ハンコにはすでに描かれた絵があって、それが押す人によって組み合わされた時、そこに新たな気持ちや思いが見えてくる。これはなんて便利な道具なのだろうと思いました。
今回、そのハンコがさらに進化して「ペタロ」という名前が付いたようです。
愛らしい名前!
どんなふうに進化したのか、僕も早く試してみたいです。
・・・・<小話>・・・・
応援メッセージをくださったしょーさんは、同じ我孫子市でご自宅の1階を改装、すみびらきして、taracafeというスペースを奥様と仲間と運営されています。NHUMAの空き家を借りた時もすぐに奥さんのあやさんと助けにきてくださり、NHUMAに積み重なっていた汚れを落とし、ペンキを塗り、地域のあちこちで見つけた使えそうなものを届けてくださり、「はじまり」を支えてくれました。
お父様が彫刻家で、NHUMAにもお父様のアートピースが。アウトリーチ活動の企画なども含め、場の提供したい価値を感性豊かなさまざまな方法で届けていきたい気持ちを伴走してくださる、本当に心強い地域の大切な大切な友人です!NHUMAはおんぶにだっこ状態w
小学生に世界で起きていることを紹介していく、『子ども新聞』を手掛けていらっしゃるしょーさんは、いつも時間を見つけてはあちこちに足を運び、過去から未来を繋いだ広い眼差しで世界を観察しています。
そして、集めた情報を子供たちでも心地よく受け止めて、自分なりに考えを広げていけるよう、優しい言葉に咀嚼してお届けする思いやりでいっぱいのお仕事をされています。
PETALOは情報を知るではなく、感性を感じる画材ですが、
しょーさんたちのつくる子どもたちへお届けする新聞のように、やさしく”らしさ”を育んでいきながら、思いやりに満ちた創造する力で社会が豊かに成長していけるためのお手伝いができるクリエイティブ・ツールとなることを願い、あゆみを進めていきます。
しょーさんいつもありがとうございます!
リターンを選ぶ