2026年02月11日 23:59:59まで
みんなの居場所
駄菓子屋×居場所「えがおの駄菓子屋」で日本らしい繋がりの場を未来に残したい!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2026/1/27 19:24
ある子の話
ご支援頂いた皆様、お気に入り登録して頂いた皆様、えがおの駄菓子屋毛利です。
まずはご支援頂きまして、厚く御礼申し上げます。
少し、駄菓子屋での日々のエピソードをお伝えさせてください。
えがおの駄菓子屋に来る子・世代は本当に様々です。まさに多様性を学ぶとはここだよと言いたいくらいの環境になっています。
一人でずっとゲームしている中学生、夕方に一人で来る小学生の女の子、いつもヤンチャして僕に怒られる中学生、そんな中学生に下品だよと怒る小学生の女の子、その横でお茶している80代のおばあちゃん達など、カオスという言葉がぴったりの環境です。
その中には、少し複雑な環境の子も多くいます。
専門性のある制度支援事業(放課後デイ・発達支援など)の枠の中にはギリギリ入らないが、多くの困難(貧困・ネグレクト・複雑な家庭環境)を抱えている子たちです。
この、制度事業外の子ども達の沢山の悩みや気持ちを吐き出せる仕組みが、日本にはあまり存在していません。ほぼ全ての制度が対処療法、事が起こってしまっている状態を認定してから動き出します。昔はその手前に、近所の方や近くに住んでいる祖父母の家などの存在がありました。そんな環境は、今思えば子どもの無意識の中で安心できる所が他にあるという心の支えになっていたのかもしれません。
その中の一人の子が、複雑な家庭環境を僕に伝えに来ました。
実際僕は何もできません。支援っぽい事も言えないですが、気持ちを汲み取り、違う大人の考えや、色々な制度の話、そして最後は何とかするから安心しろ!
といった声かけはできます。
実際、こういう子に話してもらえるだけでも少しは安心に繋げられているのかなと感じています。
親でも先生にも言えない事だからこそ、小さな声掛けの一つ一つが大切であり、他人の大人と気兼ねなく顔見知りになる話せる環境は、少子高齢化や孤独孤立といった社会課題が今より増加するであろう未来において大切な地域環境です。
また、その場所は公的支援施設などではなく、昔ながらの駄菓子屋であるからこそ気兼ねなく入り、話せるのではないかと考えています。
今日も30人くらいの子ども達と6名の高齢者の常連様が来てくれました。
日々、ここに何かを感じて来てくれる、この利用者の数が価値だと自信をもって言えます。
クラウドファンディングも残りわずかではありますが、恥ずかしながら苦戦は続いておりますが、最後まで努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。
リターンを選ぶ