豊かなまちづくり
誰もが主体的に過ごせる街へ。商店街の空き家改修で市民が集う拠点をつくろう。
みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/11/28 17:00
カリマチメンバーズ応援メッセージ 石川さん
こんにちは、石川です。 私は生まれも育ちも刈谷で、気づけば六十一年、この街で暮らしています。愛知からほとんど出ずに生きてきましたが、正直に言うと「地元への愛着」が人一倍強いわけではありません。どちらかといえば山の風景が好きで、刈谷にはそうした景色の面白さは少ないかな、なんて思ったりもします。それでも、子どもの頃に亀城公園で遊んだ記憶は今でも鮮明で、私にとって刈谷は、静かで落ち着く、やはり大切な場所です。
現在私は、本業の傍ら個人でスマホアプリの開発をしています。 世の中はインターネットで便利になり、家から出なくても用が足りてしまう。でも、だからこそ「人と出会う良さ」が薄れ、週末に子どもを連れて行く場所に困っている親御さんもいます。 そこで、イベントの情報を点ではなく一覧で見られる掲示板のようにして、「お越しください」と「どこかへ出かけたい」をうまく繋げられないかと活動しています。
現在は「それ、いつ?」という名前で告知をし、街のイベント情報を可視化する活動を行っています。


また、ただ情報を流すだけでなく、行動を喚起するために「オデカケソレイツ」として、私自身がイベントに参加し、その様子をインスタグラムで発信することも始めました。




私がまちづくりの場に関わるようになったのは、刈谷駅前のコワーキングスペース「IKOMAI DESK」で開催されている「イノベーションバー」に通い始めたことがきっかけでした。そこから、もっと色々な人と気軽に話がしたいと感じるようになり、メンバーの大浦さんが無印良品で行っているイベントに参加しました。 そこで、自分のスキルをただ使うだけでなく、強い思いを持った人の力になれるかもしれないと気づきました。互いの関係性が網の目のように広がっていけば、街はもっと面白くなるはずです。
アクアでは、掲示板のようにみんなの活動を応援できる存在になりたいと思っています。「いつ、何をやるのか」をみんなで共有して、必要とされればすぐに手助けできる場所を作る。 「飲みだけじゃない街へ」という、この場所を立ち上げた人の思いに触れたとき、ハッとさせられました。 いま私が思っているのは、“若者が集まれる街を応援したい”ということ。イベントをやりたいけれど場がない、動き方がわからない、そんな若い人たちの背中を押してあげたい。 私たちおじさんの知らないところで、若者が街を面白くしていく。その未来を心から応援したいと思っています。
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