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2025年12月21日 23:59:59まで
能登継続×保護猫支援
能登被災猫レスキュー継続×保護猫シェルターを修繕×医療費！小さな命を守りたい
高円寺ニャンダラーズ
FOR GOOD
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2025/12/15 12:21
能登山奥からやって来た麦ちゃん
能登の山奥。
小さな子猫がたったひとり、弱々しい足取りでさまよっていました。
もし、あの日誰にも見つけてもらえなければ、冷たい落ち葉の下にうずもれ、その小さな命は、消えていたと思います。
この子はきっと、人の手によって山に置き去りにされたのです。
そんな残酷な現実が、胸に突き刺さります。
けれど、奇跡は起きました。
クロネコヤマトのドライバーさんがその道を通りかかり、命の気配に気づいてくれたのです。
そこから命のバトンはつながりました。
ドライバーさんから能登のボランティアさんへ、そして飛行機に揺られてニャンダラーズへとやってきました。
今、この子は東京のボランティアメンバーの家で、柔らかな毛布にくるまりながら、安心して甘えています。
とても甘えん坊です。とても寂しい思いをしたと思います。
この子が助かったのは、本当に奇跡でした。
もし見つけられていなければ、この子のことは語られることさえなかったのです。
能登では山の中で猫が見つかることが多く、「山に捨てに行く」という声も現実として耳に届きます。
どれほどの恐怖と孤独の中で、小さな命が震えているのか、想像するだけで胸が痛みます。
先日亡くなったポチも、同じようにひとりで彷徨っていました。
そんな現実を前にすると、悲しさと悔しさが込み上げてきます。
もうこれ以上、捨てられ、消えていく命を増やしたくありません。
そのために、不妊・去勢手術は欠かせず、猫の保護も、命を救うための大切な手段です。
そして忘れてはいけないのは、動物を遺棄することは、犯罪であるということです。
小さな命は、誰かに捨てられるために生まれてきたのではありません。
どうか、この現実に目を向け、命の重さを一緒に
考えていただけたら嬉しいです。
動物遺棄は、犯罪です。
高円寺ニャンダラーズ、クラウドファンディング
のプロジェクトの終了は、12月21日までです。どうか皆様のお力をお貸しください。
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