スラムの子どもの教育
【悔し涙からの再挑戦】アフリカ最大のスラムの子どもたちに夢を描く機会を届けたい!
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2025/11/19 21:32
【第一回オンラインイベント開催報告】
【第一回イベント開催報告】
11月16日(日)に、キベラA-GOALリーグの開催地と中継をつなぎ、第一回オンラインイベントを開催しました!
このイベントでは、昨年にタンザニアで行われた東アフリカ最大のユースサッカー大会である、「チプキジカップ」に出場した選手へのインタビューをおこないました。
インタビューを受けてくれたアルビン君は、この大会がほかの国から来た選手たちと交流する機会になったことや、普段のA-GOALリーグとは違った環境での試合を経験することができたと、チプキジカップ出場の重要性を話してくれました。
また、今年のチプキジカップでは女子チームの出場を予定しており、女性にとってスポーツをすることの重要性についてもインタビューをおこないました。
その中で、現在リーグに参加している女子チームのデイビットコーチから貴重なお話を聞く事が出来ました。
キベラスラムでは一部で「スポーツは男の子がするもの」という固定観念があり、女の子はリーグに参加する事に対して抵抗もあったようです。しかし、リーグに参加している女の子が、サッカーを懸命にプレーすることを通して自信がついたり、生活態度が改善するのを周りの親が実感し、自分の娘も参加させようとするケースも出てきている様です。
キベラスラムでは一日一食の家庭が多い中で、暇な時間と空腹は子どもたちにとって非行や若年妊娠にも繋がります。キベラA-GOALリーグでは、サッカーに加えて食事提供、生理用品の配布も行っています。子どもたちは家に帰るとお腹も満たされてぐっすり眠るそうです。インタビューを通して、リーグは子どもたちにとって安全な環境と、成長の機会を提供できていると感じました。
また、チプキジカップと言う目標がある事で、練習への参加率も向上し、試合にも熱が入っている様です。キベラスラム内だけで人生が終わる人もいる中で、外の世界を見ることは視野を広げる意味でとても良い機会だとデイビットコーチは語ってくれました。

デイビットコーチへのインタビューの様子
第1回オンラインイベントにご参加くださった方、本当にありがとうございました!
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