血管肉腫 愛犬の命
愛犬の命を繋ぐため 近年がん学会で紹介された薬で治療をしたい
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2025/11/27 10:46
レブリチン投与から免疫療法に切り替え
暫く更新ができておらず、ご報告が遅くなってしまいました。
11/10 レブリチン4目投与の為、事前検査を行い、11/13 腫瘍認定医I級 獣医師からレブリチン3回投与した段階の腫瘍肥大率が初回から50%超えであることから(30%未満だと現状維持だそうです)
費用対効果が低く、劇的な効果が無いのであれば打たなくて良いのでは、やるな、と言っている訳ではなく、やらなくて良いのでは、とお話がございました。
効果でたなら縮小若しくは消滅する。だけど真逆のことが起きている現状に悔しい気持ちでいっぱいですが、やって駄目なら次の手を打つしかないと忙ぎました。
脾臓摘出後、選択肢の一つにあった『再生医療(免疫療法)』のご相談に行って参りました。
そして、昨日
11/26 幹細胞治療+少量の抗がん剤投与。

ドナー登録・冷凍保存された健康なワンちゃんの組織を解凍し、本来の1/10の少量の抗がん剤を血管へゆっくり点滴して頂きました。
幹細胞を入れることによって身体中の中で壊れた細胞を探し出し、パトロールを開始するそう。
指名手配された細胞を見つけ出し、吸着し、その細胞のみに抗がん剤を落としてくれることから、健康な細胞ダメージがない。つまり副作用がなく、悪い細胞のみにだけ効果を発揮してくれるようです。
これ以上、ピーの元気な力を奪わないで欲しいと思っています。
何十もの数の再生医療をされてきて副作用が出た子がいない。
との説明が安心でした。
院長曰く、その子のDNAに合った薬剤が入れば、全身に癌転移が見られてもみるみるうちに消え去ることもあるし、それを見てきている。なのでレブリチン3回打って効果が見られないのであれば、次の手を。
という言葉に背中を押された上に、現に、今回投与した治療で1cmを上回る腫瘍が消滅した実績もあることから今回の決断に至りました。
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