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ハンデを持つ動物の命
【麻痺と心臓病】あいかなちゃん・ごまだんごくんの未来を繋ぐ治療費、車椅子支援を!
現在の支援総額
¥1,023,000
目標
¥1,000,000
支援者
83
人
残り
19
日
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2025/11/21 01:46
【医療報告】下半身麻痺猫 あいかなちゃんの治療経過と最新状況
あいかな(猫 / MIX / 1歳6ヶ月)
報告日:2025年11月19日時点
主な傷病名:腰椎変形による下半身麻痺、肝機能障害の疑い、皮膚炎、膀胱炎リスク
1. 最新の治療トピックス(2025年11月)
従来の投薬治療に加え、麻痺の改善やQOL(生活の質)向上を目指し、新たなアプローチを開始しました。
① 新たな挑戦:鍼(はり)治療の開始
(2025年11月19日 ) かかりつけ医とは別の病院にて、3回目「鍼処置」を受けました。 下半身麻痺の神経への刺激や、不自由な姿勢からくる体の凝りの緩和など、東洋医学的なアプローチを取り入れ、機能回復や現状維持の可能性を広げています。
② 定期検診とケアの継続
(2025年11月17日)
- 尿検査(スクリーニング): 「膀胱炎」の状態をチェックしました。完治しました。
- 皮膚ケアの強化: 皮膚炎・床ずれ予防の「ゲンタシンクリーム」が2本処方していただき、徹底した皮膚ケアを継続しています。
- 肝臓・炎症の投薬継続: 肝数値を安定させるお薬(ウルソ・プレドニン)を継続して処方されています。
2. これまでの病歴(経緯)
- 2024年6月(保護時):腰椎変形による下半身麻痺を確認。圧迫排尿を開始。
- 2025年5月〜6月:「膿胸(のうきょう)」により約2週間の入院。その後完治。
- 2025年6月〜現在:血液検査で肝酵素の上昇を確認。投薬コントロールを開始。
3. 現在の治療・ケア方針まとめ
現在は、以下の4つの柱で治療とケアを行っています。
💧 1. 排泄管理(トイレのケア)
- 自力でおしっこが出せないため、毎日、ひかきくの手で圧迫排尿をしています✨
💊 2. 内科治療(お薬)
- 肝臓の数値を安定させるため、毎日のお薬(ウルソ、ステロイド)を続けています。
- 体調のベースを守る大切な治療です。
🧴 3. 皮膚ケア(お肌を守る)
- 麻痺した足を引きずってしまうため、擦れや床ずれが起きやすい状態です。
- 抗生剤入りの軟膏をしっかり塗って、お肌のトラブルを防いでいます🛁
🌸 4. リハビリ(新しい挑戦!)
- 【NEW】 11月から鍼(はり)治療を始めました!🪡
- 神経を刺激したり、体のコリをほぐしたりする、東洋医学のアプローチです🐈
まとめ
あいかなちゃんは、命に関わる「膿胸」や「肝機能の数値悪化」を乗り越え、現在は安定した状態を保っています。 11月からは、毎日の投薬や圧迫排尿といった「守りのケア」に加え、鍼治療という「攻めのケア」も取り入れました。
麻痺という重いハンデはありますが、西洋医学(投薬・検査)と東洋医学(鍼)、そして日々の手厚い看護を組み合わせ、最善の状態で過ごせるようサポートを続けています。
@ひかきく あいかな&ごまだんご 11匹の仲間たち
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