明日葉の加工場再開
40年の歴史、台風で全壊。父が守った明日葉工場をなんとか復活させたい!
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2025/12/3 09:38
あしたば加工工場 活動報告Vol.19 工場再開に向けて動き出しています。(2025/12/3)
皆様、今回は私たちの工場復旧の為にご支援ありがとうございました。被災から2カ月が経とうとしております。先日は、島出身者がメンバーにいるアーティスト、MONO NO AWARE (モノノアワレ)が「八八音楽祭」を開催し、島外からもファンの方がお見えになり島内はにぎやかでした。
https://mono-no-aware.jp/live/%E5%85%AB%E5%85%AB%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E7%A5%AD-2025/
我々も観光業者として、早期に体制を整えて八丈島の観光の一端を担いたいと思ってます。
1)現在の私たちの動き
◆再開したもの。
・島内の水産関連の組合様から仮事務所を提供いただきました。オンラインショップ、島内のお土産物屋さんや取引先様への納品を再開しました。
・今年の加工原料の詰込作業を再開しました。保健所への届け出を済ませ、簡易作業スペースとして、ガーデニングで利用する小さいビニールハウスを購入し衛生面に気を付けながら作業を行ってます。
・「明日葉茶パウダー」という、粉末の加工作業場を、島内の水産事業者様から提供いただきました。保健所への届け出を済ませ、電気工事、清掃を行い、粉砕加工を再開しました。また、加工原料を保管する建屋も提供いただき、業務がスムーズに行えるようになりました。

(全壊した工場から機材を避難させている様子です。)
◆再開に向けて進めていること、保留していること。
・来年の3月には明日葉の収獲が始まります。来年後半~再来年の販売分はこの時期に製造します。このダブルドラムドライヤを稼働させる仮工場の場所の相談を進めております。

(外観を見る限り損傷はなく、避難させて洗浄、稼働を目指しています。)
・当工場は観光バスの立ち寄り場所でした。その受け入れスペースや直売所の場所も併せて相談を進めております。

・全壊した建屋解体に関しては、島内の建設業者様に見積を依頼しておりますが、まだまだ他の案件にかかっておられ、未定の状態です。※従いまして、事業再開に向けて進められることを優先して進めております。
以上です。
2)今後の報告について
事業再開に向けて、具体的な内容が決定次第、適時報告いたします。今後とも私たちに寄り添っていただければ幸いです。
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