ガザの子ども教育支援
ガザの「希望」と「光」現地の教育の今を伝え続ける姉妹と子ども達の学びを支えたい!
みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2026/2/25 09:00
2024年6月に立ち上げられたカレッドさんの学習スペース ―1年8か月間にいろいろな山を乗り越えてきましたー
ガザの姉妹が情報発信をつづける中で、私たちは、かつてJICAプロジェクトで共に活動していたカレッドさんの教育活動を知りました。カレッドさんは、パレスチナ人の視学官(市町村にある教育委員会の指導主事)です。
カレッドさんは、イスラエルから激しい攻撃を受けてきたガザの東ハーンユニスで、仮設テントによる学習スペース(TLS)を2024年6月から運営しています。立ち上げ当初は小学生のみが通う小さなテントでしたが、現在では、同じ志を持つ教員やボランティアと協力しながら、小学生から高校生まで、各学年40名から50名程度、合計およそ500名の子どもたちに授業を提供しています。
しかし、この1年8か月あまりの道のりはけして平坦なものではありませんでした。
東ハーンユニスは特に激しい攻撃を受ける地域であるため、イスラエルからの度重なる避難勧告により、別の場所へ避難せざるを得ない状況が何度も発生しました。このため、一時的に学習スペースを閉じ、教育活動を中断せざるを得ない期間もありました。
それでも2024年10月、カレッドさんと共に教育活動に取り組む教員たち、そして避難していた人々は、攻撃を受ける東ハーンユニスに再び戻ることを決心しました。そして、小学1年生から高校3年生までを対象とした授業を再開したのです。

カレッドさんの学習スペースには机も椅子もなく、子どもたちは授業を受ける際地面に座っています。
その後も、2度の停戦合意に至るまでの間、イスラエルによる攻撃のたび一時的な避難を繰り返しながら、カレッドさんと教員たちは、「東ハーンユニスでの学びを止めない」という強い意志のもと、現在に至るまでテントでの学習スペースを運営しています。しかし2026年1月初めには、厳しい冬の雨風の影響でテントの損傷が進み、いすや机もないまま、子供たちが地面に座って授業を受けているという深刻な状況が報告されています。

年末年始に冬の暴風雨でテントが壊れ、補修をしている状況です。
リターンを選ぶ