里山保全
森と川の音に包まれた限界集落に正解のない問いを持ち寄るゲストハウスをつくりたい!
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2026/1/13 13:22
けーちゃんにとって豊かさとは?
はじめまして。認定NPO法人Cloud JAPAN 副代表理事の川嶋奎です。
中学生の頃、東日本大震災をきっかけに復興支援に関わり始めたのが、地域と向き合うようになった原点でした。最初は「何かできることはないかな」という気持ちだけでしたが、人と出会い、話し、一緒に時間を過ごす中で、「地域で生きるってこういうことかもしれない」と感じるようになりました。

今は宮城県気仙沼市で暮らしています。特別なことをしている毎日ではありません。仕事をして、ご飯を食べて、誰かと話して、笑って、たまに悩む。そんな何気ない日常の中で、「ここにいていいな」「この時間、好きだな」と思える瞬間がある。それが気仙沼での暮らしです。

滋賀県多賀町には2025年7月に訪れました。
家と家の距離が近くて、気仙沼とはまた違うあたたかさを感じる街でした。学生が近くの川で遊んでいたり、地域の人が商店の前で座って話していたり、地域の人たちが集まってBBQをしていたり。誰かが特別につくったわけじゃない、「田舎では当たり前」と言われるような光景が、当たり前にある。そんな日常が、この町の一番の魅力なんだと思いました。
ふるさとワーホリを通して、たくさんの参加者とも出会ってきましたが、最初からやりたいことが明確だった人は、実はそんなに多くありません。迷いながら来て、人と出会って、暮らしてみて、少しずつ自分の気持ちに気づいていく。ワーホリは、答えを出すための場というより、立ち止まって問いを持ち続けてもいい時間だと感じています。

僕にとっての豊かさは、無理をせず、自分のままでいられる時間があることです。誰かとご飯を食べて、「今日も悪くなかったな」と思えたら、それだけで十分。気仙沼でも、多賀町でも、そんな時間が自然に生まれる場所を、これからも大切につくっていきたいと思っています。
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