2026年04月30日 23:59:59まで
小学生の放課後
地域と共に、放課後の小学生が主体的にまなぶ探究学習教室をつくる │ 東京都狛江市
みんなの応援コメント
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2026/4/26 15:15
「この地域に生まれてよかった」とこどもが言ったあの日のこと
いつも暖かい応援をありがとうございます!
Link.の宮田です。
クラウドファンディング期間も残り4日間となりました!
Link.は地域とこどもたちをつなぐ(リンク)場所として活動をスタートさせていますので、
今回は改めて、地域の中で活躍したこどもの具体的な姿について、1つの事例を紹介したいと思います。
探究学習教室Link.は東京都狛江市を拠点に開始していく予定ですが、
今回紹介するのは、わたしが数年前に新潟県村上市で出会った小学生のお話です。
新潟県村上市は人口約5万人の自然豊かな都市。
その都市の山奥に「高根(たかね)集落」という集落があります。
本当に山奥なので、こどもたちはスクールバスでの通学をしており、放課後の過ごし方としては同じ集落のこどもたち同士で遊ぶくらいしかほぼ選択肢がない状況でした。
地域の人たち同士の見守りはあるものの、一緒に遊ぶ子がいなかったりすると
家の中でひとりで過ごす…なんて子も結構いて、
意外とこの状況は都会も地方も共通しているんだなあと感じたのを覚えています。
当時わたしは旅行業の仕事をしておりましたが、高根集落の小中学生たちに勉強を教えたり、遊び相手になったり…
たくさんの時間を一緒に過ごしていました。
そんな中、こどもたちから「集落の人たちのために『こどもカフェ』を開きたい」という提案がありました。
こどもたちでカフェ運営メンバーを募り、メニューを決めて、当日はみんなで地域の人たちをおもてなしし、本当にたくさんの人たちに応援してもらったこどもカフェをつくりあげられたのですが、
そのイベント後に、とある女の子(当時小学3年生)がこう言ったのです。
「わたし、この地域に生まれてよかった。
だってここに生まれてこなかったら、こんな楽しいこと経験できなかったもん!」
…実はこの子、ついこの間まで「高根にはなにもないよ~」と言っていたのです。
でも、今回のイベントで自らが中心メンバーとして動いた結果の一言がこれでした。
地域の中でこどもたちがなにかに挑戦するって、すごい可能性を秘めているなと実感した出来事でした。
田舎だったりすると、「この地域には何もないから」という言葉を聞くことがよくあります。
でも、そんな逆境の中でもアイディア次第でどうにでもなるし、地域にこそこどもたちの力が伸びるためのタネが眠っていると強く感じたのを覚えています。
「ないなら、つくる方法を考えようよ!」
そんな気持ちの大切さと、地域の中で主体的に動くこどもたちの姿そのものが、
この「Link.」の原点になっています。
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