7月2日。
クラウドファンディング公開2日目。
今日、For Goodのページに応援コメントが届きました。
たった一言。
でも、その一言が、自分がなぜこの挑戦を始めたのかを、もう一度考えるきっかけになりました。
1. 今日届いた応援の言葉
じんぺーさんから、こんな言葉をいただきました。
吉田さんがまちを愛する気持ちと行動力に心動かされています。
また、田村市出身の30代の方からも、応援コメントをいただきました。
田村市出身の30代です。地域で中高生の「やってみたい」のきっかけを作ること、支えることはとても大切で意義のあることだと思います。応援しています!
本当にありがとうございます。
クラウドファンディングを始めてから、ページを見てくださる方、投稿を読んでくださる方、シェアしてくださる方、声をかけてくださる方が少しずつ増えています。
支援という形だけではなく、
見ているよ、応援しているよ、意味があると思うよ。
そうした言葉に、今とても支えられています。
2. 「まちを愛する気持ち」と言われて感じたこと
じんぺーさんから、
吉田さんがまちを愛する気持ちと行動力に心動かされています。
という言葉をいただきました。
とてもありがたい言葉でした。
同時に、少し立ち止まりました。
自分では、田村市のために何か大きなことをしている、という感覚はあまりありません。
もっと正直に言えば、自分の中にある危機感に、黙っていられなかったのだと思います。
私は、建築にずっと携わってきました。
建物も、場所も、人が集まる空間も、放っておいて自然に整うものではありません。
最初に誰かが線を引き、手を入れ、そこに関わる人が少しずつ増えていく。
そうしてようやく、場所は使われるものになっていきます。
還暦を過ぎて田村市へUターンしてから、地域をあらためて見た時、どこか同じような感覚がありました。
こどもの数が減っていく。
部活動や活動の選択肢が細っていく。
同じ関心を持つ仲間に出会いにくくなる。
学校の外で話を聞いてくれる大人や、少し試せる場所も見えにくくなる。
その中で、中高生の「好き」や「気になる」や「やってみたい」が、誰にも届かないまま消えていく。
そのことに、ごくごく当たり前の危機感があります。
時々、
なんで一人でそんなに苦労を背負っているの
と言われることがあります。
でも、自分では、一人で苦労を背負っているつもりはありません。
一人で背負っているのではなく、
一人で始めただけなのだと思います。
見えてしまったものを、見なかったことにはできない。
気づいてしまった危機感を、なかったことにはできない。
だから、まず自分が動いてみている。
その感覚に近いです。
大きな使命を語りたいわけではありません。
地域の代表として何かを背負っているわけでもありません。
ただ、還暦を過ぎて戻ってきた今だからこそ、見えるものがあります。
若い頃には気づかなかった地域の変化があります。
そして、中高生の時間がどれほど短いかも、以前より強く感じます。
中学生も、高校生も、今この時期を過ぎれば次の進路へ進んでいきます。
「いつか」は、あっという間に卒業になります。
だから、今できる小さな入口をつくりたい。
見るだけでもいい。
書くだけでもいい。
聞くだけでもいい。
そこから、自分の「好き」や「気になること」を消さずに残せるようにしたい。
じんぺーさんの言葉は、自分がなぜこの挑戦を始めたのかを、もう一度考えさせてくれました。
これは、田村市のためという言葉だけでは収まらない、自分の中にある危機感から始まった挑戦です。
そして、その小さな始まりに、少しずつ応援の言葉が届いています。
だから今は、こう思っています。
一人で背負うのではなく、
一人で始めたものを、少しずつ一緒に育てていきたい。
3. 田村市出身の方の言葉が教えてくれたこと
田村市出身の30代の方からいただいたコメントも、とても大きな言葉でした。
地域で中高生の「やってみたい」のきっかけを作ること、支えることはとても大切で意義のあることだと思います。応援しています!
この言葉を読んで、地域との関わりは、今ここに住んでいる人だけのものではないのだと、あらためて感じました。
田村市に今暮らしている人。
田村市を離れて暮らしている人。
昔、田村市で過ごした人。
家族や友人がこの地域にいる人。
それぞれの場所から、この地域のこどもたちのことを思うことができる。
自分が中高生だった頃を思い出す人もいると思います。
「あの時、こんな入口があったらよかった」と感じる人もいるかもしれません。
この挑戦でつくりたいのは、地元に残ることを求める場所ではありません。
田村市にいてもいい。
外へ出てもいい。
戻ってきてもいい。
離れた場所から関わってもいい。
どこにいても、あの時この地域で誰かに聞いてもらえた、応援してもらえた、少し試せたという経験が残る。
その経験が、将来もう一度地域と関わるきっかけになるかもしれません。
田村市出身の方からの応援は、この挑戦が今の中高生だけでなく、地元を離れた人の記憶や思いにもつながっていることを教えてくれました。
そのことを言葉にして届けてくださり、本当にありがとうございます。
中高生の「やってみたい」を支えることは、目の前の一人を応援することです。
同時に、未来の地域との関わりを育てることでもあります。
4. 一人ひとりが、自分事として考え始めたら
一人ひとりが、このことを少しでも自分事として考え始めたら、状況は大きく変わるのではないかと思います。
行政だけの課題でも、学校だけの課題でも、誰か特別な人だけが背負う課題でもない。
中高生の「やってみたい」が消えていくことに、地域の大人が少しずつ気づく。
自分の経験なら少し返せるかもしれない。
知っている人を紹介できるかもしれない。
一言なら応援できるかもしれない。
そう思う人が増えた時、問題は思っているより早く動き始める気がします。
大きな仕組みを待つ前に、まず一人の大人が、一人の中高生の小さな声に気づくこと。
そこから、この挑戦は始まっていくのだと思います。
少し照れくさい言葉ですが、本気で思っています。
田村市を、世界一、学びの一歩を応援するまちへ。
それは大きな掛け声ではなく、
一人の中高生の「やってみたい」に、
一人の大人が気づくことから始まります。
5. 今日の小さな報告
公開2日目の今日は、応援コメントが届いたことが大きな励みになりました。
朝には、
「中高生の『やってみたい』を地域で消さない。田村市クラウドファンディング初日のご報告」
という記事を書きました。
中高生が、最初から大きな夢や目標を言葉にできなくてもいい。
見るだけでも、書くだけでも、聞くだけでもいい。
自分のタイミングで、次の一歩を選べる入口が必要だと書きました。
夜になって届いた応援コメントを読んで、その思いはさらに強くなりました。
この挑戦は、まだ始まったばかりです。
でも、応援の言葉が届くたびに、少しずつ形になっている感覚があります。
ページを見ることも。
一人に伝えることも。
応援の一言を書くことも。
全部、この挑戦を前に進める力になります。
6. 明日へ向けて、ひとりに届けてください
このクラウドファンディングは、8月16日まで続きます。
中高生の「好き」「気になる」「やってみたい」を、地域で消さない。
そのための小さな入口を、田村市からつくろうとしています。
今日の記事を読んで、少しでも心に残るところがあれば、クラウドファンディングページを開いていただけると嬉しいです。
そして、関心のありそうな方に、ひとりだけでも届けていただけたら、とても力になります。
一人で背負っているのではなく、
一人で始めただけ。
ここから少しずつ、一緒に育てていきたいです。
クラウドファンディングページはこちらです。
https://for-good.net/project/1003647
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