こんにちは!実行者の川上です。
全力で取り組んでまいりました、このクラウドファンディング。いよいよ本日、6月15日23時59分をもちまして終了いたします。
今日まで一ヶ月間、温かいご支援やご協力をくださった皆さま、温かいメッセージをお送りくださった皆さま、本当に、本当にありがとうございました。
どんな製造業にとっても、今の時代はとても過酷な時代となっていると思います。繊維業に至ってはもうどうなってしまうんだろうという感じです。
でもどんなにデジタルが普及しても、人は「触れること」によって癒しを得て、助けられると思っています。
だからこそ、今シルクが誰かの役に立つかもしれないと思い、今回このクラファンを始めました。

私は10年以上前に桐生に移住した時、移住して6ヶ月で、後天性アトピーを発症しました。
顔がアンパンマンのように湿疹で腫れてしまい、とりあえずなんとか数週間かけて治してもその後も時々湿疹が出て、その2年後には腕全体が湿疹まみれに。
水なのか風なのか食べ物なのか。他の何かなのか。調べに調べてはいろんなことを試してました。何度も涙が出て、苦しめられていました。
ある時、友人にシルクを使った「冷えとり健康法」って知ってる?と言われました。本があるよ、読んでみたらと。
半信半疑でその発案者の先生の本を読んで、試してみたら、1ヶ月後くらいから身体の調子がなんかいいのです。(※個人の感想です。効果・効能を保証するものではありません)
私は当時風邪もひきやすく、免疫が弱っていろんな症状に悩まされていましたが、主に下半身にシルクを纏う「冷えとり健康法」のおかげで冷え性が改善し、1年間ほぼ全く風邪をひかないという状態になりました。
東洋医学をベースにしたその健康法には、他にも季節の食材を食べること、半身浴などをして身体を温め、休める時間を作ることが書かれていました。
また、ただ温めるのではなく、温まったら上半身から熱を逃すことを心がけ、血流を良くすることなどが記されていました。私はただただその書かれた通り試し続けました。
そして気づけば、その時から湿疹が出ることはほぼ一切無くなりました。結局諸悪の根源は、私の場合、冷えだったのです。(※個人の感想です。効果・効能を保証するものではありません)
自然素材であるシルクが、弱っている私の身体を無理なく温めてくれて、そして尚且つ自然のリズムに基づいた食事やリラックスした過ごし方が、さらにいい影響を与え、私を救ってくれたのです。
シルクってすごい!!どうしてこんなにすごいのかと、桐生にある群馬県繊維試験場にも何度も足を運び、資料をいただいて調べていくうちに、シルクには化学的に証明されている機能があることを知りました。
そういえば、大学の講義で繊維学の先生が、化繊はシルクを目指して作られたって言ってたな、、、と思い出しました。
自分の勤めている会社にはかつて、桐生中の技術者が集まるほど尊敬されていた「シルクの神様」と呼ばれていた営業さんがいました。
その人の数十年前のレシピを読み解きながら、この会社でシルクの生地をもっと自由に生産したいと思い、上司に相談しました。
リスクのある事業計画なので渋られつつも、生地売りというのは利益率が低く世の中の需要が気薄。そして他繊維に比べ原料も高いシルク生地は売れることはほぼない。だから製品ブランドにしよう。と決まりました。
そこから始まったのがSILKKIというブランドです。
2020年のブランド立ち上げから6年経った今、今回私たちが改めてクラウドファンディングという形でご支援を募っている理由。
それは、物価高や情勢が不安定のこの世の中で、大打撃を受けている繊維産地のものづくりをこれからも残すためには、、
✅クラウドファンディングというフォーマットを使って、世の中の方々に桐生のものづくりの現場の現状を知っていただき
✅シルクの使いやすさと気持ちよさに触れて体感してただくことで、この土地のものづくりの文化の価値を見出していただくこと
それが、まず重要だと思ったからです。
シルク、気持ちいいです。とにかくそれを伝えたいです。

デジタルが普及し、効率ばかり重視する世の中で、自然がどんどん失われつつある今。
精神を病んでいる人、体調を崩している人、私の周りだけでもたくさん目の当たりにしています。
その現象には色んな理由があると思いますが、私は自然が身近でなくなってしまったことも、少なからず影響している気がしてなりません。
もし疲れてしまっているのであれば、一度自然素材を試してみてほしい。綿でも麻でもいいのですが、シルクは機能性として最たるものです。
最高の自然素材であるシルクには、私たちの身体にどんな時も寄り添ってくれる機能があります。
そのシルクを洋服にして、身近なものにしてくれる繊維産業を守るためには、今動くしかないと思っています。
現在2ndゴールの500万円に挑戦しております。
この活動により、少しでも日本の繊維業、シルクのものづくりに興味を持つ方が増え、文化としてこの先の100年も残っていくことを願っています。
私がシルクに救われたように、「肌に直接触れるもの」によって誰かが救われることを祈っています。
ここまでとても長い文章を読んでくださりありがとうございます。クラウドファンディング、本当にやってみてよかったです。これからも頑張ります。
どうぞ本日の最後まで、ご支援のほど、よろしくお願いいたします!