クラウドファンディングも、いよいよ終盤。
そんな中、嬉しいご報告があります。
支援者が100名になりました!
100名もの方が、ファームここからの挑戦に共感し、応援してくださったこと。
本当に、本当にありがとうございます。
そして、この「100」という数字を見て、改めて皆さんにお伝えしたいことがあります。
僕には、将来的な目標があります。
牧場併設型の就労継続支援B型事業所を、全国に100事業所つくることです。
僕は、大学を卒業するとき、
「牛セラピーをやろう」
と決めて熊本に帰ってきました。
心が疲れてしまった人や、前に進めなくなった人が牧場に来たら、少し変わるんじゃないか。
牛と触れ合い、体を動かし、牛の世話をする。
そんな場所をつくりたいと思っていました。
その思いが、今の「ファームここから」につながっています。
利用者さんと一緒に牛の世話をする中で、少しずつ自信をつけていく姿を見ると、
やっぱり牧場には、人が前を向くきっかけになる力がある。
そう感じることがあります。
牛の世話は、ただ餌をやったり、牛舎を掃除したりするだけの仕事ではありません。
毎日、牛の様子を見る。
いつもと違うことに気づく。
決められた時間に餌をやる。
牛舎をきれいにする。
自分がやらなければ、誰かが代わりにやらなければならない。
そうした毎日の積み重ねの中で、
「自分が必要とされている」
ということを実感できる。
そして、昨日できなかったことが、今日はできるようになる。
最初は怖かった牛に近づけるようになる。
自分が世話をした牛が、自分に近づいてきてくれる。
そんな小さな成功体験が、
「自分にもできる」
という自信につながっていく。
僕は、そこに牧場の仕事が人の「こころと暮らし」を支える可能性があると思っています。
ファームここからで、これから目指しているのは、
毎年5名以上の卒業生を送り出せる事業所
です。
そして、卒業するときには、それぞれが次の人生に進むための力を持っていてほしい。
畜産の仕事をしてもいい。
地元の企業で働いてもいい。
大都市へ出てもいい。
途中でうまくいかなくてもいい。
また、ここから始めればいい。
そんな場所にしたいと思っています。
そのためには、福祉だけではなく、牧場そのものがしっかりと利益を生み出すことが必要です。
牛を育てる。
その牛から食べ物をつくる。
精肉や加工品、乳製品など、新しい価値を生み出す。
そして、その仕事を利用者さんの仕事につなげていく。
働くことで収入を得る。
仕事を覚える。
自信をつける。
そして、次の仕事や暮らしにつながっていく。
つまり、
牧場を「食をつくる場所」だけで終わらせない。
人が働く場所にする。
人が成長する場所にする。
そして、人が次の人生へ進むための場所にする。
僕が目指しているのは、
人の「食」を支えるだけではなく、
人の「こころと暮らし」も支える牧場です。
そして、これをファームここからだけで終わらせたくありません。
厚生労働省の最新資料によると、全国には現在、19,970か所の就労継続支援B型事業所があります。
約2万か所です。(厚生労働省)
その中で、僕が目指すのが、
100事業所。
そして、各事業所から毎年5人の卒業生を送り出すことができれば、
100事業所 × 5人 = 年間500人。
500人の人が、それぞれの次の人生へ進んでいく。
そんな仕組みを、全国につくっていきたい。
牧場は、全国の地方にすでにあります。
牛がいて、牛を育てる人がいて、生産する現場がある。
だから、新たに一から生産現場をつくる必要はありません。
そこに「福祉」という新しい役割を組み合わせる。
地方で生み出して、大都市へとつないでいく。
人や仕事や価値が行き来する、循環です。
今回のクラウドファンディングは、その第一歩です。
そして今日、100名の方が応援してくださった。
僕にとって、この100名は単なる数字ではありません。
「やってみろ」と背中を押してくれる100人がいる。
そう感じています。
本当にありがとうございます。
大学を卒業するときに思い描いた「牛セラピー」。
あれから時間が経ちました。
まだまだ途中です。
でも、少しずつ形になってきました。
そして今度は、この仕組みを全国へ。
100人の支援から、100事業所へ。
まずは、ここ熊本から始めます。
クラウドファンディングも、最後の最後まで挑戦します。
支援だけでなく、この活動を知っていただくこと、そしてシェアしていただくことも大きな力になります。
ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。
そして、まだこの挑戦を知らない方にも、ぜひ届けていただけたら嬉しいです。
最後まで、どうぞよろしくお願いいたします。 🐂🌱
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