いつも私たち家族を温かく見守り、支えてくださっている皆様へ、大切なお知らせをさせていただきます。
本日未明、息子のはくが静かに旅立ちました。
一昨日はほぼ昏睡状態で意識も混濁しており、ごくわずかに目を覚ましている間にしか意思疎通が取れない状態でした。
その日の夕方頃には親友や親戚が駆けつけてくれ、時折冗談を口にする場面もありましたが、夕飯を一口食べたあとはほとんど眠り、夜寝る前に力を振り絞って薬を飲むのが精いっぱいでした。
夜中から昨日にかけては一度も起きることなく、話しかけても目を覚まさない深い眠りに入り、水分も食事も摂ることができなくなりました。
昨日午前中に訪問看護師さんが診に来てくださり、血圧や体温が徐々に低下していることから、おそらく今日中には呼吸が止まるのではないか、とお話がありました。
「意識はなくても耳は最後まで聞こえているから、たくさん話しかけてあげてね」と言っていただき、それからは誰かがそばに付き添いつつ、日常生活を送っておりました。
夕方からは大阪の親戚と、仕事仲間であり息子の友人が駆けつけてくれ、徐々に血圧が下がっていく中で夜遅くまで一緒に寄り添ってくれました。
そして皆が帰り、日付が変わった1時半頃、呼吸が浅くなり、静かに脈が止まりました。
大きな苦しみを見せることもなく、とても穏やかに逝くことができたと思います。
祖母と私、そして娘の3人で、しっかりと看取ることができました。
20年5ヶ月19日(総日数:7,477日)の命でした。
20歳になった直後の5月末に病気が分かってから今日まで、息子は本当によく頑張り抜きました。
弱音も吐かず、どんなに身体がしんどい時でも治療に前向きで、いつも周りの人への気遣いを忘れない、本当に強くて優しい子でした。
どこへ行っても誰からも好かれ、愛されていました。
私の自慢の宝物の息子です。
この20年間、私自身も息子から計り知れないほどの愛をもらいました。
意識が遠のく前、「またかーちゃんの子供として生まれてきてな」と伝えると、息子は力強く「当たり前」と答えてくれました。
「今度はみんな健康な身体で、みんなでずっと楽しく過ごそうね」と言うと、「ほんまに」と優しく笑って頷いてくれました。
生前お世話になった皆様には、感謝の言葉しかありません。
皆様の温かい支えや励ましがなければ、私たちはここまで歩んでくることができませんでした。
直接のご支援やお心寄せるメッセージ、静かに見守ってくださったこと、息子が常々言っていた通り「本当に人に恵まれている」と実感させられる日々でした。心より御礼申し上げます。
なお、葬儀の場となる式場が手狭な家族葬ホールの関係上、席数に限りがございますため、本葬につきましては近親者のみにて相営むことといたしました。
最後のお別れの場として、生前直接のご縁をいただいた皆様へ、11月7日(土)19:00〜お通夜にてお別れのお時間を設けさせていただきたく存じます。
急なお知らせとなってしまい大変恐縮ではございますが、もしご都合がつきましたら、最後に息子の顔を見に来ていただけましたら本人も何より喜ぶと思います。
ご会葬いただける方につきましては、詳細をご案内いたしますので、FacebookまたはInstagramのダイレクトメッセージまたはLINEよりご連絡いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。