会員No.180、在籍年数3年目の戸田実桜です。
普段は大学生、アークシップではマーケティング班として活動しています。
突然ですが、みなさんが誰かに言われて心に残っている言葉はありますか?
私にはあるメンバーに言われた忘れられない言葉があります。
それは「自分がやっていることに、もっと誇りを持ちなさい」という言葉です。
インターンの時に相談に乗ってもらっていたあるメンバーから言われた言葉。
今でも落ち込んだときにはこの言葉を思い出します。
11月のホッチポッチ本番まであと少し。
今は私も、みんなも、とてもたいへんで苦しいかもしれない。
でも、私たちのやってることは絶対に価値があると誇りを持って活動していれば、周りの人もきっと応援してくれる。
だから私は「誇り」というのを大切にしています。
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「ここでのインターンはたいへんだよ」
そう言われたので、私はアークシップに入会しました。ちょっと変な動機ですよね。
でも、メンバーみんなが同じことを言うので、そのたいへんさがどのくらいなのかすごく興味がわいたのです。
そして音楽×地域という組み合わせの世界がどのようなものなのか知りたくて、私はこの世界に飛び込みました。
アークシップメンバーについての第一印象は、言葉を選ばずに言えば「THE陽キャ」の集団。(笑)
メンバーがほぼ全員集まるアークシップ総会で、みんなが自由に発言して盛り上がる光景に圧倒される反面、私は生粋の一人で黙々とやるタイプなので、正反対の方たちがいる環境に少し緊張したのを覚えています。
こうして加入して、担当になったのはお金集め班。
ここで私は、まさに最初に言われた「ここでのインターンはたいへんだ」というセリフの意味を身をもって知ることになります。
こういったイベントの企画には、正解も、近道もありません。
手探りで結果が出なくてもとにかく動き続けるしかない。
加入した当初の私は、そういった成果が出ない試行錯誤の日々に意味を見出せずにいました。
「私っている意味あるのかな?」
「他の人がやった方が早いのでは?」
「自分にとっても組織にとっても、何の力にもなれていない気がする」
そんなふうにして、私は次第に自信ややりがいを失いつつありました。
おまけに私はメンタルがとても弱い人間なので、今まで少なくとも100回以上は「やめたい」と思ったと思います。
でもそんな中で、私が救われた出来事があります。
それは「頑張っている姿を見て、支援したくなったよ」と複数のご支援者さまが言ってくれたこと。
自分では何も成果を出せていないと思っていた。
でも、見てくれている人がいた。
すぐに数字には表れなくても、誰かの心には届いていたのかもしれない。
そう思えたことが、私にとって大きな救いになりました。
「すぐに結果が出なくても、そこを耐え忍べばいつか何らかの形で成果が返ってくる。」
まだ社会経験が少ない大学生の私にとって、それは十分すぎるほど大切な経験でした。
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私にとっての「誇り」
ホッチポッチを英語で調べると「色々な材料を混ぜて作ったスープや煮込み料理という意味」と出てきます。めちゃ美味しそうな説明ですね!
私たちが今企画しているホッチポッチ横浜にも、世代・国・障害の有無に関係なく、いろんな立場の人が集まり、みんなで一緒に楽しもう!という想いが込められています。
それってどんな味なんでしょう?どんな香りでどんな魅力なのか?
ホッチポッチ、という言葉に込められた想いはとても素敵だけど、実際に形にしてみないとわからない。
「いろんな人たちが集まった空間」を理想的なイメージで終わらせず、実現するためにも「イベント」という人が集まる場が必要なんだなと思います。
そしてそれが音楽イベントであるからこそ、素敵な音色が場の空気を楽しくして、人々の心をノリノリにして、一つのものに夢中になる、そんな一体感を呼び起こしてくれるのだなと思います。
そして私は、そんなホッチポッチを自分にとっての「誇り」だと思っています。
誇りだ、なんて言うとなんだかカッコつけている感じがしますが、本気でそう思ってます!
この誇りというのは「私はこんなことやってるんだぜ、すごいだろ」みたいな自慢ではありません。
こうして活動できることへの感謝。
自分たちの取り組みに意味があると思える自信。
そして一緒に活動する仲間への尊敬。
そんな前向きな気持ちを全部掛け合わせたのが「誇り」という言葉になるのです。
ホッチポッチには、いろんな人が集まります。
運営する人、演奏する人、出店する人、そして、たまたま通りかかった人。
それぞれ立場は違っても、同じ音楽を聴いて、同じ場を楽しむことができる。
そんなふうに普段なら交わらない人たちが音楽をきっかけにつながっていく。
ミュージッキングという、音楽を作品としてではなく行為として捉える言葉があるのですが、まさにアークシップが作り上げているものがそれなのではないでしょうか。
私は、そこにホッチポッチの魅力があると思っています。
「自分がやっていることに、もっと誇りを持ちなさい」
そう言ってくれた仲間の言葉が、今なら分かります。
私は、ホッチポッチという概念を、価値観を、あの光景を、誇りに思っています。
だからそれをもっといろんな人に、いろんな場所に広めて、 当たり前にするために。
私はこのイベントをずっと続けていきたいのです。
そのホッチポッチは今年で18回目を迎えますが、19回目が当たり前にやってくるわけではありません。
関わってくださる一人一人の愛情や知恵や努力を集め、それでも高い壁にぶつかり、全員で支え合いながらやっと11月の本番にたどり着く。
そんな奇跡みたいな空間が、市民の手作り音楽祭であり、ホッチポッチなのです。
長谷川代表がおっしゃっていましたが、これってまさに「ドラゴンボールの元気玉」のような存在だと思います!
音楽を通じて、普段なら出会わない人たちが一緒に楽しめる。
そんな場所をこれから先の誰かにも残すために、どうか応援して頂けると嬉しいです。
そして、このような寄付ページを通して私たちの活動や想いを知っていただくだけでもとても励みになります。
そしてもし少しでも共感いただけましたら、これからも私たちの活動を見守っていただけますと幸いです。
皆さんからの応援が、この場所を未来につないでいく力になります。
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【おまけ】一問一答ホッチポッチリレー!!
前任者のリレーNo.11関戸楓さんからの質問
「アークシップメンバーの誰かに生まれ変わるなら、誰になって何をしたい?」
↓
「だいぶ悩んだのですが…私はみかさんになってみたいです!
制作班のみかさん。めちゃくちゃお仕事ができるのに、いつも明るく優しく場を和ませてくださるんです。スキルだけじゃなく人柄もとっても素敵で…。そんな力を私も身につけて、人見知りせず色んな人と仲良くなってみたいです!
次回はリレーNo.13の森平幹男さんです。
アークシップではお金集め班として活動され、豊富な経験と柔軟な考えでいつも我々を引っ張っていってくださる森平さん!
では森平さんに質問です!
「森平さんにとって、音楽ってなんですか?」