皆様、こんにちは!「田川教育振興財団」設立プロジェクトの北です。
本日10月4日、東京・大手町プレイスホール&カンファレンスで開催された、認定NPO法人Teach For Japan主催「教師の日ギャザリング2026 〜教師とともに、子どもたちの未来をつくる〜」に、北が登壇いたしました!

「教師の日ギャザリング」は、ユネスコが定める10月5日の「世界教師デー」にあわせて、教師・企業・行政・NPO・保護者・学生など、さまざまな立場の方が集い、子どもたちの未来について語り合うイベントです。4回目となる今年も、全国から多くの方が集まりました。

北が登壇したのはセッション②。「教師との出会いが、その後の人生にどう影響したか」をテーマに、北が小学校教員時代に担任していた教え子・荒川さんと一緒にお話ししました。

「頑張れない社会がある」と気づいた田川での日々
前半では、北から田川・筑豊という地域についてお話ししました。不登校の割合が全国平均のおよそ2倍、大学進学率は全国平均を大きく下回る地域であること。そして、東京で企業に勤めていた頃は「頑張れない人が悪い」と思っていた自分が、田川に来て「頑張れない社会がある」ことに気づかされ、価値観が大きく変わったことを率直にお伝えしました。
そこから生まれたのが、「すべての人が自己決定できる社会をつくりたい」というビジョンです。教室では、簡単に答えを教えず、「ほんとにそれでいいの?」と問い返し、最終的に決めるのは子どもたち自身。正解か不正解かよりも、自分で考えられているかどうかを大切にしてきました。
教え子が語る「あの頃」と「今」
後半は、荒川さんが当時を振り返ってくれました。運動会や修学旅行、自分たちで企画したお化け屋敷など、話し合って折り合いをつけながら何かをつくり上げた経験。そしてその経験が、高校生になった今、地域で活動する「たがわPlanners」への参加や、経営への関心、「年齢に関係なく、やれる」という行動力につながっていることを、荒川さんらしい率直な言葉で語ってくれました。

北にとっても、教え子が自分の言葉で歩みを語る姿を見られたことは、何よりも嬉しい時間となりました。
最後は会場の皆様にも、今回のクラウドファンディングの説明と、この必要性の話をさせていただきました。今の田川の課題は、10年後の日本の課題であるとお伝えしております。
イベント終了後の「ネットワーキング」では、様々な方々とお話をする機会を設けさせていただきました。
色々なつながりもでき、これからの財団の活動にも大きく活かせそうだと思っております。

田川から、全国へ
田川のような地域でも、自分で考え、自分で動き出す子どもたちは確かに育っています。そうした子どもたちを、地域と民間の力で一人でも多く増やしていきたい。その想いが、今回の「田川教育振興財団」設立プロジェクトの原点です。
今回の登壇をきっかけに、全国の教育に関わる皆様にも田川の挑戦を知っていただけたことを、大変心強く感じております。
昨日から開催中の「第5回 田川教育フェス」、そして東京での「教師の日ギャザリング」と、田川の教育を語り合う濃い2日間となりました。引き続き、SNS等で活動をお届けしてまいりますので、温かいご支援・応援、そしてシェアでの拡散をよろしくお願いいたします!
Instagram→https://www.instagram.com/tagawa.edu.fdn/?hl=ja
YouTube→https://youtube.com/channel/UCcVlXftbfO7UK5_MHy9GLhA?si=Zf6uA6okWtzsqfkC
本日の報告は以上となります。