「MuseumHUBで何ができるの?」「支援金は何に使われるの?」「そもそも、Museumマップってなに?」
いただいた声を受けて、クラファンのページを見直しました。初めて読む方にも伝わるよう、今使えるもの、これから作るもの、支援金の使いみちを整理しています。
今使える全国ミュージアムマップは、全国8,000館以上の博物館・美術館などを地図から探せる無料サイトです。MuseumHUBでは、このマップにマイページを加えます。行きたい館を保存し、訪れた記録や調べたことをまとめて、自分の図鑑を作っていく。そんな使い方を目指しています。
図書館総合展では、説明を聞いた方から使い方のアイデアをいただき、私たちも想像が広がりました。
※以下は、会場で伺ったお話の趣旨を短くまとめたものです。
ゲームやアニメが好きな方からいただいた声
好きな刀を集めて、自分の「本丸」のようなページにしたい。見た目も変えられたら、もっと自分らしい場所になりそう。(審神者)
ハウルの部屋にある呪具を調べるのが好き。気になる道具を集めて物語を想像し、関連する実物がある博物館にも足を運んでみたい。(ジブリファン)
Culture+Commonsから
ご意見をいただいて「なるほど、そういう使い方も!」と目から鱗が落ちました。二次元と三次元をつなぐ接点として使っていただくこともできそうですね。
アイテムをどんなふうに並べたいか、どういうカスタマイズができるとうれしいかなど、もっと詳しく伺いたいです。
図書館で働く方からいただいた声
社会科見学の前に、訪れる博物館や宝物殿を登録して、児童の調べ学習に使えそう。学校と児童のアカウントをつなぎ、調べた道筋も残せたら。(学校司書)
図書館の図鑑で気になったものを登録して、博物館へ。実物を見た感想を残し、新しい疑問を持って図書館へ戻る。そんな行き来につながりそうです。(公共図書館司書)
Culture+Commonsから
お話しする中で、館を探すだけでなく、館をまたいで調べたり、図書館で読んだことと展示で見たものをつないだりする場所として、MuseumHUBを捉えてくださる方もいました。
調べる先や訪ねる場所が別々でも、自分の関心はつながっている。その記録を一緒に残し、次に知りたいことを見つけられる場所にしたいです。
学校と児童のアカウントをつなぐ仕組みは、今後検討していきます。
博物館の方からいただいた声
調べ方や参考資料を案内するパスファインダーもあると助かります。デジタルだけでなく、手元でもコレクションできると楽しそうです。(博物館関係者)
Culture+Commonsから
知らない分野を調べるとき、手がかりがあると助かりますね。パスファインダーは今後の検討事項です。紙のノートやグッズからマイページにつなぐ取り組みも進めています。
好きな刀からでも、物語に登場する道具からでも、始められる。「何を見に行けばいいか分からない」ときにも、自分の気になるものが、次に訪ねる館を探す手がかりになります。
今回の支援で、行きたい館の保存や訪問記録などを備えたMuseumHUBの制作・公開準備と、公開後半年の運営、イベントの立ち上げとリターンの提供を進めます。公開は2027年2月末を予定しています。
会場でいただいたご要望のすべてが、初期公開に含まれるわけではありません。学校と児童のアカウント連携やパスファインダーなどは、今後の検討事項です。作品内の道具と実在する所蔵品との関係を確認できると、お約束するものでもありません。
支援金の配分には予算図を、実施日程にはカレンダーを加えました。ご支援くださった皆さん、疑問や期待を寄せてくださった皆さん、ありがとうございます。
次回は、趣味で楽しむ大人、教師・司書、高校生・大学生、親子。それぞれの立場で、現在のマップとMuseumHUBをどう使えるか、具体例と画面でご紹介します。
https://for-good.net/project/1004392