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病への理解

【映画上映の開催！】起立性調節障害を多くの人に知ってほしい！

一般社団法人 MAKEINU.

支援総額

¥2,015,000

目標金額 ¥1,000,000

201.50%
支援者数

682人
残り

0日

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起立性調節障害を知ってほしい！

「自分の闘病生活を実写映画化する」

この映画「今日も明日も負け犬。」は、起立性調節障害を持つ、女子中学生の実生活を描いたノンフィクション作品です。

本作品の監督を務めたのは、西山夏実。

この映画は、西山夏実本人の中学生時代の実話を描いたものです。彼女の実体験を、友人の小田実里が小説化。原作の出版からこの映画製作はスタートしました。

当時16歳だった西山の「自分の闘病生活を実写映画化する」という壮大な船に、女子高生28人が集結。みんなが初心者。数ある苦難を乗り越えながら、１年に及ぶ製作期間を経て、完成した本作品は、全国コンクール（eiga world cup 2021）にてグランプリを受賞することができました。

「今日も明日も負け犬。を見たい！」

受賞の後も、日本中からこの映画を見たいという声をいただいています。

映画の製作から、その後の上映にかかわる広報も自主的に集まった製作委員会のメンバーで担当しており、この映画を広めていくために皆さんのお力をお借りできたらうれしいです。

作品にかける思い　　　

高2の春にコロナで3ヶ月休校になった時に、私の16年を描いた原作本「今日も明日も負け犬。」を小田に執筆してもらいました。その本を販売したところ1日で完売し、当事者の方々から「救われた」という声が届きました。その声で今、映画化してもっと病気の理解を広めたいと強く思いました。（監督・西山）

「今日も明日も負け犬。」を今待っている人の元に届けます。

具体的には教育機関、そして個人単位でも届けられるよう準備を進めています。そのために組織を明確化して企業様やご依頼などの様々な声に応えられるよう、一般社団法人MAKEINU.を設立しました。法人としての団体を証明することで、今後応援してくださる方や企業・団体様とタッグを組みながら、今日も明日も負け犬。を全世界に届けていければと思っています。

そして、私たちの活動を知って知って新しく挑戦を始める学生さんにたくさん出会うことができたので、その子たちの背中を押すような挑戦も今後行なっていきたいです。（脚本・小田）

クラファンに挑戦する理由

１．「起立性調節障害」で苦しみ悩む人への理解を広めたい！

なるべく多くの方に映画を見ていただくことで、見た目には分からない「起立性調節障害」という病気への理解を広げたいと考えています。

２．「今日も明日も負け犬。」を世界へ届けたい！

本作品「今日も明日も負け犬。」は、2022年10月21日～10月23日にアメリカ・ニューヨークタイムズスクエアのＡＭＣ２５シアターにて開催される全米最大の高校生の映画祭である全米高校映画祭（AAHSFF2022）に正式出品されることが決定しています。英語タイトル名は「Re;birth」。

また、この映画を全国に皆さんに届けていくためのプロモーション費用も必要です。

制作スタッフが全米映画祭へ参加するための渡航費用や、「今日も明日も負け犬。」製作委員会の活動費用にご支援をいただけたらとてもうれしいです。

支援金の内訳

合計　100万円

・オンライン映画上映会　約15万円
・一般社団法人MAKEINU.に関わる今後のプロモーション活動のための資金など　約85万円＋α

チケットの種類　　　　　

３種類のサポートをご用意しています。

Ａ：上映会チケット
9月20日の上映会（協賛：ボーダレスシネマ）に参加するためのチケットです。

B：応援プラン（上映会チケットなし）
一般社団法人MAKEINU.の活動費用を応援するプラン。上映会のチケットはありません。すでに映画をご覧になった方向けのプランです。

C：応援プラン（上映会チケット付）
一般社団法人MAKEINU.の活動費用を応援するプラン。9月20日の上映会参加券も付いています。

■上映会

日時：2022年9月20日(火)　19:00-21:30
　19:00-20:40　「今日も明日も負け犬。」本編およびドキュメンタリー　オンライン上映
　20:40-21:30　トークショー
開催方法：ZOOM

※ お申込みの方へ、イベントURLをメールでお知らせします。
※ 映画本編は、9/20から9/26までVIMEOでも視聴可能です。
※ イベントのトークショーは、アーカイブでも視聴可能です。
※ 映画本編を視聴できなかった場合でも払い戻しはできかねます。

【原作・映画あらすじ】

これは、監督の西山夏実の１６年間をもとにした実話である。中学二年生の夏実は起立性調節障害を発症。病気のせいで保健室登校に。そこで出会った「ひかる」という一人の少女。全く笑わず、目が死んでいる。そんな彼女を見て、夏実は「ひかるを笑わせる映像クリエーター」を夢見る。しかし、次々と襲ってくる病気の症状や周りに後れをとる勉強のせいで、夏実の顔からも笑顔が消えていく…。果たして、夏実はひかるを笑わせることができるのか。

作品完成から現在、そしてこれから

2020年5月　西山の闘病体験を、中学時代の同級生である小田が小説にまとめ上梓。

2020年6月　小説「今日も明日も負け犬。」100冊を自費出版し、即日完売。
「救われた」全国から届くメッセージの中に、本に出てくる西山と同じ起立性調節障害の子からのものが沢山ありました。

2020年7月～2021年3月　約１年かけて映画を製作。SNSを通じて集まった、映画製作未経験の28人の高校生・大学生だけで撮りきりました。

2021年7月　上映イベント開催。２日間３公演を無事成功させました。

2021年12月　映画甲子園2021 【最優秀作品賞】を受賞。その他９つの賞も同時に受賞しました。
<各部門の受賞>
最優秀女子演技賞(古庄菜々夏)、最優秀企画賞(本編)、優秀監督賞(本編)、最優秀監督賞(メイキング)、優秀撮影賞(本編)、最優秀編集賞(本編)、優秀録音賞(本編)、最優秀録音賞(メイキング)、最優秀音楽賞(本編)

2022年10月　アメリカで行われる全米学生映画祭に出場します。海外版タイトルは「Re;birth」。
その他海外の映画祭にも出場します。

・6/22〜6/26ドイツ　第23回ハンブルグ日本映画祭

・11/19 　フランス高校映画祭

・10/15～11/19　チェコ共和国国際オンライン映画祭

さいごに

「励ます」映画ではなく「寄り添う」映画に。

そんな思いを込めて制作しました。本編はとにかく「共感」「リアル」を当事者の監督として追求しました。また、「コロナ禍」に「学生」だけで挑む葛藤や苦悩を綴ったドキュメンタリーでは、無気力の誰かの「きっかけ」になりますように。と思いを込めました。見てくれた方々と明日から一緒に歩んでいける作品になりますように、と願っています。
西山夏実　　

「この映画が居場所になるから一緒に生きよう」と伝えたい

何かを得意とする人もきっと何か不得意なことがある。自分の不得意なことは誰かが得意としているかもしれないから、誰かの不得意な部分を自分も得意なことで補えるような社会になればいいなと思っています。この作品に出合った方が、明日誰かに寄り添ってみようと思っていただけたらそれだけで感無量です。
小田実里

リターンを選ぶ

【Ａ：イベント参加プラン】
・LINEグループへご招待

・9月20日(火)映画上映会の参加券

※ 映画本編はVIMEOでも視聴可能（9/20～9/26）です。
※ イベントのトークショーはアーカイブでも視聴可能です。

支援者445人
お届け予定
2022年9月

【原作本おとどけ＆応援プラン】
・原作本（ステッカー付）
・LINEグループへご招待
※原作本のお届けは11月ごろを予定しています

支援者39人
お届け予定
2022年11月

【あの人にも届けたい！原作本＆応援プラン】
・原作本５冊セット
・LINEグループへご招待
※原作本のお届けは11月ごろを予定しています

支援者16人
お届け予定
2022年11月

【Ｂ：応援プラン・上映会チケットなし】
・LINEグループへご招待

・製作委員会への活動支援
※ 映画上映会チケットはありません。

支援者16人

【もっと知りたい特別プラン・限定9冊】
・原作本（監督の西山と脚本家小田のサイン入り）
・LINEグループへご招待

支援者9人
お届け予定
2022年10月