はじめに

プロジェクトページをご覧いただき、誠にありがとうございます！

本企画の主宰、Office８次元の淺場万矢です。

このプロジェクトは、こどもたちをはじめとした多くの方々に楽しんでいただける

参加型の音楽劇「鳴らして楽しむ『セロ弾きのゴーシュ』」の実施にあたり、

上演資金のご支援を募るためのクラウドファンディングです。

▲3/28 公演PV公開！

なぜ無料で見てもらいたいのか？

今回の音楽劇は、演劇あり、演奏あり、アニメーションあり、更にはお客様自身にもオリジナル楽器を作ってもらうワークショップを行い、一緒に演奏してもらうという、複合的なエンターテインメント公演です。

３年にわたる新型コロナウィルス蔓延の影響で、大人数で楽しめるイベントの機会はかなり制限されてきました。

そして、物価もどんどん高くなり、子育てに関する環境はかなり厳しくなっています。

親子で楽しめる鑑賞イベント、レジャー施設に行くなどにもどうしてもお金がかかります。

ただ、こども時代の貴重な時間に、沢山の文化や芸術に触れ楽しい思い出を作ることは、こどもたちの成長にも良い影響があることだと思います。また、こどもたちのより良い成長は、将来的には日本の文化をより豊かにすることに繋がると私たちは信じております。

私たちはその上で作り手として、多くの方により良い作品を気軽にご鑑賞いただける環境作りをして行きたいと考え、こどもたちへの無料公開プロジェクトを立ち上げました。

なぜ参加型の音楽劇なのか？

主宰の私自身、小さい頃に素敵なミュージカルを見たことで人生が変わりました。

そこから７才で演劇をはじめ、演劇を通して様々な作品に触れることで自身の世界が豊かになり、人との交流の大切さを学び、表現の楽しさを覚え、人と一緒に創作をすることの尊さを体感しました。

本作品は、宮沢賢治の有名作を元にしており、ご鑑賞いただくことでまず文学に触れることができます。そしてプロの俳優とミュージシャンの演奏の共演、そしてアニメーションの効果により、その世界を豊かに感じ取っていただけることと思います。

更に今回は、見るだけではなく実際にそこに自分の作ったオリジナルの打楽器で演奏に参加し、創作の面白さと人と呼吸を合わせる楽しさを体感していただきたいと思っています。

この公演を高いハードルなしに少しでも多くの方にご覧いただきたいということで、こどもたちは無料、保護者の方や一般の方もできるだけ抑えた価格で料金設定させていただきました。

無料枠が多くても、高いクオリティの公演を実現させるべく、ぜひ一人でも多くの方よりご支援を賜れますと幸いです。

※本公演は2023年2月11日(土)に東京都の北沢タウンホールで上演を行います。

　目標額より多くのご支援をいただけた場合、別の地域での再演を検討いたします。

リターンについて

●LINEのオープンチャットへご招待

本企画限定のオープンチャットで、活動報告の閲覧や交流などが可能です。

●お礼のメッセージ

出演者・ミュージシャンの画像つきのお礼メッセージやムービーをお送りいたします！

●公演楽曲・公演映像

本作のオリジナル楽曲と公演映像を劇場にて収録。楽曲はデータでのお渡し、公演映像は視聴URLのお渡しで、おうちで何度でも本作品をお楽しみいただけます。

（コースによって視聴期間・楽曲の種類が異なります）

●オリジナルトート

水口早香イラストの「セロ弾きのゴーシュ」オリジナルトート。クラファン限定商品です。

●オリジナルポストカード

「セロ弾きのゴーシュ」のイラストのオリジナルポストカードのセットです。

各シーンのイラストがあり、小さな紙芝居のようにもお楽しみいただけます。

●オリジナルジグソーパズル

水口早香イラストの「セロ弾きのゴーシュ」オリジナルジグソーパズル。

お子様と一緒にお楽しみいただけます。作って楽しい、飾ってかわいい、クラファン限定商品です。

●オリジナルTシャツ水口早香イラストの「セロ弾きのゴーシュ」オリジナルTシャツ。

親子サイズもお選びいただけます。クラファン限定商品です。

●オリジナルステッカー

「セロ弾きのゴーシュ」メインビジュアルと同デザインのオリジナルステッカーです。

●オリジナルYシャツ

本作の衣裳家、今井由希がデザインするオリジナルワイシャツ。

動物たちの足あとがステンシルのようにあしらわれた、大変かわいらしいデザインです。

本公演に出演するミュージシャンたちの衣装とお揃いの特別仕様！クラファン限定商品です。

出演者とスタッフ

【出演】淺場万矢、今井由希、原田理央、北村まりこ、田中廉

【音楽】チェロ：ヌビア　ピアノ：吉田能　パーカッション：熊谷太輔

【スタッフ】

照明：廣田恵理　音響：許斐祐　衣裳：今井由希　映像：青山健一　イラスト：水口早香　

小道具製作：呂師　舞台監督：荒牧大道　宣伝美術：白川愛以　宣伝写真・記録撮影：真宮凪

宣伝ヘアメイク：佐藤由貴​　ヘアメイク：柴田桃子

企画・製作：Office８次元　　協力：（株）本多企画

〈公演詳細 WEBページはこちら〉

鳴らして楽しむ『セロ弾きのゴーシュ』

プロフィールなど、詳しくはこちらをご覧ください

支援が必要な理由

演劇はチケット代が高いというイメージもあるかと思いますが、それは製作費が非常に多くかかることが理由の一つです。

出演料、照明費、音響費、舞台監督費、大小道具費、衣裳費、会場費、音楽費や映像費、イラスト費など、総合芸術と言われる演劇を作る時、製作費として様々な費用が必要です。

今回は複合的なエンターテイメントですので、沢山の要素が重なっており、人件費やプラン・デザイン費、材料費なども多くかかってきます。

しかしながら、なるべくたくさんのこどもたちに、そして保護者の方や一般の方にもチケット代を気にすることなくこの音楽劇をご鑑賞いただき、体験してもらいたい。

だからと言ってクオリティーは落としたくない。そんな思いからクラウドファンディングで資金を募らせていただくことにいたしました。

支援の使い道

公演実施にかかる製作費、運営費、スタッフ人件費、キャスト・ミュージシャンへの出演料、音楽料、照明・音響のプラン及び機材費、美術費、衣裳費、アニメーション費、イラスト費、会場費、大道具費、手作り楽器の材料費、リターン製品製作費、印刷費、撮影・編集費、運搬・郵送費など。

さいごに

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Office８次元は、これまでも学校公演や刑務所での慰問公演など、社会に貢献する演劇を

志して公演を行って参りました。

今回は、念願だったこどもたちに楽しんでいただく公演です。

本公演の成功が叶えば、今後もこの作品を更に多くの地域のこどもたちに届けていきたいと思っております。

ぜひとも皆様ご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

Office８次元 代表 淺場万矢

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【プロフィール】

Office８次元

主宰・俳優・演出の淺場万矢と、俳優・衣裳家の今井由希の演劇ユニット。

2015年に時速8次元として活動開始。

2022年より今井由希が参加し、「Office8次元」となる。

演劇公演のほか、刑務所への慰問公演、三味線リーディング、鳴らして楽しむ参加型作品など活動は多岐に渡る。

主には純文学作品の舞台化など、原作がある舞台作品の創作を行っている。

近年は子供向け演劇もスタートし、活動の幅を広げている。

【これまでの活動】

淺場万矢

兵庫県宝塚市出身。

７歳より演劇の世界に入り、蜷川幸雄、白井晃、維新派の松本雄吉など、様々なジャンルの演出家の作品に出演。

蜷川幸雄主宰さいたまネクストシアターに6年間在籍した後、独立の道を歩み、演劇ユニット「時速8次元」を立ち上げる。(2021年に団体名を「Office8次元」へ変更)

現在俳優としては中屋敷法仁率いる劇団「柿喰う客」にも所属。 

主な演出作：『新説・羅生門／蜘蛛の糸』『鳴らして楽しむ♪星めぐりの祭り』

主な出演：蜷川幸雄演出『海辺のカフカ』シャム猫ミミ役、『リチャード2世』王妃イザベル役、東京芸術祭『野外劇オペラ』ポリー・ピーチャム役、舞台『半神』マーメイド／左子役、一人芝居『曲馬団の女』松本雄吉『レミング～世界の涯てまでつれてって～』白井晃『天守物語』など

今井由希

ロンドン芸術大学ウィンブルドン・カレッジ・オブ・アート卒業。舞台歴史衣裳専攻。

在学中よりオペラ、バレエ、演劇など様々な分野の衣裳の製作に携わり、バービカンシアター、ロンドンオリンピック衣裳チームなどを経験後、Costume Classicsを始動。衣裳・ヘッドピースデザイン製作などを手がける。

卒業後帰国し、2015年より俳優に転向。2017年劇団柿喰う客入団を機に俳優をメインのフィールドとして活動し続けている。

【活動報告】

3/26 トートバック、Tシャツのデザインを公開いたしました

3/28 公演PVを公開いたしました

3/29 ジグゾーパズルのデザインを公開いたしました