プロジェクト154%達成で終了!感謝!!

ありがとうございました！
早速、ロゴ完成、ちょうちん発注終了、5/21(日)のチラシ案作成などなど・・・
どんどんプロジェクトが進んでおります。
リターンも徐々にご案内をしていきますので、続報お待ちください。

私たちの活動を追っていただくには、noteメンバーシップに加入していただくと、
最新情報や運営ノウハウなどを定期的に更新していきます。
詳しくは下記の記事をご覧ください。

https://note.com/moya_itoaya/n/na72cbef117c3

それでは、5/21(日)初回のあおぞらひろばにて、お待ちしております！！

この度は誠にありがとうございました。発起人・伊藤綾

はじめに

移住サポートを中心としたまちづくりを行う会社 きら星(株)を経営しております、代表の伊藤綾と申します。

今回、私が取り組みたいのは

【少額の資金の目処が立たないために挑戦をやめる地域活動を減らしたい】

ということです。

気軽に挑戦して、気軽に続けていける、そんな場を商店街の中にある空き地に作り、

「地域活動を始める・続けることは難しい」という空気を変えていきたいのです。

新たな挑戦として、商店街の空き地で月に一回、縁日を開催していきます。

お知らせ(’23/4/13)

あおぞらひろば、のロゴができました！

ロゴデザインは、湯沢町で新たにフリーランスのデザイナーとして独立された フエキデザイン さんです。
素敵な思いも込めていただき、大変ありがたいです！

ロゴに込められた思いも取り込みながら、どんどんプロジェクトを進めていきます。

湯沢町の紹介

新潟県湯沢町は、新幹線・越後湯沢駅が停まり、スキー場が町内に11ヶ所もある温泉とリゾートの町です。バブル期に町は絶頂を迎え、観光客が年間1千万人も訪れていました。

それを支える人口は、現在8千人。弊社・きら星(株)はそこで「地方で暮らす人を増やす」ために移住支援を中心としたビジネスを展開してきました。4年間で地方移住をサポートした実績は、約700人の相談に乗り、133人の移住を実現。

しかし、移住してきた人や住民に話を聞いていると「遊べるところがない」「雨が降ったときの楽しみがない」「ちょっとしたカフェや飲食店がたくさんあったらいいのに」など人口が少ないなりの課題が見えてきました。つまり、過疎の町にはエンターテイメントが少ないのです。

通称温泉通りと呼ばれる越後湯沢駅西口には、温泉旅館や観光客向けの飲食店などが並び、冬はどの店も行列ができる有様。一方で、駅の反対側の東口は、生活密着の商店が多かったことから代替わりや廃業でシャッター通りとなってしまっています。これは、日本中どこの地域でも見られる光景です。

何をやろうとしているのか？

縁あって商店街の一角に、駐車場付きのアパートを借りることができました。
その駐車場部分を舞台に「雪が降っても、雨が降っても遊べる縁日」を毎月1回（第3日曜）行います。

それは小さな活動かもしれません。

このプロジェクトを通じて、誰もが、気軽にまちづくりに参加でき、小さな一歩から新しいことがどんどん始まるという萌芽(ほうが)を見てみたいなと思っています。

何のためにクラファンをするのか？

正直、金銭的に困っているわけではありません。自社の利益の中から投資をして、場所の整備をしていけば早いのですが、次の狙いがあります。

●少額の地域活性化プロジェクトでも想いが伝われば達成できることを、周りの金銭的な不安がネックになっていて次の一歩が踏み出せない人たちに見てほしい

●「あおぞらひろば」という新しい取組みを知らせ、住民に期待感を持ってほしい

●「あおぞらひろば」をきっかけに越後湯沢を知り、訪れる仲間を増やしたい

4年間さまざまな地域と関わりを持つ中で、地域の方から聞く「もったいない」は、金銭的な負担がハードルになって、行政任せや他者任せの思考になってしまいがちというところです。

そういった「空気」を、自分達の力で住みたいまちを作ることができる！という前向きな気持ちに変えていくこと。

それがゆくゆく、地方で暮らす人を増やす、というソーシャルインパクトにつながっていくと信じています。

私の小さな取り組みから、勇気を出して進んでみようという人が３人くらい出てきたらいいなと思い、クラウドファンディングを立ち上げました。

「あおぞらひろば」について

ひろばの場所は、越後湯沢駅 東口から徒歩3分くらいのアーケード商店街の一角にあります。

所有者の方は町内にお住まいなのですが、当面利用をするご予定がないとのことで、縁あってお借りすることになりました。2部屋のアパートが空中階にはあり、1部屋は地域おこし協力隊の方の住まい、もう1部屋は移住者の方にお貸しできるように整備を進めています。

所有者の方からも、地域のためになるように活用してほしいとお声をいただいたので、駐車スペースになっている1階部分を利用して毎月定期的に催し物をしてはどうかと考えました。

雪国にとって、11月から3月まではねずみ色の空になることも多く、多くの雪で人の気分も滅入ってしまいがち。そこを、気持ちのいい「あおぞら」の色に塗り替えて、子どもたちが自然と集まる場所になったら。ベンチやアートを置いたりして、商店街の中のパワースポットになることができたら。

そんな想いをこめて、場所の名前を「あおぞらひろば」という場所にしようと思っています。

月一縁日では、越後湯沢で「何かやってみたい！」という方が気軽にチャレンジできるような仕組みを作っていきたいと思っています。1日1,000円で出店（食品衛生等の許可はご自身で取っていただく）して、テストマーケティングをしたり、生産者と消費者をつないだりなど気軽に申請して参加できるような動きを作っていきます。

クラウドファンディングで頂いた支援金の用途

あおぞらひろばを快適な出店空間にするための基本的な支出として20万円を計画しています。

外壁塗装DIY費用（ペンキ・道具）：2万円
ベンチ制作用資材：3万円
外部電源工事費用：3.5万円
ネオンサイン：7万円
リターン経費：4.5万円

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それ以上、集まった場合には、
湯沢町内のデザイナーさんへのロゴの制作依頼や、看板の発注、チラシ印刷費用、花壇の整備
などに活用させていただきたいと思います。

あおぞらひろば次の展開

早速、多くの賛同者（あえて”共犯者”と呼びます）が集まってくださったおかげで、目標金額の20万円が達成してしまいそうです。（2023/3/31時点）

せっかくなので、この機運を東口商店街全体に波及できるように、お金を使わせていただきたいと思います。

湯沢町では、令和3年度、芝浦工業大学 佐藤研究室の力を借りて、商店街活性化事業を行いました。

そこでは東口商店街の現状と、町の各種計画との関連性から考えられる活性化のアイディアまでを、商店街の人たちに学生がヒアリングや話し合いをもとに一本の成果報告書が作成されました。

この事業では「まとめる」までを行いましたが「実行」はあくまで商店街や町のプレイヤーに委ねられています。せっかくいいものを作ったのに、これも資金がない、人手がない、行政はやってくれないのか？という姿勢ではいつまでたっても絵に描いた餅のままです。

そこで皆さんからいただいた資金をもとに、弊社主導でいくつかのプロジェクトを動かしてみたいと思います。

30万円まで集まれば、
10万円分のアートベンチの制作費用に回し、いくつかご協力いただけそうな店舗の軒先にベンチを寄贈させていただきます。

45万円まで集まれば、
商店街のカメラ屋さんに依頼をして各商店主の写真を撮影し、町内のクリエイターさんにポスター制作を発注することにより店主紹介ポスターを各店舗に寄贈させていただきます。

一緒にワクワクを作りましょう！

私たちと一緒にこんなことしたいなどのご提案もお待ちしております。