本当にありがとうございました。

8/20にクラウドファンディングが終了いたしました。

目標金額50万円を上回る ¥712,000を達成することができました！

ご支援いただきました皆様、シェア拡散等ご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございます🙇

大きな設備工事は終わったものの、調理機器や家具＆備品の購入、調理場を使ってのレシピ研究、スタッフ募集・育成などなど

これからやることはたくさんありますが、9月中に開店を目指して頑張って参ります。

これから開店までの活動や開店後のあれこれなども、◆LINEオープンチャットに掲載していく予定です。

引き続き皆様応援どうぞよろしくお願いいたします🙇

ps.ご支援の各種リターン品がお手元に届くのは、お待たせいたしますが10月中となる予定です🙇

ネクストゴール挑戦中です！

目標金額50万円を無事達成することができました！

ご支援いただきました皆様、シェア拡散等ご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございます！！

クラファン終了までまだ少し時間がありますので、引き続きネクストゴール挑戦中です！

大きな設備工事は無事終了しました。これから調理機器、家具や備品などの購入、

実際にキッチンを使っての試作などなどです！

9月中の開店目指して頑張って参りますので、引き続き応援どうぞよろしくお願いいたします！🙇

はじめに

はじめまして、こちらのページに足を運んでくださり、ありがとうございます。

私は株式会社街のあかり代表、中井と申します。

ヴィーガン＆グルテンフリーで、多くの人が同じテーブルを囲んで食事を楽しめる、多様性に対応できるバリアフリーなお店を作りたい！という思いを実現したく、本プロジェクトを立ち上げました。

▲計画中の新店舗図面

10年ほど前のことになります。

私は人間ドックで再検査を要され大腸ポリープの摘出手術を受けたことをきっかけに、改めて毎日の飲食の大切さを強く感じ、それ以降、食に関する書籍や映像を積極的に学び、食と健康とは何かを模索する日々が続きました。

そして、「飲食」という行為が自身の健康だけでなく、畜産動物の福祉の実態や世界的な環境問題にも深く関わっていることを知り衝撃を受け、それから自然な食事（ヴィーガン・オーガニック）の大切さに行き着きました。

その後、ヴィーガンやオーガニックの食事の素晴らしさを知ってほしいという気持ちから、2014年2月にヴィーガンレストラン「しぜんバル パプリカ食堂 Vegan」を大阪市西区にオープンしました。

当初はヴィーガンやオーガニックの認知度も低く、厳しい経営状態が三年以上続きました。

その後インバウンドの増加に伴い国内でもヴィーガンに興味を持つ人々が徐々に増え、次第に経営も成り立つようになってきましたがそれも束の間、コロナ禍の影響を受け、それから暗黒の数年間を過ごしました。

ようやく、現在はコロナも収束し、インバウンドも復活しつつあります。

特に最近ではSDGSや環境問題から、若者たちの間でヴィーガン食に対する関心が高まっています。

しかし、まだまだ大阪にはヴィーガン専門の飲食店が少ないのが現状です。

私たちは、ヴィーガンの良さをもっと広めたい、知ってもらいたいという思いから、「大阪をVeganのお店でいっぱいにする！」プロジェクトを社内で掲げ、この度その第一歩となる新たな店舗を開店することにしました。

食のバリアフリーって？

ヴィーガン➕α

私たちの次なる店舗の目標は、「ヴィーガン➕グルテンフリー（&五葷対応）」にこだわり、ヴィーガンだけでなく宗教や文化による思想、アレルギーや健康上の理由などで食に制限ある方々を含め、すべての人がバリアフリーに同じテーブルを囲んで食事を楽しめるお店を作ることです。

▲パプリカ食堂の人気メニュー、ヴィーガンチーズハンバーグ定食・精進カキフライ弁当・ヴィーガンバーガー・ヴィーガンデザート

食べること、飲むことが人一倍大好きで、飲食店巡りが趣味だったとも言える私がヴィーガンになってまず初めに感じたことが、「飲食の窮屈さ」でした。どこに行っても食べられるものが限られて、あんなに大好きで楽しかった飲食店が、とても冷たく寂しい存在に感じました。

「ヴィーガンやベジタリアンの人たちは、今までずっとこんな窮屈な思いをしていたのか」

身をもって痛感しました。

▲パプリカ食堂のヴィーガン料理

ヴィーガンレストランを開店し、インバウンドのご来店が増えだしてからさらに驚いたのは、アジア系の外国人のお客様の半分近くが五葷（玉ねぎやニンニク、葱など臭気のある五種の野菜）を食べられないお客様で驚きました。

また近年は小さなお子様や、インバウンドでは特に欧米のお客様を中心にグルテンフリーの方が多く、アレルギーともなると醤油や味噌、穀物酢などの基本調味料にも小麦が含まれている事があり、大半のメニューがご提供できないといった事態になったときは自身の非力さを思い知らされました。

食事は旅先での楽しみのひとつ。せっかく日本に来られたインバウンドの方々に、限られたメニューしかご提供できないことが申し訳なく、心苦しい気持ちでいっぱいでした。

ヴィーガンはもとより、グルテンフリーやナッツフリーなどアレルギーや健康上の理由、仏教やハラルなどの宗教上理由など、ほんとに世界の食事情は様々であると現場で実感させられました。

今後のグローバル化を考えると飲食店としても食のバリアフリーをもっと真剣に取り入れていかなければと考えさせられました。

支援が必要な理由

開店に関しましては多額の資金が必要となりますが、コロナ禍の影響を受けたここ数年間の会社の業績が著しく悪いこともあり、金融公庫や銀行から十分な融資を受けることが今回できませんでした。

▲工事中の新店舗

計画の中止も頭をよぎりましたが、乗りかかった船。厳しいスタートを切ることとなりましたが、お店の開業にかかる資金の一部をクラウドファンディングによって支援してもらい、資金不足を少しでも解決できればと考えております。

支援の使い道

＜目標金額＞

合計：50万円

＜内訳＞

業務用たこ焼き機　15万円

ウォーターフライヤー　35万円

今回のお店の主となる厨房設備にご支援いただきました資金を充当させていただきたいと考えております。

リターンについて

また本プロジェクトと話は変わりますが、私たちは2022年に「人と環境に優しい即席麺」と題して、グリーンヌードルというインスタントヌードルをクラウドファンディングを通して、たくさんの方々のご支援、ご協力のもと開発、製品化することができました。

ヴィーガン認証、有機JAS認証、ノンフライ麺で無かんすい、酵母エキス不使用、パームオイル不使用、五葷不使用、化学調味料無添加にこだわりました即席麺です。商品包装はプラスチック使用率を軽減したエコ素材と印刷インクは植物由来のバイオマスインキを使用のエコパッケージにこだわりました。売り上げの1％を環境保護団体に寄付する「1%for Planet」に商品登録も完了しています。

「ヴィーガンやオーガニックの食品を選択することが、自身の健康、環境問題の解決につながっていく」というメッセージをこめたインスタントヌードルです。

2023年5月に売り切れとなりしばらく間が空いてしまったのですが、この度新店舗とタイミングを同じくして、9月に二回目の工場生産が決まりましたので、今回のクラウドファンディングのリターン品にも加えさせていただきました。（注：グリーンヌードルは小麦麺を使用しておりグルテンフリーではありません）

そのほかのリターンとして、現在開店準備中の新店舗（新世界）とパプリカ食堂Vegan（四ツ橋）でのご飲食にご利用いただけるお食事券をご用意させていただきました。

さいごに

ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。

今回新店舗の立地として選んだのが、大阪を代表する観光地である通天閣のお膝元、新世界ということもあり、ここで、大阪のB級グルメであるたこ焼きや串カツをメインとしたお料理をヴィーガン＆グルテンフリーで創作し、日本独自の文化でもある居酒屋スタイルで、日本人はもちろん訪れる世界中のあらゆる人々に楽しんでもらえるお店にしたいと思っています。

まだまだ準備の真っ最中ですが、2023年9月中オープンを目指して頑張って参ります。

皆様のご支援やシェアのご協力等、当プロジェクトへのお力添えを頂けましたら助かります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社街のあかり　中井純一

プロフィール

中井純一（株式会社街のあかり代表）

私は食べること、飲むことが大好きだったということもあり、33歳の時にレストランや居酒屋、BARなどを経営する会社として起業いたしました。

今までの自分の人生に、縁もゆかりも興味も全くなかったヴィーガン・オーガニックという飲食に出会い、それが今まで感じたことがないほど素晴らしく、感動の美味しさに魅了され一瞬で虜となり、決して大袈裟ではなく、それまでの価値観や倫理観、そして人生がひっくり返りました。

それからというものは、この感動を知って欲しい、ヴィーガンやオーガニックの素晴らしさを少しでも感じてもらいたいという気持ちで、飲食店を営んでいます。

同じ様な気持ちを持ち集まってくれた仲間たちとともに、これからも精進して参りたいと思っています。

私たちのビジョン

『あたらしい食のあり方、あらゆる人に選択を。』

きっと10年後には、「ヴィーガン」や「オーガニック」が当たり前の世の中になっている。

私たちはそんなビジョンを掲げ、より良い未来を目指す、飲食を通してその一端を担う集団として、

これからも活動を続けていきたいと考えています。

SNS

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