トーゴの学習環境

故郷の小学校に机と椅子を贈りたい!アフリカ出身の仕立て屋・デアバロの倍返し!

カブレッサ デアバロ

  • 支援総額

    ¥414,300

    目標金額 ¥300,000

    138.10%
  • 支援者数

    56

  • 残り

    0

ネクストゴール挑戦中!

より多くの方にトーゴの事を知ってもらいたくてリターンを追加しました!!

小学校に15セットの机と椅子、黒板2セットを追加で届けたい!!

60万円を目指します!

 

はじめに

はじめまして、西アフリカ・トーゴ共和国出身のカブレッサ・デアバロと申します。2017年にトーゴから京都にきました。

2018年には、「deabalo-couture(デアバロ-クチュール)」というアフリカ布を使って、洋服を仕立てる取り組みをはじめました。

毎年、その売り上げの一部で地元であるトーゴ共和国アニエ村のみんなに何かお手伝いができないかと、寄付をしてきました。2018年はサッカーボール、2019年はサッカーボールとユニフォーム、2021年はサッカーボールと井戸を1つ掘り、村のみんなのためにできることをしてきました。

 

しかし、心残りがあります。2018年に地元の小学校を訪れたとき、子どもたちに言われたこと、「きれいな椅子と机、黒板がほしい」。

トーゴ共和国の首都や都会では学習環境が整っており、優秀な教員がいて、机や椅子も充分にあります。と言っても、日本のように電気はありませんし、1台の長椅子に4,5人が座っている状態です。

しかし、田舎になればなるほど、学校への予算が回らず、校舎や机・椅子、黒板が不足しています。学校の先生さえ全学年に配置されていません。アニエ村では、今のところPTAの方でお金を出し合い、なんとか先生を見つけて雇っている状態です。 ただ、子どもたちが落ち着いて学べる環境づくりまでは、PTAもお金を出すことができません。低学年は椅子がなく地面に石を置いて座っています。高学年では、長椅子はありますが、長年にわたって同じものを使っているため朽ち果てています。4年前に訪れたこの学校では、同じ朽ち果てた椅子を、今年も使っていました。そこで、子どもたちが望んでいる「ゆっくり座って学習できる環境づくり」へのお手伝いをしたいと考えました。

支援が必要な理由

2018年12月に結婚した妻を連れて実家があるアニエ村を訪れました。日本で小学校教師をしている妻が「アニエ村の小学校を見てみたい。」というのでEPP WANOU-COPE小学校へ。学校には、校長先生や子どもたちがおり、妻が色々質問をしていました。その時にある子どもが、「椅子がなくて石の上に座っている人や地面に膝をついて座って学習している人がいる。きれいな机と椅子で学習したい。」と話していました。 妻といつかこの学校の環境を整えたいと話していました。 毎年アニエ村にサッカーボールを寄付したり井戸を掘ったりしましたが、学校の環境作りまでは手が回わりませんでした。

しかし、2021年12月に再びアニエ村を家族で訪れた時に再び小学校を訪れると学習環境が改善されてなかったことに心が痛みました。 なんとかしたい。しかし、216名分の児童の椅子と机を私達だけで作る事ができません。そこで、皆さんに子どもたちがしっかりと学習できる環境作りへのお手伝いをお願いしたいと思っています。

 

支援の使い道

ネクストゴールの目標として60万円!!

円安の影響で机と椅子のセット8500円が10000円必要になりました。

木製の机と椅子のセット40,000CFA(日本円でおよそ8,500円)/個✕25個=1,000,000fcfa(212,500円)

お金をトーゴへ送金するための手数料2000円×3回=6000円 (1回に10万円までしか送金できないので3回に分けて送金します。)

木工職人が作った机いすのセットを学校に持って行く輸送費 80,000fcfa(約17,000円) 贈呈式のセキュリティ費50,000fcfa(約10,000円)

現地調整員活動費100,000fcfa(約20,000円)

※ひとつの机に2人が座り、25個あれば1クラス50名程度の学習環境を整えることができる ※216名の児童がいるので本来であれば、合計108個あれば全校の子どもたちがしっかり座って学べるがまずは、各クラスに5個ずつ届けたい。

リターン制作費34,500円

 

 

さいごに

子どもはもっと学校で学びたい。

保護者も子どもに良い環境で学んで、学力をつけて欲しいと思っています。

しかし今は、椅子がないので石の上に座ったり、膝立で地面に座ったりしています。良い環境とは言えず、集中して学習できません。

また、学習環境が悪いので、学校に行かせたくないと考えている保護者もいるようです。 雨が降ると地面が水浸しになり学習できない日もあります。

机と椅子のセットがあれば、子どもも集中して授業を受ける事ができるし、保護者も安心して学校に行かせる事ができます。

また、少し位の雨であれば授業を行うことができます。

 

【プロフィール】

1991年生 幼い頃の夢は、トラックの運転手。しかし、学生時代に学校の先生から「裁縫がとても上手だね。仕立て屋さんに向いているよ。」と言われ仕立て屋への道を志すことになる。仕立ての専門学校では、首席で卒業。そのテクニックがかわれガーナ共和国に来るように誘われる。

・トーゴで仕立ての修業 ガーナ共和国では、ジャケットやシャツを中心に仕立てていたが、ブルキナファソに来てほしいと誘われそこで数ヶ月仕立てをする。

その後、ガーナに戻るがベナン共和国に住んでいる兄に誘われベナン共和国(グラン·ポポという田舎の町)で仕立てのお店を経営し始める。

グラン·ポポでは、子どもたちが学校に行くための制服(カーキ)の注文も多かった。すぐに制服の仕立ては完成したが、「仕立て代金が払えない。」と親が取りに来ないことも少なくなかった。制服がないと子どもたちは学校に行けない。

お店の前をふらふら歩く子ども達。

「学校に行きたいのだろう。子ども達は、学校に行き学ぶべきだ。」と言う思いから、どうしても制服の仕立て代金が払えない人へは、制服の仕立て代金をもらわず子ども達へ制服を渡す事が多かった。

(約3年間)それくらい子ども達への教育は、大事だと考えている。

【これまでの活動】

・日本で仕立て屋の仕事を開業することは難しいと考え、したことはないが生活のためにと運送仕分けの仕事を自分で見つけ夜遅くまで働いている。

はじめは、「アフリカ人と仕事できない。」と差別されるような事もあった。しかし、真面目に取り組む姿から信頼を得て、現在は、リーダーという立場で働いている。

妻の勧めから仕立ての仕事も土日に行っている。アフリカ布で作ったシャツやパンツ、スカート、小物等を京都の手づくり市を中心に出展しています。 日本には住んでいるが、いつもトーゴ共和国アニエ村の事が気になり自分が、できることがないか連絡を取り合っています。 毎年、洋服を仕立てた売上の一部を使って村のみんなに必要な物を寄付しています。みんなの喜ぶ顔が見たいし、みんなの生活が、より良いものになってほしいという願いがあるからです。

将来的には、授業料は安いが良い教育が受けられる学校や良い仕立てができる人を育成する学校をトーゴに作りたいと思っています。その第一歩としてこのプロジェクトを成功させていきたいと思っています。

【活動報告】 既に現地の小学校の校長先生にプロジェクトの趣旨を伝えています。ただ、先日の台風の影響で校舎も壊れたりしいて、校舎の修復も必要

リターンを選ぶ

¥2,000

残り 19人

2000円のリターン
◉トーゴでも人気のビーズブレスレット
◉限定LINEオープンチャット招待URL

  • 支援者1

  • お届け予定
    2022年9月

¥3,000

残り 43人

3000円のリターン
◉アフリカ布で作った巾着
◉限定LINEオープンチャット招待URL
こちらのオープンチャットより活動報告などを送ります。

  • 支援者7

  • お届け予定
    2022年9月

¥5,000

残り 43人

5000円のリターン
◉デアバロが仕立てたTシャツ
◉限定LINEオープンチャット招待URL
こちらのオープンチャットより活動報告などを送ります。

  • 支援者7

  • お届け予定
    2022年9月

¥5,100

残り 37人

【シンプルに活動を応援したい:5100円】
活動をとにかく応援したい!という方向けの、ご支援をできるだけ多くプロジェクト実施に使わせて頂くプランです。現地に机椅子1セットを届けます。
◉椅子にお名前を書かせて頂きます(ご希望があれば)
◉お手紙
子ども達が直筆でお礼のメッセージを書いたお手紙を日本にお届けします。
◉限定LINEオープンチャット招待URL
こちらのオープンチャットより活動報告などを送ります。

  • 支援者13

  • お届け予定
    2022年9月

¥5,500

残り 45人

5500円のリターン
◉デアバロが作った象のぬいぐるみ
◉限定LINEオープンチャット招待URL
こちらのオープンチャットより活動報告などを送ります。

  • 支援者5

  • お届け予定
    2022年9月

¥10,000

残り 41人

10000円のリターン
◉デアバロがアフリカ布で作ったハーフパンツ
◉椅子にお名前を書かせて頂きます(ご希望があれば)
◉お手紙
子ども達が直筆でお礼のメッセージを書いたお手紙を日本にお届けします。
◉限定LINEオープンチャット招待URL
こちらのオープンチャットより活動報告などを送ります。

  • 支援者9

  • お届け予定
    2022年9月

¥10,100

残り 42人

【シンプルに活動を応援したい:10100円】
活動をとにかく応援したい!という方向けの、ご支援をできるだけ多くプロジェクト実施に使わせて頂くプランです。現地に机椅子1セットを届けます
◉椅子にお名前を書かせて頂きます(ご希望があれば)
◉お手紙
子ども達が直筆でお礼のメッセージを書いたお手紙を日本にお届けします。
◉限定LINEオープンチャット招待URL
こちらのオープンチャットより活動報告などを送ります。

  • 支援者8

  • お届け予定
    2022年9月

¥10,500

残り 47人

10500円のリターン
◉デアバロがアフリカ布で作ったエコバック
◉椅子にお名前を書かせて頂きます(ご希望があれば)
◉お手紙
子ども達が直筆でお礼のメッセージを書いたお手紙を日本にお届けします。
◉限定LINEオープンチャット招待URL
こちらのオープンチャットより活動報告などを送ります。

  • 支援者3

  • お届け予定
    2022年9月

¥20,000

残り 49人

20000円のリターン
◉デアバロがアフリカ布で作ったエプロン
◉椅子にお名前を書かせて頂きます(ご希望があれば)
◉お手紙
子ども達が直筆でお礼のメッセージを書いたお手紙を日本にお届けします。
◉限定LINEオープンチャット招待URL
こちらのオープンチャットより活動報告などを送ります。

  • 支援者1

  • お届け予定
    2022年9月

¥20,100

残り 48人

【シンプルに活動を応援したい:20100円】
活動をとにかく応援したい!という方向けの、ご支援をできるだけ多くプロジェクト実施に使わせて頂くプランです。現地に机椅子2セットを届けます。
◉椅子にお名前を書かせて頂きます(ご希望があれば)
◉お手紙
子ども達が直筆でお礼のメッセージを書いたお手紙を日本にお届けします。
◉限定LINEオープンチャット招待URL
こちらのオープンチャットより活動報告などを送ります。

  • 支援者2

  • お届け予定
    2022年9月

¥50,000

残り 50人

【シンプルに活動を応援したい:50000円】
活動をとにかく応援したい!という方向けの、ご支援をできるだけ多くプロジェクト実施に使わせて頂くプランです。現地に机椅子5セットを届けます。
◉椅子にお名前を書かせて頂きます(ご希望があれば)
◉お手紙
子ども達が直筆でお礼のメッセージを書いたお手紙を日本にお届けします。
◉限定LINEオープンチャット招待URL
こちらのオープンチャットより活動報告などを送ります。

  • 支援者0

  • お届け予定
    2022年9月

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