
【成功事例11選】里山保全をクラウドファンディングで実現させる方法
里山を守りたい。でも、仲間も資金も足りない——そんな想いを抱えていませんか?
実はいま、クラウドファンディングを活用して、遊び場づくりから空き家再生まで、全国で里山保全の挑戦が形になっています。
この記事では以下を通じて、あなたの「できたらいいな」を実現する方法をご紹介します。
・里山保全の成功事例集
・活用メリットと実践法
・併用できる補助金情報
未来の成功を掴むためのヒントをぜひチェックしてください!
- 里山保全のクラウドファンディング成功事例11選!
- 里山保全×子どもの遊び場
- 里山保全×自然教育
- 里山保全×ライフスタイル
- 里山保全×お茶づくり
- 里山保全×廃校活用
- 里山保全×宿泊施設
- 里山保全×空き家活用
- 里山保全×自然保護運動
- 里山保全×高校生
- 里山保全×棚田
- 里山保全×挑戦の場づくり
- 里山保全にクラウドファンディングを活用する4つのメリット
- 地域外からの共感・支援を得やすい
- 若い世代や都市部との接点ができる
- 初期費用や運営資金を柔軟に集められる
- 事業の認知度・ファンを同時に獲得できる
- 里山保全に取り入れたい最新の実践アイディア
- 地域住民と都市部住民の「関係人口」創出
- ボランティア・通い農など継続参加の仕組み
- 地元資源を活かした循環型ビジネスモデル
- 次世代への継承を意識した体験型プログラム
- 里山保全に活用できるクラウドファンディングと併用可能な補助金・助成金ガイド
- 国の制度
- 民間団体・財団の助成制度
- 地域・自治体ごとの制度
- まとめ|クラウドファンディングで広がる里山保全の可能性
里山保全のクラウドファンディング成功事例11選!
里山の再生や保全を目指す取り組みが、クラウドファンディングを通じて全国各地で形になっています。
ここでは、実際に資金を集め、共感を呼んだ11のプロジェクトを紹介します。
どのようなテーマや工夫が成功につながったのかを知ることで、あなたのプロジェクトのヒントになるはずです。
里山保全×子どもの遊び場
耕作放棄地を子どもたちの遊び場兼農園として活用し、自然と触れ合う体験の場を創出したプロジェクト。
農業や環境への関心を育てると同時に、誰もが自由に集える学びと交流の場を目指しました。
公園のように開かれた場所を地域に残すため、クラウドファンディングで資金を募りました。
〈プロジェクトの詳細〉
■PJタイトル名:「耕作放棄地を公園であり農園に」子どもと一緒につくる遊び場へ
■達成金額 ¥5,042,000
■目標金額 ¥5,000,000
■支援者数 397人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1000293
里山保全×自然教育
地域の自然環境を活かし、未就学児や親子が共に過ごす「森のようちえん」を立ち上げたプロジェクト。
子どもたちが自然の中で暮らすように学び、遊び、生きる力を育む場を目指しました。
新園の設立に向けて、小屋の改修や保育環境整備の資金をクラウドファンディングで募りました。
〈プロジェクトの詳細〉
■PJタイトル名:【自然×保育】小田原で子どもたちへ『自然の中にある暮らしの場』を届けます。
■達成金額 ¥1,485,000
■目標金額 ¥1,000,000
■支援者数 134人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1001256
里山保全×ライフスタイル
里山の遊休農地を活用し、初心者でも参加しやすい自然栽培による稲作体験を提供したプロジェクト。
農薬や化学肥料を使わず、自然と共に生きる農のあり方を通じて、地域の魅力と自分らしい生き方を広めました。
クラウドファンディングを通じて、稲作の場づくりや体験イベントの運営資金を集めました。
〈プロジェクトの詳細〉
■PJタイトル名:稲作を通じて里山の魅力を伝え、 自分らしく生きる人を増やしたい!
■達成金額 ¥1,281,900
■目標金額 ¥1,000,000
■支援者数 152人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1001579
里山保全×お茶づくり
地域の畑や森を活用し、都市生活者と自然をつなぐ「つながるお茶」を開発したプロジェクト。
身近な“お茶”を起点に、人と人、人と自然をつなぐ仕組みや学びの場を里山に創出しました。
クラウドファンディングで、商品開発や交流イベント、都市と畑をつなぐ体験づくりの資金を集めました。
〈プロジェクトの詳細〉
■PJタイトル名:里山のお茶でつなぐ、都市と畑・森。「1億総スモールファーマー化」へのチャレンジ
■達成金額 ¥1,598,000
■目標金額 ¥1,000,000
■支援者数 121人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1001361
里山保全×廃校活用
自然豊かな地域にある廃校を活用し、子どもが遊べて泊まれる場をつくるプロジェクト。
五感を刺激する自然体験を通じて、子どもの感性や自己肯定感を育む環境づくりを目指しました。
校舎の改修費やツリーハウス設置などの資金をクラウドファンディングで募りました。
〈プロジェクトの詳細〉
■PJタイトル名:【子どもに自然の豊さを】浜松の清流沿いの廃校で遊べる・泊まれる学校をつくりたい!
■達成金額 ¥5,538,000
■目標金額 ¥3,000,000
■支援者数 95人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1000463
里山保全×宿泊施設
豊かな自然と歴史ある古民家を活かし、人々が「ただいま」と帰ってきたくなるような体験型宿泊施設を里山に創出するプロジェクト。
情報過多で忙しい日常から離れ、自然と触れ合い原点回帰できる時間と場所を提供します。
地域資源の魅力を再発見し、交流や滞在による持続的な地域活性化を目指しました。
〈プロジェクトの詳細〉
■PJタイトル名:ただいま。と帰りたくなるネオ里山暮らし体験宿を、岐阜県神野に作りたい!!
■達成金額 ¥2,050,000
■目標金額 ¥2,000,000
■支援者数 85人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1000441
里山保全×空き家活用
福岡県糸島市で、学生団体と地域団体が協働し、空き家を改修して里山保全の拠点となるコミュニティスペースを創出するプロジェクト。
人との交流や自然体験を通じて、地域文化と景観を未来につなぐ新しいライフスタイルを提案します。
学生の実践的な学びの場としても機能し、地域課題の解決と若者の関与を促進する活動です。
〈プロジェクトの詳細〉
■PJタイトル名:糸島×空き家×学生|空き家から里山保全のモデルとなるコミュニティ拠点を作りたい
■達成金額 ¥784,000
■目標金額 ¥500,000
■支援者数 83人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/trn_project/96314
里山保全×自然保護運動
長野県信州新町の里山に計画された産業廃棄物焼却施設の建設に対し、地域住民が反対運動を展開しているプロジェクトです。
自然災害リスクの高い土地での焼却施設建設により、地域住民の健康や生態系、下流域の水源環境への悪影響が懸念されています。
地域の暮らしと子どもたちの未来を守るため、情報発信や専門家の勉強会、調査活動を継続するための資金を募りました。
〈プロジェクトの詳細〉
■PJタイトル名:産業廃棄物焼却施設を長野の大自然の中に建設させない
■達成金額 ¥1,045,000
■目標金額 ¥1,000,000
■支援者数 75人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1000901
里山保全×高校生
統廃合が決まった兵庫県の夢前高校の在校生に、思い出に残るイベントを届けるプロジェクトです。
地域の廃ガラスや蓄光塗料を活用し、ナイトイベントを通じて環境への配慮と地域自然の再生を目指しています。
ホタルが再び飛び交う未来の里山を目指して、長期的な大地再生活動の第一歩を踏み出しました。
〈プロジェクトの詳細〉
■PJタイトル名:夢前高校「最後」の在校生たちと、ホタルプロジェクトで想い出づくりをしませんか?
■達成金額 ¥311,000
■目標金額 ¥300,000
■支援者数 25人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1001226
里山保全×棚田
新潟県十日町の棚田で、企業研修や“通い農”の拠点となる「棚田ステーション」を整備するプロジェクトです。
中山間地域の耕作放棄地化が進むなかで、都市部から人と経済を呼び込み、持続可能な棚田再生の循環型モデルを目指しています。
作業道具やロッカー、コワーキング設備を備えた交流施設の設置により、都市と棚田をつなぐ“聖地化”の第一歩を踏み出しました。
〈プロジェクトの詳細〉
■PJタイトル名:棚田の”通い農”を身近にする「棚田ステーション」計画
■達成金額 ¥3,853,500
■目標金額 ¥3,830,000
■支援者数 230人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1000729
里山保全×挑戦の場づくり
大学生主体の団体が、栃木県益子町の開発対象となった山を買い取り、「やってみたいができる森」として里山資源の活用と保全に挑戦します。
放置されれば荒廃が進む山を、学生や地域住民の手で整備し、農業体験や伝統技術の実践、小屋づくりなど多様な活動を通じて、関係人口の拡大と地域の持続可能性を高めることを目指します。
「No Farms No Future」を掲げる学生たちの挑戦が、里山の未来と人々のつながりを再生させる第一歩です。
〈プロジェクトの詳細〉
■PJタイトル名:中山間地域に未来を|里山資源の荒廃を防ぎ、「やってみたいができる森」をつくる!
■達成金額 ¥2,228,000
■目標金額 ¥3,000,000
■支援者数 176人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1000903
ここまで、里山保全をクラウドファンディングを活用して成功させた全国各地の事例を見てきました。
では、なぜクラウドファンディングが里山保全と相性が良いのでしょうか? 次の章でその理由を解説します。
里山保全にクラウドファンディングを活用する4つのメリット
里山の再生や保全に取り組むうえで、資金・人材・情報発信といった多面的な課題を一度に解決する手段として注目されているのが、クラウドファンディングの活用です。
この章では、なぜ今クラウドファンディングが里山保全の現場で有効なのか、4つの視点からそのメリットを整理します。
単なる資金調達にとどまらず、共感の可視化や若い世代との接点づりりにも役立つ仕組みを知ることで、これから紹介する実践アイディアもより現実的に感じていただけるはずです。
地域外からの共感・支援を得やすい
里山保全は、地域に根差した取り組みである一方、課題の深刻さや魅力は地域外にも伝えたい価値です。
クラウドファンディングではプロジェクトのストーリーや背景を丁寧に発信することで、地元以外の人々の共感を呼び、思いに賛同する支援者を全国から集めることが可能になります。
・地元に縁のある元住民や出身者からの応援が得やすい
・自然・環境・地域づくりに関心のある層とつながれる
・SNSやWEBメディアを通じて、広範囲に情報を届けられる
若い世代や都市部との接点ができる
クラウドファンディングは、デジタルネイティブ世代や都市生活者にとっても親しみやすい仕組みです。
プロジェクトを通じて、都市部の若者が「地域に関わる最初の一歩」を踏み出すきっかけになることも。
・大学生や若手社会人などがプロジェクトを知り、応援・参加するきっかけになる
・支援者限定の現地体験やワークショップを通じて、一過性でない関係性を築ける
・地域の未来に関心を持つ「次世代の担い手候補」との出会いが生まれる
初期費用や運営資金を柔軟に集められる
棚田の整備、里山の遊歩道整備、小屋の建築など…自然に関わる事業は初期コストがかかりやすく、資金面で計画が止まってしまうケースも少なくありません。
クラウドファンディングは、段階的な目標設定(ネクストゴール)ができるため、無理のないスモールスタートが可能です。
・自治体の補助金ではカバーしきれない小規模・短期の支出に対応できる
・オールイン型であれば、目標未達でも資金が得られる安心感がある
・収支や進捗を公開することで、地域住民からの信頼も高まる
事業の認知度・ファンを同時に獲得できる
クラウドファンディングは単なる資金集めにとどまらず、広報活動やファンづくりの強力な手段でもあります。
プロジェクトを「自分ごと」として捉えてくれる支援者と出会えることは、事業の持続性に大きく貢献します。
・プロジェクトの経過や成果を共有することで、ファン化が進む
・支援者はリピーターや口コミ発信者にもなってくれる
・成功事例としてメディアに取り上げられやすくなる
クラウドファンディングをうまく活用することで、里山保全はより開かれた、持続可能な活動へと進化させることができます。
では、実際にどんなアイディアで地域が動いているのか。次の章では、「里山保全に取り入れたい最新の実践アイディア」を紹介していきます。
里山保全に取り入れたい最新の実践アイディア
里山の未来を考えるとき、単に自然環境を守るだけでなく、人の流れや地域経済、暮らしの知恵を次世代へつなげる工夫が求められます。
こうした視点から近年、全国で多様な里山保全のアイディアが実践され始めています。
この章では、クラウドファンディングとの相性もよく、地域の活性化と保全を両立させる取り組みの視点をご紹介します。
地域住民と都市部住民の「関係人口」創出
一度限りの参加ではなく、地域外の人が何度も里山に関わる「関係人口」を増やすことが、継続的な里山保全には不可欠です。
具体的な取り組みの方向性:
・定期的な交流イベントやワークショップの開催
・農作業や整備作業を体験できる長期プログラムの提供
・古民家の再生や小屋づくりなど、地域と共に何かを「つくる」体験の場づくり
こうした場を通じて、地域外の人にとっての「もう一つのふるさと」としての里山の価値が育まれます。
ボランティア・通い農など継続参加の仕組み
「たまに行く場所」ではなく、「何度も通いたくなる場所」にするためには、継続参加の枠組みが重要です。
自然体験に加えて「役割」や「貢献」があると、参加者のモチベーションはさらに高まります。
工夫のポイント:
・季節ごとの農作業スケジュールに沿った年間プログラム化
・会員制(サブスク型)で参加特典や情報発信を継続
・現地に拠点施設(作業小屋、ロッカー、休憩スペース等)を整備して通いやすく
都市生活では味わえない「身体を使って誰かの役に立つ」実感が、参加者の心をつかみます。
地元資源を活かした循環型ビジネスモデル
里山にある素材や文化を価値に変えるビジネスづくりは、保全活動の持続可能性を高める鍵になります。
収益が地域内に循環することで、守る仕組みが「暮らしの一部」として根付きます。
考えられるアプローチ:
・森林資源(間伐材、落ち葉、竹など)を活用した加工品の開発
・自然体験×地域食材×クラフトを組み合わせたツーリズム展開
・地域産のお米や野菜を「会員制配送」「ふるさと納税返礼品」として活用
「保全のための資金を稼ぐ」ではなく、「保全そのものが価値になる」視点で考えることが大切です。
次世代への継承を意識した体験型プログラム
保全を長く続けていくには、次世代が里山に関心を持ち、関わることが必要です。
教育・体験を通じた人づくりの視点を持つことで、里山の価値は時間を超えて広がっていきます。
重要な観点:
・学校や教育団体と連携した自然・農業体験の受け入れ
・子どもも大人も楽しめるクラフトやネイチャーゲームの導入
・SNSや動画を活用した若者向け発信・共感型ストーリーテリング
「楽しかった」「また行きたい」と思える体験をきっかけに、次世代が里山を“自分ごと”として感じられる機会を生み出しましょう。
これらの実践アイディアは、クラウドファンディングで支援者や仲間を集めながら動き出すことが可能です。
里山保全に活用できるクラウドファンディングと併用可能な補助金・助成金ガイド
クラウドファンディングは、共感者から資金を集められる柔軟な手段ですが、より大きなプロジェクトや継続的な活動を進めていくには、公的な補助金や民間助成金との併用が効果的です。
この章では、里山保全に取り組む際に活用できる、国・自治体・民間の支援制度を紹介します。
クラウドファンディングと組み合わせて資金の選択肢を広げることで、活動の幅や持続性が格段に高まります。
国の制度
国が提供する制度は、地域や団体の規模に関わらず応募できるものもあり、中長期の活動基盤づくりに最適です。
環境省「生物多様性保全推進交付金」
・生物多様性の確保・自然共生社会の実現を目的とした交付金
・里山の保全管理、生態系の再生、環境教育などが対象
・自治体が主体となることが多いが、民間団体との連携も可能
林野庁「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」
・地域ぐるみでの里山・森林保全活動を支援
・森林整備、遊歩道管理、景観保全、鳥獣害対策などが対象
・地元住民やNPO等による協議会の設置が要件になるケースもあり
民間団体・財団の助成制度
民間の助成金は、柔軟で実験的な活動にも対応しやすいのが特徴です。里山活動を支援する代表的な団体は以下のとおりです。
公益財団法人イオン環境財団「環境活動助成」
・自然保護、環境教育、生態系再生に関わる活動が対象
・海外活動にも対応、個人・団体どちらも応募可能
・助成上限は原則100万円程度
JAC環境動物保護財団「助成金」
・絶滅危惧種保全や地域環境保護活動を幅広く支援
・全国の里山活動にも多数の実績あり
東京動物園協会「野生生物保全基金」
・希少動植物の保全、調査、普及啓発活動などが対象
・動植物に関する環境教育イベントの支援にも対応
地域・自治体ごとの制度
各自治体でも、里山保全に関する地域独自の支援制度が用意されていることがあります。
チェックしたい制度の例:
・中山間地域活性化交付金(県や市の農林部門が窓口)
・地域協働型環境保全事業補助金(地域づくりやNPO支援部門が窓口)
・ふるさと納税を活用した「指定寄付型」支援制度
また、自治体によっては「里山再生アドバイザー派遣制度」など、資金以外のサポートも提供しているケースがあります。
まとめ|クラウドファンディングで広がる里山保全の可能性
里山の保全は、多様な担い手とアイディアが求められる時代に入りました。
かつては地域の中だけで守られていた山や森も、いまでは全国、世界から共感を集めて守る時代です。
その中で、クラウドファンディングは「想いに共感する人」を広く巻き込みながら、実際の行動や支援を生み出す仕組みとして大きな役割を果たし始めています。
資金を集めるだけではなく、関係人口を育て、活動のファンを増やし、持続的な里山運営の土台をつくることが可能です。
とくに、今回ご紹介したようにクラウドファンディングは、補助金・助成金との組み合わせによって、より実効性のあるプロジェクトとして発展させていくことができます。
・クラウドファンディングは、地域外との接点や若者との接続点をつくる強力なツール
・資金調達と同時に、認知度や共感層(ファン)も獲得できる
・行政補助金・財団助成と併用することで、計画実現に必要な資金の目途を立てやすい
・成功事例からは、「関係人口」や「通い農」など継続参加型のモデルが見えてくる
今後、人口減少や気候変動といった課題が進む中で、里山は「誰かが管理するもの」から「みんなで育てる資源」へと変化していくはずです。
クラウドファンディングは、そうした未来のつくり手たちをつなぐ、大きな架け橋になるでしょう。
クラウドファンディングに興味がある方は、
ぜひ「For Good」で一緒に取り組みましょう!