障害と生きる子ども
羊毛フェルトで解決!ケニアで障害と共に歩む子どもとお母さんを孤立から救いたい!
みんなの応援コメント
nao
2024年3月7日
ギリギリになってしまいましたが、応援しておりますー!
のっち
2024年3月7日
ボーダレスアカデミーで一緒だったりさぴょん! 誰よりもひたむきに頑張るりさぴょん!!
FOR GOOD
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お母さんたちの作業場が完成しました!
2024/6/7 16:21
みなさん、こんにちは。
2024年6月、日本への一時帰国を終えて、ケニアに戻りました。ケニアは6、7,8月が冬なので、寒いかなと戻ったのですが、とても暑いです。数時間外で作業しただけでちょっと頭痛いです・・・。
ということで、お母さんたちの作業場が完成していました!
3グループありますが、バーニ地域のグループで協働しているNGOの敷地内に作業場を作りました!
とってもりっぱな場所ができました。サイズ感がわかりにくいですが、3人で座る名が机が余裕で3つおけるような幅があります。奥行もあるので、十分作業できます。マチャコス県は暑いので、外でちゃんと屋根があると暑い時でも風があって、作業しやすい環境です。代表のダンカンさんも、たまにここで事務作業しているということでした。
柱をちゃんとペイントしたい、コンクリートの椅子を作りたい等々の追加リクエストがたくさんあるので、日々必要性に応じて、拡充させていきたいと思います。
NGOのダンカンさんは無料で敷地を貸してくれ、この作業場の建設も無料で現場監督をしてくれています。ありがたい。そして、こんなまじめで正直、そして柔軟なケニア人には出会ったことがない・・・。
先日、Motherhouseの山崎大祐さんから事業についてアドバイスをもらう機会がありました。
一見、ケニアの事業はMotherhouseのように途上国で作ったものを日本で売るというビジネスモデルに見えるけど、そうではないよ。
「三関さんの場合、子どもの保護者が仕事してるんでしょ?Motherhouseの場合はバングラディッシュの職人さんとバック作り始めたからね。三関さんは、お母さんを職人にするところからでしょ。前提が違うよ。お母さんが職人になるまで、3-4年かかるだろうし、そんな簡単に質の高いものを作るなんてできないよ。できるなら、みんなやってるだろう。」
経営のプロからの言葉で、改めて私がどんだけ難しいことをしようとしているのか気付きました(笑)。私はとんでもないことをやろうとしているのをちゃんとわかっていなかったようです。
到底私人手はできることではないので、みなさんの力を借りて今後も前に進んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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