地域活性化
沖縄から発信!地域循環型の縫製工房で地域の可能性を広げたい!!
みんなの応援コメント
ケンブー
2023年12月31日
🙏どうか達成しますように🙏
mano
2023年12月31日
これからも応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
日本の技術の素晴らしさ
2023/11/22 11:54
皆様こんにちは。大坪です。
今回は、「日本の技術の素晴らしさ」というテーマをもとに、想いを綴っていきたいと思います。
早速ですが、皆様が今着ているお洋服のタグを見てみてください。MADEINJAPAN?CHINA?VIETNAM?
身近に買えるお洋服の大体は海外生産です。大手アパレルほど大量生産するため、より安価に大量に生産する必要があるため海外生産が当たり前となっています。
そのため、日本の工場は衰退しており、後継者不足や廃業といった縫製工場も少なくありません。実際に目の当たりにする中で、日本の技術の高さやクオリティの良さ、こだわりを感じ、残していかなければ!と感じたことを覚えています。
そして、私は日本から世界へ目を向けていきたいく、自身の事業ではアジアをコンセプトにベトナムでのフェアトレードなものづくりを行いたく、ベトナムを中心に足を運んでいます。
ベトナムでは、必ず口を揃えて日本の技術をリスペクトしています。日本の技術にはかなわない。日本の技術に近づいていけるよう勉強しています。と日本のクオリティの高さを絶賛していました。
これは、日本人としてとても誇らしいですし、日本の技術をより残していかなくては!と感じる時間になったことを覚えています。
そんな日本の素晴らしい技術は、各地で実際に見れる場所があります。皆様にもぜひ、一度は足をお運びいただきたい場所があります。
それは、世界遺産に登録されている群馬県富岡市にある“富岡製糸場”です。
富岡製糸場は、明治時代に建てられた日本で最初の製糸場です。明治時代の日本の絹産業の発展を大きく支えていた場所です。
歴史や文化が好きな私は一度訪れ日本の繊維産業の始まりを間近で感じワクワクドキドキしたことを覚えています。
ミシンや糸の機械、私たちが身に纏うお洋服の成り立ちの最初の段階を知ることができます。日本の技術の素晴らしさを感じることができる私の好きな場所です。
普段手に取るお洋服たちは、糸から紡いでいき生地になり、そこからデザインやパターン(形)を決めて縫製し組み立てていく。これらの作業は簡単ではないことを再認識させられます。だからこそ、私は一つ一つに想いを込めてデザイン企画するようにしています。
少しでも永く愛着を持って着ていただけるように。。
そんな私は、沖縄に来た際に沢山の沖縄の文化に触れた、草木染め、紅型、絣、織り、などの沖縄ならではの伝統工芸を目で見て感じ、とても感動したことを覚えています。
私は、“伝統工芸の継承”“自然循環”“意味のあるモノづくり”の3点を軸に活動し、デザイン企画、モノづくりを行っています。
そんななか、一人で物を作り生み出しても、後継者不足やそのほか感じている課題を解決することができないため思い悩んでいたそんななかであったのが真麻さんでした。
沖縄で伝統工芸をテーマにモノづくりを行っており、同じ課題を抱えておりもっと沖縄をものづくりで盛り上げていきたい!!日本の技術を残していきたい!沢山の想いが共鳴し、現在縫製工房の立ち上げへ一歩踏み出しております。
日本の技術はとても素晴らしいということを、今回は記事に綴ってみました。そんな思いがあっての、縫製工房の立ち上げ。皆様にも少しでもご興味を持っていただけたら嬉しいです。
余談
私は、歴史や文化が好きで、時間があるときは沖縄では勝連城跡などの城跡、地域の歴史博物館のような場所で土地の歴史を学ぶこともしばしば。(笑)
最近のお勧めは本部にある海洋博公園の文化の館(プラネタリウムがある館)にて、沖縄に限らずですが、島で暮らす人々の民族衣装や暮らしの雑貨などの展示があります。
私たちの着ているお洋服のルーツを知れるきっかけの一つにもなりました。ご興味ある方は是非一度足をお運びください。
ご一読いただきありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
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