北海道の水産業の未来
夢追う車『レディスタディ号』を購入したい!!!学生が北海道の水産業に旋風を起こす
みんなの応援コメント
りこ
2024年2月9日
頑張ってる姿、刺激になる! 全力応援!!
佐野湧樹
2024年2月9日
「夢と魚は新鮮なうちに」素敵な言葉だなと思います☺️応援してます〜!
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北海道標津町への漁村訪問について紹介します!!
2023/12/25 21:00
おはようございます!!
レディ魚ーメンバーのナオです!今日はクリスマス!!昨日札幌のチカホ(札幌の地下歩行空間のことです!冬は札幌民はほとんど地上に出ません笑笑)を歩いていたら小学生の河川学習の成果が展示されていました!
▲今日で展示終わっちゃうみたいですが、、、
ということで、本日は12/6 ~ /11まで北海道標津町での漁村訪問について紹介します!
今回はレディ魚ーメンバーのほかに東京海洋大学の大学院生も一緒に鮭漁で有名な標津町に訪問しました。波心会という漁師団体の方々が運営する「ゲストハウス潮目」に滞在させていただき、とても濃密な時間を過ごすことができました!!
▲ちょっとぶれているのは勘弁してください、、、
今回初の試みとして、訪問前に事前に各々が漁村訪問の目的を言語化して400字作文をしました。標津町への漁村訪問は二回目ということもあり、事前に着眼点を明確にし、学びを最大化するために取り組みました。
僕は、専門で勉強していることが、材料科学(金属の性質とか強い材料をつくるにはどうしたらいいかといった学問)ということを踏まえて学ぼうという意識がこれまで足りていなかったことを400字作文を通して反省し、漁村訪問に活かすことができました。実際、金属だけでなく、自分たちでプラスチック成型して漁や加工に使っていたり、漁網がイルカやサメ等に食いちぎられていてロスが多かったりと、学びが豊富にありました!
標津では、スケソウダラの底建網漁を体験させていただいたり(ほとんどカジカでしたが笑笑)、「ゲストハウス潮目」のリノベのお手伝いをさせていただきました!!普段椅子に座って授業を聞いたり作業をする学生にはいい運動で身体を動かす大切さや喜びを感じました(とはいえめちゃんこ寒かったです)。
▲やっぱり漁師さんってかっこいいな~
▲トイレの改装風景です!
最後に、波心会が「ゲストハウス潮目」を運営する中で、漁師だけでは見えない発想や価値観を重ねて、共感が醸成されていると感じました。滞在する中で、学生や経営者などベクトルの大きさや色は違えど向いている方向は近いなと感じました。どんどん外部の人たちを招いて取り込むその姿勢は、まさに人間の細胞内で繰り広げられる利他的共生のようで思い返すと、とても有難い環境にいたのだと感慨深いです。(参考までに:https://book.asahi.com/jinbun/article/14483384)
レディ魚ーとしてのベクトルを大きくしていきながら、明るい水産業の未来に舵を取りながら精進して参りますので、応援の程よろしくお願いいたします!!
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