流域の暮らし
人の営みを愛し、この美しい自然を未来に継承したい
みんなの応援コメント
mei61
2024年1月31日
素晴らしい取り組みですね!川と共に人は暮らしていたんだなぁと実感しました。応援しております。
ムーミン
2024年1月31日
心ばかりではありますが、応援してします!
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【リターン実施報告】九州大学農学部でお話をさせていただきました!
2024/1/27 20:00
九州大学農学部でお話をさせていただきました。
応援コメントもいただいている、棚町弘一郎の大学の研究室の恩師、石橋先生がリターンでお話会を購入して下さり、この機会をくださいました。
(応援コメントからご支援まで、本当に本当にありがとうございます!)
石橋先生は、棚町が心から尊敬する方で、卒業して今に至るまで、ずっと気にかけて応援してくださっています。そんな石橋先生からのご依頼で、生徒の皆さんに話をすることは楽しみだけど、先生が聞いているというだけで緊張する、、と話していた棚町(笑)
いただいた時間は90分。とても長く感じますが、学生の皆さんからの質問も多く、あっという間の時間でした。
営業部長の弘樹(息子3歳)の存在のおかげもあり、ゆるりとした温かい雰囲気の中で、素敵な時間を過ごさせていただきました。
今回ご参加くださった学生の皆さんは22名で、学部3年生から、大学院2年生までいらっしゃいました。
就活中の学生さんもいる中で、下記内容についてお話ししました。
・たなまち農園概要
・たなまち農園ができるまで
・学生時代の僕
・農業の課題
・これからの僕 これからのたなまち農園
特に時間を使って話したのは、学生時代のこと。
今まさに、これからの未来(仕事や生き方)について真剣に考えている学生の皆さまに向けて、少しでも伝わることがあればいいなと、学生時代にどう過ごして、それが今にどう繋がっているかなど、たくさんの体験談や感じたこと、今だから思うことをお伝えしました。
1番伝えたかったことは、
今に没頭できる環境(づくり)を大切にしてほしい
とうこと。
一生懸命に、そのときに没頭するからこそ見えてくるものがあるし、今があるから未来は開かれる。
様々な思いで、この九州大学農学部という場所にいると思うけれど、今のご縁を大切にすることで、そこから繋がっていくご縁(未来)が必ずあるよ、ということをお話しました。
皆さま真剣に聞いて下さり、たくさんの質問もしてくださいました。
一方的に話すより、質問をいただくほうが深いところまでお伝えすることができ、棚町もいきいきと話をしている(嬉しそう)ように思います。
・学生時代に没頭したことが今にどう繋がっていると思うか
・川の流域という話がでてきたが、なぜそこに考えが至ったか詳しく聞きたい
など、先日の西南学院中学校でのお話とはまた違った角度からの質問も多く、嬉しかったです。
アンケートや感想などをお願いしていただいたわけではないですが、終了後、1人の学生の方からとても嬉しいメッセージを、InstagramのDMでいただきましたので一部をご紹介させて頂きます。(掲載許可いただいております)
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どうしても感謝の気持ちをお伝えしたくてDMで送らせていただきます。
私は最近ある決心をしました。博士に進学するということです。
ここ数年では研究室で博士に進んだ方はいなくて、学生の中でも進学する雰囲気がほとんどない状態です。
そんな中で、この先の人生設計を考えて、周りの人達と比べてしまって、すごくすごく迷って、でも、進学しなかったら後悔するだろうな、後悔しなくても、この先ずっと博士に進学していたらどうなっていたんだろうって思うだろうなと思い、今やりたいこと、楽しいと思えることを周りに流されずやれる自分になろうと思ってこの決断をしました。
高校生の頃から、発展途上国などの困っている人たちの力になることがしたい、と思い続け、環境ストレスと食料生産に関する研究がしたいという思いで、農学部に入り、この作物学研究室を選びました。ずっとやりたいと思っていたことができる環境があるんだったら飛び込むしかないなって思っています。
講義で棚町さんが「今を全力でやる、後悔しない方を選ぶ、死ぬ時にどう思うかを考える」と仰っていたことが私の考えとすごく近くて、この決断をして不安な日々でしたが、これでいいんだとすごく勇気をもらえました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
また、私自身、食育に力を入れていた保育園に通っていたこと、おいしいものを作ること、食べることが大好きであること、さらに農学の研究をしていくうちに、日本の農業の課題である農業従事者の不足についても少し考えるようになっていたこともあって、棚町さんの熱い想いにとても感銘を受けました。
本当にお話を聞くことができてよかったです。本当にありがとうございました。
またどこかの機会にお話できることを楽しみに研究を頑張ります!!
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このメッセージをいただいて、ああ、話をしてよかったな、と心から思いました。
1人の学生の方の人生に、少しの勇気を与えることができたこと、こんなに嬉しいことはないなと思いました。この学生さんの今後が、とてもとても楽しみです🍀
(Instagramを見つけてきてくださり、ありがとうございました。)
今回、リターンという形でいただいた機会ですが、今後も子どもたちや大学生の皆さまに向けて会える機会があれば嬉しいなあと思います。
実践者として生産にしっかりと向き合う中で、何か少しでも伝えられることがあれば、と思います。
素敵な機会をいただきました石橋先生、本当にありがとうございました!!
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いよいよクラウドファンディング挑戦終了まで残り4日となりました。
とてもとてもありがたいことに、第2ステップまでのご支援をいただくことができ、先日無事にまるで生野菜ピューレの試作まで進めることができました🌱
今いただいているご支援で、ピューレ商品化用の人参の栽培の準備まで進めることができます✨
が、商品化までには、デザインや製造経費など、もう少し費用が必要となります。ですので、期限である1/31まで引き続き挑戦を続けさせていただいています☀️
このクラウドファンディングページに書いていることは、たくさんの方にぜひ読んでいただきたい、伝えていきたいことになります🍀
まだ読まれていない方は、ぜひ、本文を読んでいただけると嬉しいです☺️✨
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