子育ち子育て学びあい
不登校の学びを支えたい!むすびつくばの挑戦
みんなの応援コメント
応援しています
2024年4月10日
応援させていただきました。がんばってください。
Toshi
2024年4月10日
私には出来ない素晴らしい活動です。 微力ながら応援させて頂きます。
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
【応援メッセージ】小池容子さん(ウニベルシタスつくば 元幹事)
2024/2/25 08:00
私がつくば市民大学に通い講座を主催するまでになったのは、ともに学ぶ人たちと気づきや感想を共有する時間が好きだったからでした。
参加する人たちは親子ほどの年齢・職種・出身国・見え方等の違いがあったり、車いすユーザーもいたりして実に多彩。それぞれの発言に共感するだけでなく、想像もしなかった言葉に衝撃を受け、そこから理解がぐっと深まった事が何度もありました。逆に自分の発言がヒントになったと言われ喜んだことも。この時間は、私にとって「学びあい」の魅力を感じる瞬間でした。
日常生活で「違い」を表現するのは敬遠されがちです。否定されるかも、怒らせるかも、波風がたたないよう黙っていた方が得策かも…と、私もためらうことがあります。
でもそれを避けてばかりでは、こんな経験はできなかったでしょう。つくば市民大学で何度も繰り返されてきた「互いの意見を否定しない、聴きあう」という言葉の下、「違い」を歓迎する雰囲気でのびのびと発言しあった経験は、日々の生活でも私の背中を押すようになったと思います。
「むすびつくば 市民大学」でも多彩な人たちが集い、豊かな学びあいの場が作られていくことでしょう。「一人ひとりに異なる育ちを尊重する」ライズ学園と刺激しあって、これまで以上に面白いものが生み出されるだろうと期待しています。
「一箱本棚オーナー制度」も注目しています。以前、石岡の「つながる図書館」にお邪魔した時には、公共の図書館やホントとは違った本の並びを見て「この棚のオーナーとは話が通じそう。一緒に何かやれるかも!」と空想が広がり…。本を見ていながら「人」を感じる面白い空間でした。
今回の場所はつくば駅近くとアクセスもいいので、つくば市以外の方も含めて多彩な人たちが集う事でしょう。私も本を通した「人」との出会いをひそかに期待しながら通いそうです。
人が集って、どんどん変化していくであろうむすびつくば、とっても楽しみにしています。
ウニベルシタスつくば 元幹事 小池容子
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