NPOデザイン
「平和×デザイン」国際NGO12年の実績を事例集にまとめ、展示会を開催したい!
みんなの応援コメント
ノイル
2024年1月18日
期限まで残り30分の出会いにビビッ。 可能性に満ちた企画、楽しみにしております!
かおりん
2024年1月18日
楽しみな企画です!応援してます!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
■ 応援メッセージ ー 堤大介さん
2023/12/26 12:04
堤さんの応援メッセージにもあるとおり、テラ・ルネッサンスの小田を捉えようとするとき、ファンドレイジングはデザインと並ぶほど重要な要素になっています。その根幹をつくってくれたのが堤さんほか旧パブリコの皆さんでした。
ファンドレイジングなんてやったことのない素人の私でしたが、いつでも心にとめていたのは「ファンドレイザーとして勝負しない」ということ。寄付の有無はコミュニケーションの結果だとすれば、デザインのそれと変わらないのでは?と考えます。
デザインという専門性のもと新たな専門であるファンドレイジングを修めたことによって、ただひとつの存在に近づけたのかもしれません。
堤大介(つつみ だいすけ)
ファンドレイジング・コンサルタント
私は現在ファンドレイジングを始めNPOの経営を支援することを専門に仕事をしていますが、私がこのような仕事を本業とし始めたときに最初に関わらせていただいたのがテラ・ルネッサンスさんであり、当時広報・FR部門のマネージャーをしていた小田さんでした。小田さんとご一緒させていただいた2年間はその後の私のNPO支援の基礎になっている本当に忘れられない経験です。当時小田さんは「デザイナー」と「マネージャー」のバランスを取ることに葛藤していらっしゃいました。もしかしたらデザイナーを”卒業”してマネジメントに舵を切るという道も選べたのかもしれませんが、小田さんは決してその道は選びませんでした。あくまでも小田起世和の根っこはデザイナーなのです。
デザインという言葉には大きな幅があります。今回の展示会に展示され一つ一つの事例やその細部へのこだわりは狭義の意味でのデザインということになりますが、小田さんのこだわりや願いはそこに留まりません。プロジェクトページの言葉にもある通り、平和をつくるために、社会を変えるために、言葉や絵・写真やその組み合わせ、そしてそれらを受け取る人たちの色々な気持ち。色んなものを表現していく広義のデザインにも常に向き合い続けてきたのが小田さんです。
広い意味でも狭い意味でも小田さんがこの12年間デザインしてきたものは多くの人に確かに届き、社会を変える力を推進してきました。平和という言葉の意味や重みが改めて問われている時代状況の中で、小田さんのデザインから私たちはきっと多くのことを受け取ることができるはずです。展示会、絶対にやりましょう!
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