いち子猫の命のために
【治療なしでは致死率99%】難病FIPと闘う子猫の詠(よみ)をお助けください。
みんなの応援コメント
ヨミちゃん応援
2024年1月31日
ヨミちゃん追加します❣️
purrfect
2024年1月31日
あと少し!
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検査結果のご報告+お知らせ
2024/11/4 05:38
ご無沙汰しております。
前回の投稿から間が空いてしまいました。
あれから、そう間は開けずに投稿できるかと思いきや、少々私生活で立て込みまして……予定より投稿が少し遅くになってしまいました。
いまはご報告用に医療費の計算系や同時進行で詠のくすり手帳(記録)を作っています。
FIP治療は保険期間に間に合わず病気が発覚し検査も保険適用できないのですが、心臓検査は保険適用されましたのでその分引いたりなどの計算をしています。やっともう少しで公開できそうです。
くすり手帳のほうは検査結果と、その際の症状もなるべく覚えていたら書くようにして、診療明細をノートに貼り付けています。あまりパッと見わかりづらい仕様かなと感じるので、使いながら試行錯誤していきたいです。
過去の詠の治療の記録を遡っていたら、詠の小さい頃の写真や動画を見返しました。
久しぶりに見た治療前の子猫詠はかわいくも、それ以前にやせ細って元気なさそうで見るのも辛くなる思いが先行しました。いつ見ても辛い……
でも、治療中の子猫詠は元気を取り戻したようでおもちゃにも興味を持ち、他の猫ちゃんと遊んでおてんばな一面があるんだと驚いた記憶があります。
今の詠は、すっかり心身共に逞しくなりました。
最初は2キロ弱だった体重も今では5キロを超えて、うちにいる他のどの女の子よりも大きい。
骨格が大きくなって立派だからかもしれないけど、お腹周りが私ほどではないですが気になるので健康のために意識してダイエットを継続中です。
いつもながら詠の写真を撮り溜めてますので、次回の投稿にてあげます。
そしてここでお詫びのお知らせなのですが、カレンダーの発送が来年4月スタートに間に合うようにずれ込ませてください。※【あらすじ】来年1月から使えるカレンダーを作成していました。
作りこむ時間を取れなくて間に合わないと判断しました……。orz
これ以上ずれこまないよう頑張ります……! 代わりに、2025年の1・2・3月のカレンダーを活動報告にて近いうちに配布したいと思います。
4月スタートのカレンダーが多いものかと思っていましたが、1月スタートのほうが種類が多いらしく需要あるのが1月スタートだったのかなと考えると間に合わなかったのが悔しいです。
こちらの活動報告にて公開配布する分の詠カレンダー写真は、使用予定だったものからちょっと替えます。
言うだけならタダなのでここだけの欲を言うと、詠のLINEスタンプも作ってみたい…
無料配布できそうでしたら実現に向けてやってみたい…。もしできた時には【活動報告】にてこちらも配布予定です。
ちなみにサムネ写真の詠は「寝てそうで寝てない詠」です。
さて、前置きが長くなりました。
咳が相変わらず続いたので9月1日に病院に行ってきました。
詠が暑さでバテてしまうのを考慮し、猛暑を避けて電話で予約して行ってきました。が外でた瞬間に後悔しました。
湿気がすごく、天候は曇りつつ気温も高めでした。
下手にカラッと猛暑なのより辛かったかも……
詠をいれたリュックの底には凍らせてタオルで包んだ保冷剤やペットボトルを入れて、行き帰り氷が保つように多めにいれました。
この機を逃すと曇りの日も気温低めなのも(といってもまだまだ高かった)これから数週間あまり天気予報でなかったので、引き返すのはやめました。
かわりにちらちらリュックの中の詠の様子を確認しながらの移動をし、バテていないか生きてるか心配しつつ病院へ向かいました。
いつもリュックに入れると外の様子に興味なさそうに、あるいは怖いのか外が見えるようにしているリュック横の空気孔(隠れたいこともあると思うので片方は閉めていました)であるあみあみから尻尾を向けていることが通例だったのですが、今回は暑すぎるのかちょっとは外に慣れたのかどっちなのかはわかりません。ぐだっと顎も身体も保冷剤の敷いた底について、じーっと流れていく人や街並みを静かに眺めていました。
病院に着くとやはり緊張する詠。
私も病院嫌いだけどよくするためにも必要な試練だとエールを送りました。
少し預けてからちょっと遠くで聞こえた、ニャー!と大きめでなにすんだやめろと叫んでいるかのような猫の声。おそらく血液を採取されたであろう詠の声。
詠が頑張った血と涙の結晶です。ご査収ください。↓
くすり手帳にまとめたFIPに関するAG比。↓
たぶん、これが全血液検査の結果だと思うのですが漏れがあるかもしれません…。
漏れがあったら追記します。
こうして見ると、3月に休薬前検査したAG比0.68。
9月の休薬三ヶ月(詠は容態比較的安定していそうだったので三ヶ月より長めにとっていました)後検査したAG比0.62。
比べるとあまり変わっていないですね。
0.6はまだ低めかなと感じる部分がありますが、これからまだ上がったり下がったりするのかな。
4回目に比べると若干下がっているのが見て取れますが、主治医の先生には検査結果には特に問題はないといわれているので安心です。
AG比については詠の場合はこんな感じでした。
ただ気になるのが、右目が目薬を続けないと閉じそうになったり、咳をしてしまう以外は特に問題はないように思います。右目が詠をお迎えする前から調子悪そうで、FIPの影響か風邪かほかの要因があるのかわからず…。
右目と咳の不調は、薬を飲ませると治ったり症状は消えてくれるのですが効果が切れるとで始めるようです。
お腹にある触れるしこりは、あいかわらずそこにあり悪性じゃないか気になる…。
調べてたら良性に見える悪性もあるみたいなので、取りたい…。
針を刺して細胞とって検査するには小さいと言われているので良性か悪性かも知れない。(小さいといっても1センチくらいはあるんだけどな…)
結構先生には長めに触診していただいたり、他の先生にも受診して見せた時に触ってもらったり意見をきいてますが経過観察という収束です。
しこり取るのに全身麻酔するのも身体的に負担がかかるものだし、多くの人は経過をみるようです。
必要なければ全然私も取りたくない…詠に痛い思いや怖い思いさせたくない。
でも万が一、万が一悪性だったら…?!と心配性が絶えず。まだ経過観察でいこうか手術をしてしまおうか悩んでおります。
次に気になる歯石や口臭は、主治医の先生におすすめされたデンタルバイオという歯のサプリを与えているのですが口臭変わらず…。
でも与えてなかったら歯石も口臭ももっとひどくなるのか、一応毎日与え続けています。デンタルバイオは病院で購入するよりも通販のほうでも買えますし多くて安いので、診療明細証には記載されていません。
歯磨きを慣れてくれるようにリラックスしている時、歯を触って歯垢をちょっと取る練習を最近しています。目薬も毎日やっていたらそれほど嫌がらずに捕まえさせてくれて嫌々鳴かないで大人しく目薬されてくれるので(嫌がる時もありますが)、続けていれば慣れてくれるかもと期待しつつ。
目薬のコツもわかってきました。
胡座するなり座って、その上にレストクッションを敷いて仰向けに詠を寝かせる→詠の顔が右向きにしてると目薬を持つ右の利き手が見えないので、なにを目に入れるのかわからずあまり怖くないかもしれません。
ビーズが入ってるレストクッションが詠の体をうまく支えてくれて、首がつらくならない。美容院でシャンプーの時、頭を持ち上げられたら不安定になるのでそんな状態でリラックスはちょっと難しいかもとレストクッション寝かせ方式で目薬をしています。
目は無理やりこじ開けますが、目薬をさして薬液をなじませるようにパチパチ無理やり瞬きさせるとよい。という学びです。
すぐにいれたと思って開放すると、目を気にして首を振って薬液をとばしたり手でこすり拭おうとしたりあまり意味ないかもとしれなかったと反省です。
最初は目薬を出すだけで一目散に逃げていましたが、出しても全然逃げなくなりました。
またか…と諦めのような心情でちょっとそわそわはしています。
なにごとも慣れればできるのか、歯のケアも頑張ります。
こちらはレントゲンです。↓
続いてこちら、右上が日付になっています。これは9月1日で、
↓が前回2月に撮ったもの。比較用です。
9月最新↓
↓比較用。2月。
↓9月最新。
どちらもも先生に診てもらい、特に問題なしと言われています。
今回の検査で、外注した検査結果が後日送られてきました。
こちらも↓
SAA:3.0未満
コロナウイルス抗体価:1600倍
SAAは炎症の数値で、正常値で問題なし。
抗体価は今回1600倍で、前回6400倍から下がっている。
FIPウイルスがいなくなっていれば、抗体価は徐々に下がるもので、これも問題ないと。
主治医の先生からFIPとして、もう再発する可能性のある期間は越えたと考えて大丈夫だと思いますといっていただけました。
FIP治療後、状態が良くても、年1回程度は健康診断として血液検査、胸腹部レントゲン、腹部エコーなどの全身的な確認することを推奨されています。
もう寛解と言っていいですか。いいます。詠、寛解しました!
先生、ご助力くださったみなさま、ありがとうございます…!
引き続き、詠の様子を見て参りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
ハロウィンにちなんで、一瞬だけシュシュをつけてもらった伯爵風詠。↓
やったね!
ここまで来れたね…!長かった、辛かっただろうけどよかった詠…!
たくさん頑張ってくれたね詠。まだまだ猫生は続いていきます。
詠が毎日幸せでありますように。祝・FIP寛解。
みなさま来させていただき、ありがとうごさいます……!!!
今回の診療明細書です。↓
クラファンではFIPの治療と検査にかかる費用と、脳と心臓の検査費用に充てさせていただくようになっています。
大事に詠の医療費に充てさせていただくため、なるべく融通を利かせていただきました。
そして咳にいたって、今回はコンベニア注射というのを打ちました。
この注射は合わせて二回打って欲しいと言われていたので、後日二週間後にもう一度打っています。
その数週間後、また咳をしてしまいましたが、私がいる一度したきりみていません。
私の目の届かないところでゴフゴフしていないか不安ですが、今のところ平気そうです。でも片目が不調だからそんなに大丈夫ではないのかな。様子見です。
この注射が効くようであれば悪化したら、再びまた注射を打つという対症療法で治る可能性も高いと言われているので期待大。
強めの錠剤を二種類飲んできてダメだったから、これで治って欲しい…と願うばかりです。
これがダメであれば、2万円するというPCR検査(カリシウイルス?やら三つくらい病気を特定できる検査)をすることになりそうです。
対症療法でなおらないのであればもう器官を洗浄というのも何十万?とするのもあるときいたのですが、それも辛そうだし注射で治るなら詠もそっちの方がいいはず。
医療費高いけど詠の健康には代えられないので仕方ない…いえ、健康のためにかけがえないし妥当だと思うけど高いと思うくらいに入る量より出るほうが多い。スーパー売れっ子になって詠を満足に養えるようになりたい。がんばります…!
次に、カレンダー配布投稿か、医療費計算した投稿をさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
寒くなってきていますので、コロナも流行っていますしお身体に気をつけてお過ごしくださいませ。
最近の詠は膝の上(レストクッションの上で寝てくつろぐようになったり、私の二の腕をガジガジしてもみもみする動作をします。好かれてるなら嬉しいのですが、力加減を覚えて欲しい今日この頃です。)
P.S.
今日でどちらの投稿もする予定でいたのですが夕方になってしまいました…
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