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FOR

いち子猫の命のために

【治療なしでは致死率99%】難病FIPと闘う子猫の詠(よみ)をお助けください。

サポーター

詠の里親(トライアル中)

現在の支援総額
¥415,500
/
目標
¥350,000
118 %
支援者
56
残り
終了
プロジェクトは終了しました

みんなの応援コメント

ヨミちゃん応援

2024年1月31日

ヨミちゃん追加します❣️

FOR GOOD

プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。

プロジェクトの相談をする

実行者からのメッセージ

しがない社会人です。自分の世界観の想像を現せる絵を描いたり、小説を書くことを趣味にしています。猫と犬どっちも好きで、将来は一緒にリモート仕事で楽しくのんびり生活するのを夢見ています。

プロジェクトのポイント

1.詠の命が助かる(治療すれば寛解80〜90%と高確率)

2.保護猫だった詠を、これからは飼い猫として幸せにしていける

3.詠が生きるために最低限必要な治療を与えることができる

プロジェクトの詳細

1月18日 補足を追記しました。

費用の明細など追加しています。

すでに見てくださった方も、もう一度お時間いただけませんでしょうか。

詠の命を助けたいです。

どうか、お願いいたします。


はじめに

私、佐藤は保護団体さんのところにいた詠(よみ)の里親候補です。


二週間というトライアル期間中でした。


二週間はとりあえず一緒に過ごすはずが、わずか数日過ごしたのちFIPに罹った詠と治療のため離れ離れになりました。


今も経過を見守っている、詠の仮の飼い主です。



プロジェクトの概要

お迎えしてから6日でFIPになり闘病するため、詠とお別れしました。

3日ほど前から不調の傾向が微かに見え始めて、12月24日。

詠の生と死の選択を迫られました。


解決したい社会課題

(写真は大好きなコタツのそばにいる詠)


◎詠をFIPから寛解させ命を助けたい


◎低価格でFIP治療薬であるキュアフィップやフェリスビルというが広く知れ渡り、FIP治療をもっと身近に感じてもらいたい。


◎告げられた高額治療薬であるムティアン(今はラプコンという名前)など使用し、高額医療だからといって命を諦めない選択もできるようになってほしい。



取り組む課題の詳細図表やデータ

◎オレンジの丸のところ分かりますでしょうか。これが腹水です。たまって腸が見えなくなってしまっています。

こうして水がたまるのは、FIPの症状で分類すると、ウェットタイプと呼ばれています。胸水が溜まったりもウェットです。

他にドライタイプというのもあり、内臓にできものができたり、脳神経をやられてしまいフラフラと真っ直ぐ歩けなくなったり目が変色や濁ったようになってしまったり、そういうものをドライタイプというのだそうです。

一人目の獣医の方(FIP治療をする医師のやり方に沿って、FIP治療もやられている先生)に診ていただいたら、診察中ぼーっとしているような意識や筋肉に関わるCKという数値に異常があることを指摘されて、腹水であることからウェットと脳神経を疑ってドライを合わせた混合タイプじゃないかと診断されました。

(画像は許可を得て掲載しています)

二人目の獣医の方(FIP治療を自分の病院で行っている先生)にも診断された数値を見せたり意見をきいたところ(医師の方によって見解が違うこともあるので、可能性は多く知っておいた方がいいと考え相談しました)、CKというのは筋肉の数値だけどこれが異常だからといって脳神経がやられているとはいい難く、けれども意識がハッキリしないのであれば脳神経の疑いがかかるという(要約)ような回答を得ました。そしてどこかの数値を見て、心臓が怪しいから一度検査してみたほうがいいことも勧められました。

お二方とも、数値をみてほぼFIPで間違いないと診断していただいています。

そして、なによりFIP治療をはじめてその効果が出ている(良くなっている)のが確実にFIPと言えると。

(こちらは注射六回後の血液検査の数値です。)

それから投薬期間に入ります。

およそ、84日間。(これこそが高額医療といわれている由縁でしょうか。CFN(ムティアンの製造会社から独立した元社員さんが作ったFIP治療薬)ですと1日分安くて約5000円ほど、高くて一万とか行くところもあるでしょうか。もっといくのかな…)

フェリスビル、キュアフィップですとムティアンなどのFIP治療薬と同じ成分【GS-441524(FIP抗ウイルス)】が入っているハズなので、一日分はその半額以下で抑えられると思います。(それでも高いとは思いますが命に変えられない…)

(写真はいつもぺったりなレオくんの動向を見ている詠)

自身で調べていったところ(あくまでネットや人づて情報を集めたのみで実際のソースなど不明です。鵜呑みにしないでくださいね)、GS-441524という薬が元祖にあったようなのですが製造中止?になり、後発でそれを模範したムティアンが出て、GS-441524が含まれたものがFIP治療薬として出ているようでした。製造する会社ごとにGS-441524を含んだ上で、他の配合は違うというような情報を得ました。

上記であげたCFNという治療薬なのですが、再発の報告も少なくムティアンより安定しているとの情報も得ています。

(写真はキュアフィップ投薬中の詠)

ムティアンはラプコンという名前に変わってから、安定性が少々低くなった(再発の確率や副作用など)と云われています。(2件目に相談した先生はCFNを扱っています)

キュアフィップやフェリスビルに不安がありましたら、値はムティアンと同等くらいお高めですがCFNの投薬がよいかもしれません。

それでも、同じ効果があるのならと低価格のキュアフィップやフェリスビルを投薬される方は多く見受けられる印象です。

FIP治療を、万が一もしすることになってしまった場合に頭の片隅にでも留めておいていただけたら幸いです。

その頃、必要になった時にはもっと身近な治療として確立していることを願います。

(写真はレオくんを眺める詠)

毎日投薬をし続けて、途中で検査をして順調か経過を何度か見て、薬を飲みきり休薬し一ヶ月の期間に再発しなければ…(できれば半年は治ったと思わないで様子をみたい)無事寛解という流れになるかと思います。

FIPになるきっかけは、いまだに解明されていません。

でも1歳から2歳未満のコがなることが多いようです。

FIP治療というものは、ほんの数年前まで治療法のない、発症したら苦しむ愛猫の姿をひたすら眺めるしかない死の病気でした。

治療薬が出てきて助けられる道が生まれてきたばかり。


(写真は真っ直ぐまなこな詠)



以下、FIPについてわかりやすいと思いましたので引用させていただきました。

●猫伝染性腹膜炎の特徴や初期症状は?急死もありえる?

猫伝染性腹膜炎(FIP)にはいくつかの種類があり、種類によって症状が異なります。種類によっては、発見から10日以内に急死してしまうケースも存在します。

どのタイプにも共通して以下のような初期症状があるため、兆候を見つけ次第すぐに動物病院へ行ってみることをおススメいたします。

  • 発熱
  • 食欲低下
  • いつもより元気がない
  • 歩き方がおかしい など

その後FIPの種類によって、深刻化する症状が分かれていきます。

(写真はお水を飲んでてこっちを気になった詠)


—猫伝染性腹膜炎の種類は?

3つの種類(ドライ、ウェット、ドライ・ウェットの混合タイプ)があります。

  • ウェット
  • FIPの多くはこちらのタイプに分類されます。
  • おなかや胸に水が溜まり、(お腹なら腹水、胸なら胸水と言います。)その腹水・胸水が肺を圧迫することで呼吸困難などの症状を引き起こします。
  • 嘔吐や下痢などの消化器異常を引き起こす場合があります。
  • 短期間で症状が悪化しやすいタイプであり、症状の発生から10日以内に急死する可能性があります。
  • ドライ
  • 様々な臓器に肉芽腫性炎という小さなしこりのようなものが発生する特殊な炎症が起きます。
  • 眼に発生すれば、ぶどう膜炎(目が濁ったようになる)や虹彩炎(虹彩が腫れたり、充血する)などの症状がでる場合があります
  • 脳内に発生すれば、炎症が発生し、マヒや痙攣などの神経症状を引き起こします
  • 腎臓や肝臓、腸などに発生すれば、黄疸や下痢など発生個所に該当する異常が現れることがあります
  • 混合タイプ
  • ウェット、ドライそれぞれの症状が同時に発生してしまいます

諸症状や検査方法については、以下の海外文献でも生々しい写真つきで詳細に解説されております。(https://www.researchgate.net/publication/26251985_Feline_Infectious_Peritonitis_ABCD_Guidelines_on_Prevention_and_Management


(写真は人好きなバラクくんに構ってほしくて気になってる詠)



—猫伝染性腹膜炎(FIP)は本当に治療できるようになったのでしょうか?

治療薬が手に入るようになっており、治療できる病気になっています。

承認薬の入手はまだできず、一部のコネクションを持つ病院が海外の実験薬を少量・高額で輸入している場合があるのみです。

一般的に現在の動物医療でFIPに対して投薬されているのは、MUTIAN(ヌクレオシド系逆転写酵素阻害作用をもつ)、XRAPHCONN、CHUAFUNING(CFN)などの未承認とされている抗ウイルス薬です。未承認薬なこともあり、保険は適用外で高額になる傾向がありますが、日本でも多数の臨床報告があり効果は実証されてきています。

(写真はバラクくんが隠れてあれ?となった様子の詠)


2021年12月に公開された日本における治療報告をまとめた論文によると、先述のMUTIAN投与による生存率は82.2%(116/141頭)。投薬終了後の再発率 2.5%(3/116頭)と救えない命もたしかにあるものの、有効性の高さが示唆されています。MUTIANの投与は、ドライタイプ・ウェットタイプどちらも同水準の結果でした。

(参照:Therapeutic Effects of Mutian® Xraphconn on 141 Client-Owned Catswith Feline Infectious Peritonitis Predicted by Total Bilirubin Levels)

MUTIANの後発薬である新薬のCHUAFUNING(CFN)はMUTIANよりもさらに高い治療結果が報告されています。(当院では、MUTIANに代わり、CHUAFUNINGを用いて治療を行っております。)」

(引用元:https://camec-ad.jp/information/75158)より


(写真は片目が結膜炎になってしまいましたが、全快したばかりの詠)



このような症状があるのが難病、「FIP(伝染性腹膜炎)」です。


猫ちゃんがほぼ持っているとされる「猫コロナウィルス」が、いつどこでなにが原因で、また原因なんてものはなく突然変異してしまってFIPを発症してしまうことになるのか解明されていない今わかりません。

未然に防ぐといえば、元となる「猫コロナウィルス」をそもそも持たせないことでしょうか。

完全な家ネコちゃんでも20パーセント。多頭飼いや外飼いで80パーセントほどでしょうか。人を介して、猫ちゃんを介して猫コロナをもってしまうようです。

(写真はカメラに近い詠)


ほかにも未承認の薬でありながら一般的に流通しているラプコンなどの治療薬の他に、「モルヌピラビル」というものもあります。


こちらはラプコンなどと比べてお値段は安価ではあるのですが、安全性について懸念するところもあるお薬です。ですがこのお薬で寛解しているコもおります。


こちらの薬を否定的に思っているのではなく、他のお薬でお薬自体の抗体ができてしまったら変えざるを得ません。

そんなときに選べる薬が多くあってよかったという認識でいます。

どの薬もそのコにとって、合うか合わないか出てくると思います。

あくまで懸念するところもあるということなら、無難に安全性が高いほうを使いたいという考えでいます。

なので私の知る限りみなさまをみていると、初めはしっかりGS(ムティアンなど)でウィルスたたいて、安定したら1ヶ月後から金銭的に難しいならモルヌピラビルに変える方もいます。

モルヌピラビルは副作用に懸念がありますが、GS製剤に耐性を持っている猫ちゃんがいる場合があり、そのような猫ちゃんにはモルヌピラビルが効果を現すので、初めからモルヌピラビルを使うよりは、最後の砦としてとっておく方が良いと思いました。

モルヌピラビは承認された薬で安く、今は「ラブゲリオ」と呼ばれていることが多いのだそうです。

GS製剤に耐性を持っている猫ちゃんには、GSで良くならなくても、唯一GS製剤を使っていないモルヌピラビルで良くなる可能性が高いそうです。

GSで効果がない時のためにモルヌピラビルを初めから使わない方がいい、という情報も共有しておきます。

(「モルヌピラビル」について参考にさせていただいたURL:https://seisho-ah.com/news/2022/03/1118/)


このような情報を鑑みて、私は同じ未認可でありながら、海外で多くの猫ちゃんを救ったとされ(お薬のサイトに掲載されていた)安価で投薬でき、周囲の方々も投薬されていて猫ちゃんの回復も順調そうな「キュアフィップ」や「フェリスビル」を選択しました。




このへんは、詠の様子を見ながら投薬を変えたり臨機応変に対応できるようにしたいと思っています。


繰り返しになりますが、薬によって合う合わないなどあるようなのです。


薬の抗体ができてしまって効かなくなる子もいるようで、困ったことにFIP治療薬であれば飲ませ続けていればいいというわけでもないらしく、このあたりすこし心配しているところです。


基本、キュアフィップ(注射した際、病院から処方された14日間分)やフェリスビル(個人で用意する70日分)を投薬する予定でいます。

詠の検査や経過次第で、投薬の継続や薬の変更を行いたいです。

経過をみて順調で早く終われそうであれば、薬を飲み続けることも体に負荷がかかると思いますので早めに終わらせてあげたい。これが一番理想。

(写真はちゃんとごはんをモリモリ食べて、骨張っていた背中にお肉がついてきてふっくらしてきた詠)


そして、「キュアフィップ」「フェリスビル」のお薬が無事身体に合って効いてくれることを願います。

薬を与えたからといって、少ない確率ではあるのですが亡くなってしまうケースもあるといいます。

必ず助かるわけではありません。

……ですが、一度死の淵から生還した詠の生命力はすごくて、よく今日まで頑張ってくれているなと毎日思ってます。

詠は必ず寛解できる。時に体調に異変があった際は動揺してしまいますけれども、そう心から信じています。


詠を健康で元気な姿に。老衰で猫生を終えて欲しい。


こんなところで詠の猫性を終えてほしくないです。


詠のFIP寛解するまでが今回の目標です。



この課題に向き合う背景

(仕事帰りの足で、お迎えした初日に撮った写真)

詠(よみ)をお預かりし、あまり揺れないように胸元にあるリュックの下を手で押さえて、慎重にゆっくり駅まで歩いたのを覚えています。

外は寒くて暗く、少しでも安心してもらえるように、詠に細々と話しかけたりしていました。

駅に着くと、電車の走行音に怯えてリュックが動きました。

電車に乗って約30分。

詠には苦痛な時間だったのでしょう。

鳴かないものの、しばらく動いている振動を感じました。

家の扉を開け、部屋にようやく着いてリュックを開けると、やはり怯えた詠の様子が見て取れて、下に敷き詰めたホッカイロとブランケットを汚していました。

慣れない私に、見慣れない部屋。

急いでなにかを探している様子で室内を見渡す詠。

見つけたのか、視線を向けた先にあった冷蔵庫の隙間の横に奥へ奥へと身を隠そうとする詠。

(お風呂に入ってくるねと言ってから部屋を留守にして、しばらくひとりの詠は部屋を散策していたようです。)

かえってきてドアを開けると、部屋の真ん中で散策途中の詠が振り返りました。のそりのそりとゆっくり、だけど軽やかに予め用意していたクッションベッドの上に座ってくれました?

保護施設の方からいただいた、におい付きのブランケット。

それをベッド、ヒーターマット、ブランケットの順に重ねて敷いていました。ヒーターマットが好きと聞いていたので、ちょっとでも警戒心を解いてくれたのかなと思って少しだけ安堵しました。

えへ、とても可愛いです。

(!!!??!!!??

えっ、っえーー〜〜〜??!!!!)

なんとあれから、私がベッド上で寛いでいると(詠を触りたいし構いたいけど驚かせない様に我慢)、のそりのそりと小さな物音と一緒に足元が揺れて、詠がベッドの上に来てくれました…!

感謝感涙、雨嵐です。

なんと近寄って、更には寛いでくれて私はどうやら詠に許されたのでしょうか。それは詠にしか分かりません。

分かりませんが、少しでも好かれたのだとしたら嬉しいです。

ベッドの上に来ることは聞いていましたが、まさかこんな初日から来てくれると思ってもいなかったので感動の嵐でした。

(こんな可愛いコ、なんでいつまでも募集されていて残っていたのか本当の本当に世界の七不思議です。)

詠は、他の猫ちゃんに感じたことのない全て見透かすような視線を向けます。

目が合ったら、怖くないよ〜大丈夫だよ〜と伝える為にも猫流の挨拶で敵意がない事を示すゆっくりまばたきをしてます。

詠は、なんとも表現し難いのですけれども、目を僅かに繊細に揺らします。

なんというか、動揺してどうしたらいいかわからないというような人間の目の動きをするのです。

私だけかもしれませんが、今まで色んな猫ちゃんをSNSやらそこら辺にいる猫ちゃんを見てきましたけれども、一度もこんなことを感じる詠みたいなコに会ったことも見たこともありません。

(写真はみんなと寛ぐ詠。コタツが好き)

視線を合わせたら人と話す時と同じ感覚をその時から感じていました。

詠には言葉が通じる様に思います。もう一つの屋根のあるかまくらのような詠のベッドに、「ヒーターマットいれたら狭くなるけど入れた方いいかなー?」と詠に聞いたら、小さく、僅かに、コクン、と顎を引いて頷いた様に見えました。力強いあの目にじっと見つめられながら。

そんなの、ただの偶然かもしれません。

なんだこいつと、引いた顎引きだったのかもしれません。

そんなことがあって、私にとって詠はどこか現実離れした存在に思えていきました。


(給餌機のカメラで撮った、かまくらベッドで詠が眠りについている写真)

詠と生活を初めて3日後。この時から、詠の体調が変化し始めていました。

豆皿にカリカリを少量入れたのを目の前においたら食べてくれましたが、その日食べた量があまりに少なかったので、二皿目も与えましたが食べてくれずに、それ以降、まったくご飯受け付けてくれなくなりました。

身体もただでさえ細く、ちゃんと食べているか心配になるほど軽くて、一キロ…500mlもあるのかな…?くらい痩せ細っていました。(後に測ったら、2キロ超えていました。でも体感それくらいしか感じないほど軽いです?)

九ヶ月が食事するという、平均の十分の一だけ食べる程度。

来た時からそうでした。

(写真は投薬する際の詠。保護代表さんと一緒に活動されている旦那さんが主に投薬してくださっています。)


最初は知らない場所で緊張するから食欲ないのかな…とも思いましたし、詠はこの前まで風邪を引いていて、やっと回復してきたばかりでした。

私が保護代表さんに詠の里親立候補の連絡をしたとき、詠は風邪を引いていました。

あおい鼻水を垂らした写真をみせてくださり、

ようやく風邪が治ってきたと聞いてホッとしました。

でも体調不良はつらそうです。

保護代表さんのお話によると、一度、詠は11月に一日中外の庭の様なところに脱走してしまったらしいのです。

捜索を遅くまでしても見つからず、翌日にようやく見つけて捕獲し、それ以来、体調を崩して一ヶ月半ばと風邪を引き続けているとお聞かせくださいました。

季節柄、体調を崩しやすい時期とはいえずっと具合悪いのは辛いよなぁと注射と薬を投薬していただき、やっと回復してきたコです。

(病院に連れて行っていただいて、その期間、うちの先住猫もいる兼ね合いで風邪を移させるわけにはいかず、環境変化のストレスもあるだろうということで罹患中面倒みていただいていました)

(写真は食後、のびーっとする詠)

その回復していく様子を、保護代表さまから毎日ラインで写真や動画と一緒に報告してくださいました。

日に日に鼻水を垂らさなくなり、どことなく体調良さそうに光の宿った目をしてくれるようになりました。

仕事の休憩時間や帰宅時に、そのいただいた詠の動画を見ながら帰ったりするのが投薬期間中の楽しみになりました。

最初に風邪を伝えられた際、自宅で詠を養生させたいため早くお迎えしたい気持ちが逸りましたが、あらゆるストレスを鑑みて、容態がある程度落ち着いてくれるまで待ちました。

(写真はのびーしながら視線を向ける詠)


現在進行形で闘病している詠。

保護代表さまをはじめ、保護ボランティアの方、あらゆる周囲の方々が手を尽くして詠を助けてくださり感謝しております。


FIPが発覚してから一刻を争う状況で、これからどうしようか…


どうしたらいいのかはっきりと分からず、他の何かいい方法はないかと探そうとしていたところ、保護代表さまが連絡をつけてくださり詠の命をそうしてつなげてくださいました。


ちちぶ動物病院(http://chichibuanimalclinic.com/)さま

怯える詠に対して優しく接していただきながら注射をしていただいたり、

笑にゃんこ王国(https://www.nico-nyanko.org/)さまでは

詠を預かって可愛がってもらって色々と面倒を見ていただいたり、保護代表さんを通じてFIPの有益な情報をくださったりと。


私一人では、詠を今のようにご飯を食べれるようになるまで助けてあげられなかったと思います。


それも、急を要する対応に快く応じて助けてくださったみなさまのおかげです。

みなさまに助けられた命です。


できる限り、詠にこれ以上、しんどくなる想いを精神的にも肉体的にも少しでもしてほしくないのが私の願いです。

FIPになり、その気持ちは日に日に強く増していきました。

詠が幸せになっていくための道をどうにか見つけてあげたいですし、詠の幸せを願っています。

そう願ってくださる方々がいたからこそ、救われた大切な命です。


(写真は暗いところが好きな詠)


FIPの診断を下され、診察中そうじゃないことを祈りながら待ち、結果を聞かされ絶望しました。


詠を生かす術はどうにか今の状況でないのか。

足掻き始めてから、詠は今もこうして生きています。食べています。戯れています。走ってます。撫でられてゴロゴロしています。目を開けて息をしています。温かくてモフモフです。

注射をするため離れ離れになり詠を保護代表さまに預けた日。

詠を保護した秩父の保護ボランティアの主様からのご寄付があったと代表さまから聞かされました。

なにがなにやら、本当に本当に感謝の気持ちだけで足りないですけれども、詠の命にはかえられないので、大切なご支援金を受け取らせていただきました。

私は保護ボランティアさま方をはじめ、保護代表さまや周囲の猫保護に携わる獣医の方やその周りのご縁の繋がりで、そうして詠と出合わせてくださったことが何よりも嬉しく感謝しています。

(写真はカメラに近すぎる詠)


保護団体様方が詠を見つけてくれなかったら、保護しようと動いてくださらなかったら間違いなく会えなかった。

短かったですが、詠と過ごした6日間は私にとってお金にはかえられない、それ以上に価値のある大切な宝物のような日々でした。

…ですがこの世の中に、本当にこんな奇跡みたいなことがあるのかと…いまだに信じられません。

少し、希望を持てたかもしれません。

詠の命が助かるかもしれない。

まだ諦めなくていい、と言われているようでした。

あの時、あの診断を下されたとき。

私の力だけでは無理だと、クラウドファンディングを先生からしている人もいるという話を聞かされました。

「それは無理だ」と、やる前から情けないことに諦めてしまいました。

(写真はFIP発覚。嘔吐して長かった夜を乗り越えた朝のクリスマス。朝、病院が開くのを待ち、胆汁の嘔吐を繰り返したのでぐったりしている詠)


詠の命を、救いたいと思いながら挑戦もしないうちに諦めたんです。

どうせ集まらない…。私が全部、なんとかしなくてはいけない、と…。

まだこの小さい生まれたばかりに等しい詠。

まだまだこれからだったはずの詠。

ここで私が治療をあきめたら死んでしまう尊い命。代われるものなら代わってあげたい。

治療を諦めたら、99%間違いなく死に至る難病。けれども投薬が週に検査などもやると五万〜七万円かかるときかされて、投薬だけで総額三ヶ月分で80万から120万円。(病院によって違います)

もっと投薬の期間が必要になり、かかる子もいると150万から200万ともきかされました。

(写真は嘔吐続きだったクリスマス夜)


容態が急変した、長かったあの夜のことは何度思い出しても辛いです。

詠が一番つらかったよね。

苦しそうに何度も繰り返し嘔吐して、一日含んだ水以上に吐き出して、胃が空っぽで痩せ細って骨ばって、なにも出るものなんかないのに、また黄色い逆流した胆汁を身体中絞り出す様に吐き出して。


(写真はFIP発覚2日前である22日の様子。ご飯をあげても食べて一粒二粒のみ。食欲減退していて、食べないから下痢かと思っていたトイレの黄色めの固まる砂の塊。あれは吐いた胆汁だったのかもしれませんでした。

休日、私が家にいて吐いた時。トイレでなんの音かと思ったら嘔吐。くえっぐえっと鳴いて吐いてたんです。

あれをもっと早く気付けていたら、あんなに詠を苦しめずに済みました。

会社に行っていてカメラ内蔵給餌器の限られた視覚と食べる時だけ録画される短い動画で容態の変化を観察するには分かりません。死角であったトイレでの様子もみれるようにするべきでした。

少なくともFIP闘病中は変化を逃したくないので、24時間様子を見守れるカメラを買いました…※余談でした。)


治療を諦めたら、またはそれ以上に、苦しんでもがく様子をただ見ていくことだけ。

衰弱していく詠の最期を見ることになる。

諦めると連絡をいれたとき、保護代表さまが拙宅でつらければ最期看取りますと言ってくださいました。

詠の死を認めて、詠がもう一度、一時的にでも体調が楽になる様に。詠が補液を点滴されるとき、初めて聞く詠の甲高いニャアという痛ましい鳴き声が響き渡りました。

検査の時もこんな風に負担をかけたのだと自覚して、腹水を抜くとき、ガリガリの身体から少ない血液を抜いたとき、初めてみる人たちばかりに囲まれて、痛いことをされて。

私でも触ろうとすると最初はビクッとされるくらい怖がらせてしまうのに。それは怖くて怖くて、詠には堪らないものだったでしょう。

詠が診察室から戻ってきて、数時間離れただけなのに酷く懐かしい顔を見て、やっぱり助けたい。詠と一緒にいたい。生きてほしいと。強く願いました。

あの時、諦めなくて良かったです。けれども最初から、詠の死を選ぶと口でいったものの、私の中で諦める選択はなかったかもしれません。

やれるだけのことはやってみようと、挑戦してみようというこれまでの経緯のお話でした。


このプロジェクトで実現したいこと

突如、FIPに罹り、あまりの高額治療費が捻出できずに命を諦めてしまう場面はこれまで飼い主さんたちの中で多くあったと思います。

私もそのうちの一人に、もれなく入っていました。

私の場合は引越しを終えて、詠をトライアルとして数日預かったばかり。

そんな中でFIPが発症してしまって、しかも最初にしなければならない(嘔吐し摂取できる状態じゃないので)注射六回や詳しい検査だけでもあっという間に貯蓄が底を尽きてしまうという医療費。

このFIPの初期治療スタートだけでもおよそ20万円程かかる(FIPの投薬に総額80〜120万と言われている。日数延長する場合、検査費用別で薬代だけでもっとこれより掛かってしまう)と獣医さんに告げられて、貯蓄もそんなに残っていなかったですし、でも……一刻でも、一日でも早く治療をスタートさせなければ苦しみ続ける愛猫の詠の姿。

(写真は保護代表さん宅ベッドで眠る詠)


その前にも、FIPとほぼ判断できるまでの検査や医療で六万円ほどかかったりして、簡単に尽きてしまう程度の僅かな蓄え。

そうこうと悩んでいるうちに急変して、すぐ死んでしまうかもしれないという恐怖と焦り。

でも……。

一度、死を受け入れたものの、詠が診療室から帰ってきた顔を見たら、このまま苦しませて死なせる選択はできませんでした。

詠は、保護されてから約4ヶ月もの間、私以外から里親希望のコンタクトがなく、小さかった子猫からだんだん成長して少し大きくなった子猫になるまで様子を見守ってきた子でした。

(他の子は入れ替わり立ち替わり貰われていくのに、何故か詠だけがポツンとそこに変わらないままいて、こんなに愛らしいのに…?何故??と本当に不思議に思っていました。)

私が猫を飼える環境に移り住んだ頃に、まだいてくれたのならすぐ詠の里親になりたいと…募集記事の写真を眺めては、辛くなった日など心の支えにしていたのを今でもよく覚えています。

(写真はFIPの治療薬を投薬後、いつものナデナデタイム中の詠)

詠は推定2023年4月生まれと聞いていました。

ここで諦めたら、わずか9ヶ月ほどの短い命です。

ご飯食べたそうに何度も見ていたのに食べれずに、最後はもっと酷く苦しい状態になって死んでしまうと考えたらそれはどれほどの地獄なのか。

私にできるところまではやろうと、後先をあまり考えずに一念発揮して治療を開始し始めたのがスタートです。

今では、保護代表さんや詠のご支援者さんを募る活動をし始めて、周囲の方からいただいた情報もあり、なんとか当初聞いていた高額医療費は免れそうです。

が……、それでも私一人では賄いきれない金額ではあります。

でも、それでも…どうしても助けてあげたいです。助かって欲しいです。

詠に生きていてほしいです。

また高額治療薬であるムティアン(今はラプコン)ではなく、その半額以下で投薬できる「キュアフィップ」や「フェリスビル」というFIP治療薬をつかって、寛解までいけたらまだ命を諦めずに済む希望の治療薬になると考えています。


(写真はおもちゃでじゃれる詠)

この薬が効くことが活動を通して実際に実証されていって、もっと日本で広くこんな薬もあることや実例など深く知れ渡れば、そして病院で一般的に普及されたら、FIPに泣かずに済む未来もきっとあります。

(写真は仲良しな3歳のひまわりちゃんと)


これからの詠が幸せに感じる、楽しい猫生になることを願って。


まだキュアフィップやフェリスビルはあまり知れ渡っていないお薬です。(使用するところもありますが、まだ一部の限られた病院でのみ。知らない獣医さんもいますし、初めて聞いたと言われます)


効能が間違いなく確かなものであるのなら、諦めていたはずの命が救われる足掛かりになることを願って。


詠の寛解するまでの記録を残し、多くの方の希望になってくれればとも思います。


(写真は投薬後、なでなでしてもらっている詠)


リターンについて

返礼品があるものは、詠の可愛い姿をみなさまにお届けしたく思います。

激写がんばりますので、ご遠慮なく返礼品ありな方をお選びくださいませ。


応援メッセージ

詠もとい、こまこちゃんを預かっておられた猫ボランティアさまよりいただきました。↓

「よみちゃん

我が家にいた時は こまこ

頑固さんで

でも凛とした子でした

目力もあり綺麗だったよね。

こまこがよみちゃんて素敵な名前をもらい ずっとのお家に行き

幸せまっしぐらのよみちゃんがFIPと聞いたときは心臓がズキッと痛みました。

過去にFIPを経験したくさん調べて目の当たりにしたから。

ママさんが治療を選んで下さり食欲も出て元気になってると聞き心から嬉しいです。

これから先は幸せになる為だけに生きていくんだもんね

よみちゃん

私の家族もよみちゃんが元気になるの祈ってるんだよ

たくさんの人がよみちゃんを応援してるよ

ママさん よみちゃんのママさんでいてくれてありがとうございます」

(写真は撫でられて気持ちよさそうにしている詠)

佐藤:こちらの応援メッセージを読んでいて涙ぐんでしまいました。

ご家族総出で詠のことをこんなに想ってくださっていること、詠にも伝わってほしいと切に思います。

でも…詠がお家にいたころ、きっと感じ取っていますよね。

これまでも保護ボランティアさまのお家から幸せな思い出はあったと思います。これからも詠にたくさん作ってほしいですし、作っていきたいです。

もし正式な詠の里親になることができた際は、他猫ちゃんが好きな詠にこれからもたくさんお友達を作って仲良くして、もう二度と仲良くなったコと離れなくてもいいように…仲良しなコができたらそのコを新しくお迎えしようと思っています。

受け取らせていただいたご支援金のほう、詠のために大切に使わせていただきます。

私のほうこそ、こうしてご縁が繋がり、詠と出逢わせてくださり…たくさん想ってくださり、有難うございました。

(写真は撫でられ中の詠)


Midori(Instagram:midori_sekine)さまよりいただきました。↓

同じ病気で同じ薬でも良くなる悪くなるは個体差ありますし、全員が良くなる訳でもありませんが、それでも動く事で好転するきっかけがあったら、見逃さないであげて下さい

時間も金銭的負担も大きくて

本当に大変だと思います

我が家も人間もニャンズにも様々な負担がかかりましたし、経済的には今もまだ引きずっています?

それでも可能ならば明るい未来を期待して止みません

ママさんもお身体に気を付けながら頑張って下さい

(写真はコタツ猫から散歩猫になってきた詠)

佐藤:FIPのことでどうしていけばと不安になっていたときに、Midoriさんからお声を掛けていただきました。

Midoriさんのお宅にもFIP治療に励んでいた汐里ちゃんという、無事に寛解されているコがおります。

汐里ちゃんのこと以外にも、病院からお薬のことやらで色々と経験談を事細かにお話ししてくださいました。

ぽっと出の私にご親切に教えてくださって、メッセージで励ましのお言葉にいたるまで、詠の闘病にあたり参考にしていくべきことも分かってきましたし、向き合おうと頑張れたのはMidoriさんという心強いママさんがいたからです。

ご自身もお辛い経験をされていて、自分のことでも、それに家にゃんこ達のことでいっぱいいっぱいなはずです。

それでもこうしてご助言をくださったり、心の支えになってくださってどれだけ詠も私も救われているでしょうか。

一部抜粋させていただいたメッセージなのですが、他のFIP闘病中で頑張っている方にもMidoriさんのお言葉が届いて欲しいと許可をいただきこちらで掲載させていただきました。

Midoriさん、有難うございました。

(写真は赤い首輪が似合う詠)


応援してくださった方々に、本当に、感謝の気持ちでいっぱいで言葉になりません……。


助かって欲しい命がたくさんあります。

救ってあげられる機会を逃さず、自分が動くことで良くなることは私もあると思います。

例えばセカンドオピニオン。

病院系の経験談でよくきくことが多いですが、ほかの医師に診てもらったら症状がよくなった事例などききます。

一人の医師の元だけでは、分からないことも多くあると思うのです。

一人一人、医師といっても千差万別です。一人一人考え方も違いますし、得意分野だって違います。

同じ分野でも、やはりその人からみている視点は違うと思うのです。

私も詠の元気な姿でいつまでもいてもらえるよう、変化を見逃さないであげたいです。

絶対に、寛解させて元気な詠のおばあちゃんになった姿をこの目で拝むんです。

【詠の闘病スケジュール】

12月19日 詠お迎え

12月24日 ほぼFIPで間違いない診断

12月25日〜 ムティアン注射を一日一回、計6回を30日までする

12月30日 注射終わった詠を引き取るも、ご飯も食べず夜に嘔吐する。

12月31日 注射した病院から処方されたキュアフィップの経口薬、投薬スタート日。今朝も食べず、再び嘔吐。このままでは薬も飲めないと思い、保護代表さん宅へ預けてなんとか投薬完了できた。このまま二週間か一ヶ月ほど診てもらうことに。

1月31日 クラウドファンディング終了

3月頃  キュアフィップ14日分+フェリスビル70日分の投薬完了(途中、検査を数回する)

(経過次第で継続。この可能性はできれば避けたいですが、もしもの場合の話です。

フェリスビルは70日間の投薬が最短と言われていますが、一般的には84日間投薬をし続けます。

この辺りの調整は、詠の検査の診断をFIP治療の症例を見てきている獣医師の方と相談して、柔軟に対応できればと思います。)

4(よ)月3(み)日 リターンを開始予定(なるべく早くお返しできるよう頑張ります)



○追記

(※いつ詠の容態が急変するか不安だっため、クラファンを取り急ぎ開始させていただきました。説明不足な箇所があっため追記させていただきます。)

ご支援金のあまった場合の使い道ですが、

詠の寛解にかかって余らせた分は、保護団体さまに寄付する予定です。

(プロジェクト公開後は下は再編集できなかったため)

下の方で「これまでかかった医療費にあてる」とありますが、詠を譲り受けた保護代表さんからの寄付金も含んでいるため、もし余ったらお返しと共にお渡ししたいという考えから記述しておりました。

本来、貰っていていいはずの詠の譲渡金を詠の治療にあたるためお返しくださっています。

譲渡金は、詠につかったワクチンや避妊手術や虫駆除のお薬代です。

詠の寛解するまでにお金が余りましたら、全て救われるべき命の猫ちゃんの保護に利用されます。

直接こちらのクラファンへ送ることも可能ですが、その際は支払う金額の5%と一回の入金手数料に200円引かれます。私が一人分の手数料で直接受け取り、クラファンにまとめて代理支援することも可能です。

ご支援くださる方は、ぜひこちらもご活用くださいませ。

PayPayは出金ができないため「ライト」ではなく、「PayPayマネー」限定で受付させてください🙇‍♀️


○掛かっている費用

許可をいただき掲載させていただいています。

クリスマスに嗚咽しFIPと疑惑があったため、発覚した検査↓


発覚後、緊急での処置が必要なため詠を預けました。↓

わたしが家から病院が遠いので、六日間、連日注射をしに代理でボランティアの方が行って下さいました。

他にフェリスビルの薬代↓

どこまで保険適応になるかわかりませんが、FIP治療は基本未適応です。

FIPの経過をみる、検査が数回(必要最低限させようと思ってます。三回から5回を予定。薬の販売されている推奨は5回ほど。一回で1万5千から二万円とみています。)

投薬後、経過観察の検査が三回ほどになるでしょうか。(こちらもかかり具合を予想)

(いままでの費用の掛かり具合からみて概算させていただいています。)

更には、心臓や脳をみていただくのにどれほどかかってしまうのかわかりませんが、詠の腹水をみていただいたりした検査を鑑みますと結構またかかってしまうのではないかという、こちらも概算です。五万ほど掛かってしまうのか、ちょっと不鮮明で申し訳ございません。

他の方の通院明細などみていますと、もうすこし抑えられないかと検査で通わせていただく病院は、他の病院の先生に診ていただく予定です。

今月、1月22日からにゃんデイズという保険に加入がはじまるので(これまでは100%実費でした)

どこまで適応できるのか不明です。

不足の分は私が負担します。

もし支援金があまりましたら、詠を譲ってくださった保護団体さんに寄付の予定です。


取り急ぎ。補足でした。

また追加の補足が必要な部分がでてきましたら随時更新させていただきます。


支援金の使い道

目標金額の内訳、具体的な資金の使い道

(写真は詠にとっておじいちゃんのような、お父さんのような、兄のような、おんちゃんなようなレオくんと)

【詠の医療費内訳】

これからの投薬費:約15万円

これからの診察や検査費:約20万円

◎投薬費や検査費などの計算はこれまでの検査費用からみたザッと予想した概算です。日数が延びたり状況が変わり金額がもっと掛かったり、掛からなかったりする部分もあると思います。

検査費はFIPによるものなのか、心臓や脳も疑われているので、疑いを晴らすため一度検査してみたいと思います。

あとはFIP治療の経過観察のため、順調に回復しているかみるための検査をしていきたいと思います。(FIP治療のプログラムに入っている必要な検査数回)

目標金額より掛かった場合は、私のほうでできるだけ対応できればと思います。掛からなかった場合は、これまで掛かった医療費に充てさせてくださいませ。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

さいごに

この活動自体が、あらゆる方に詠のことを。


ひいては、FIPを通じて知っていただく機会にもなると、好転していく未来になっていくと信じています。


私が全額負担すべきところをみなさまに向けて声を発してしまい…、申し訳なく思っています……。


ですがどうか、詠と私、ゆくゆくの未来に向けて応援していただけないでしょうか。


そして、ここまでお読みくださりありがとうございました🙇‍♀️



詠のために。

未来のために。

【詠】のクラウドファンディングを、ここに立ち上げます。

PROFILE

詠の里親(トライアル中)

学生の頃に、制作物の市のロゴ副賞やポスターなどの制作物の入賞など果たしました。
社会人になってからはこれといった受賞などはなく、小説の個人サイトを作成していた頃は感想メールやコメントなどちょっと戴いたりしていました。(今はサイト削除済み)
現在は引きこもって読書や、細々と絵や小説の趣味活動をしています。

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