リジェネラティブ
希望のキャラバンー日本のローカル&リジェネラティブ(大地再生)な暮らしを応援!
みんなの応援コメント
Itsuki
2024年6月28日
We still have Hope!
masa
2024年6月28日
アンニャ、佳き時間を有難う!良き旅を!
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【長崎にて】リジェネラティブ~いのちが続く営みに「希望」を見出す
2024/6/14 10:34
長崎、山王神社大クスの木を前に、非戦の想いを新たにするパチャ、ヤニ、そしてアンニャ
2024年6月6日、撮影:辻信一
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「希望のキャラバン」でアンニャ自らハンドルを握り、移動する毎日。訪れる地域の数だけ、みなさんとシェアしたい人、モノ、コトがたくさんあって、、、それこそが日本のローカリゼーションの可能性だと思う、とアンニャは話してくれます。
順番が前後しますが、6月6日、長崎市内に滞在していた折、時間をつくって、辻信一さんと山王神社を訪れました。辻さんはどうしてもここを、特にパチャとヤニに見てほしかったのだといいます。
神社境内にあるこの大クスの木は樹齢5、600年。1945年8月9日、第二次世界大戦のなかで長崎市に原子力爆弾が投下された際に、爆心地から800メートルに位置する山王神社の樹木たちも、多くの市民と共に被ばくし、その身体である枝葉を焼かれ、幹を割かれ、瀕死の状態になりました。
しかし、絶望的な状況のなか、この2本のクスノキは、その後、奇跡的に新芽が芽吹かせ、今はまた大きな枝葉を茂らせ、私たちに木陰をつくってくれています。
でも、本当にこれは”奇跡的に”なのかな?とアンニャは問いかけます。だって、希望のないところにいのちは生まれてこないよね。ヒトも植物も、動物も、いのちは生まれたがって生まれてくるのだから…と。
「希望なんてないよ」と口にする人が多い時代。「だってxxだから」「私にできることはないから・・」と。
でもね、とアンニャは言います。
「ときに後ずさりしてもいいから、希望をあきらめないで。それこそが自然からのメッセージなの」
「希望のキャラバン」の旅もゴールまで2週間となりました。パチャ、ヤニたち新しい世代の視点で、世界に日本各地で出会ったローカル&リジェネラティブなグッド・ニュースを発信していくこのムーブメントを、日本の地域の人たちが負担なくキャラバンを迎えられるよう、引き続きみなさん、一緒に支えてください。クラウドファンディングの拡散をよろしくお願いします。
We still have HOPE!
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