生涯学習
ルワンダのママたちと一緒に学びの場を作りたい!
みんなの応援コメント
のぐちひなた
2024年6月20日
ずみーーー!!本当に心から応援してるよ。
まなせ
2024年6月20日
ずみー! 応援してます!! だいすき! 帰ってきたらいっぱいお話聞かせて〜!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
働き方・生き方を考えるワークショップ終了
2024/5/13 22:15
こんにちは!ご支援・シェアのご協力、本当にありがとうございます!
現在、達成率4%となりました。引き続き、達成率100%に向けて、何よりも、プロジェクトの成功に向けて、日々頑張っていきます!応援のほど何卒よろしくお願いいたします。
【合計4回にわたる働き方・生き方を考えるワークショップが終了しました!】
シングルマザーが裁縫のトレーニングを行う職業訓練校にて、計4回にわたりワークショップを行いました。
テーマは【働き方・生き方を考える】
職業訓練校に通うママたちのほとんどは若年妊娠で貧困層のシングルマザーです。そのママたちが、裁縫という技術をもとに、将来について自分の頭で考えられるワークショップを目指しました。
【ワークショップの流れ】
①現在職業訓練校の先生として活躍している3人のテイラーに、自分の人生についてライフグラフを書きながら説明してもらう
②自分が将来作りたいお店をLEGOで作ってみる
③お店に名前をつけ、作りたい服を描いてみる
④まとめ(アンケート)
このような流れでワークショップを行いました。
今回大切にしたのは、ママ達の現状や反応によって内容を柔軟に変えていくこと。そのため、初めは、必ずしもテイラーとしてではなく、夢全般をイメージし、①の内容だけ決めてとりかかりました。しかし、ママ達の夢は皆テイラーになって自分のお店を開くことだと気づき、将来の自分のお店をLEGOで作ってみよう!というワークショップを考えました。
学校教育では先生の真似をしてきたと聞いていたので、0から1をつくる創作はもしかしたら少し難しいのではないかと思っていました。しかし、カラフルなLEGOを目の前に、楽しそうにオリジナルのお店を作っている姿を見て、私もとてもワクワクしました。
最後のまとめのアンケートでは、「もっとテイラーとして頑張ろうと思った」「自分の将来について考えるきっかけになった」「楽しかった」「自分のお店を持って先生を超えられるようになりたい」などと答えてくれました。
【ワークショップをしてみて】
職業訓練校にいるママたちのほとんどは英語が喋れず、通訳を介してのコミュニケーションでした。そのため、初めはどんな気持ちでワークショップをしているのか分からず、とにかく不安でいっぱいでした。しかし、回数を重ねるにつれて、ママたちの笑顔が増え、アットホームな雰囲気で進めていくことができたのでよかったです。
職業訓練校を卒業してから、テイラーとしての道を切り拓いていく際に、今回のワークショップを思い出してもらえたらとても嬉しいなと思いました。
リターンを選ぶ